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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

自分のこととして考える

大久保浩美

こんにちは~。

先日の斉藤さんのブログにありました、最近折り紙を折るのにハマッてる大久保です!


自分で作ったのを写真撮るのを忘れていたのですが、こんな感じの星を作って一人楽しんでました(笑)


星.jpg

折り紙って不思議で、紙ぺらなのに、あんなに綺麗でしかも立体を作れるってすごいです!!


私の姪っ子から今年誕生日プレゼントで、オムライスを頂きました。

姪っ子の絵.jpg


すごいなぁ!!!と感心し、感動し、私も何かしたい、と何かないか次に折るものを探し中です。


決してうまくはないですが、自分で出来た!というのとそれを見てもらえる人がいるというのに喜びを感じています。


オスライス.jpg


さて、今回のブログは「自分のこととして考える」がテーマです。

最近、伝えることの大切さについて感じたのでこのテーマにしました。

先日の多田さんの朝礼で、「プロフェッショナル」というテーマで、
お客様に"感謝"することをみんな発表していきました。

出てきた内容はいろいろで


・ほかの同業他社の人がいてくれるおかげで、目標にして自分が頑張ることが出来るし、追いかけるのは力が漲るので感謝。


・お客様が弊社を選んでくれるから手配が出来て、利益に繋がっていくので感謝。


・指名の電話がかかってくると、自分にお願いしたいと思ってくださっていると実感し、
自分にも責任感が出てきてこのお客様のために何とかしたい!そう思うことが出来ることに感謝。


ほかにもいろんな話があったのですが、その感じている感謝を実際、果たして伝えているのだろうか?と思うと伝えてない、

伝えれていないことが多いのではないかと思います。


人間って不思議なもので、思っていても「言葉」にしないと伝わらないことも出てきます。

言葉にしなくてもわかってよ!


というのは自分勝手な都合です。


私は両親や家族に甘やかされて育ってきたので、何も言わなくても言う前にすでに母親がしてくれているような
環境で育ってきました。

だから、言わなくてもわかるだろう、という考えが出てきたりするのだと、この会社に来て気づくことが出来ました。

自分の生活が当たり前のように思うけれど、ほかの人を見ているといろんな人がいることがわかるように

いろんな人たちがいます。

自分と同じ考えの人たちばかりではなく、違う考え方を持っていて、「そういう考え方もあったんだ!」と目から鱗が落ちることも
あると思います。


だから人生って面白いんだなと思えるようになってきました。

話し合い.jpg


自分と同じ考えじゃない人のことなんて、気持ちわからん。


なんでそういう風に思うのか?と気持ちをわかろうともしていません。


でもそれでは、今の世の中

人と触れ合わないことはまず「ない」ので避けては通れません。


この会社で「朝礼」で、テーマについてみんなの意見や考えを聞いていくと

人それぞれ思うことは多種多様で全く同じ考えの人というのはそうそういません。


だから面白いんだな~と思えるようになってきました。


私は相手の気持ちに立って考える、というのが苦手な部分があり、会社都合や自分都合で考えることが多いです。


この部分をどうにかしたいと考えるのですが、そうすぐに直るものではないです。


以前斉藤さんに相談したときに、「自分だったらどう思うか?を考えるようにしている」と言われていました。


なるほど!と思いました。


飯田さんの朝礼でも、「自分たちが"旅行"にいくと思って考えてください。」

といわれたとき、自分ならここに行ってこういうことをしたい!とすらすらと出てきました。

そのとき、ここが相手の気持ちになって考える部分に近づくポイントかもしれないと思いました。

斉藤さんと大久保.jpg

社内でも、お客様でも、この人がこう考えるのがなぜかわからないと

否定するのではなく、そういう考えもある、のだと一旦受け入れていくようにしていきたいと思えるようになってきました。

最初から100%ではないかもしれませんが、自分が子供の時には何でか全然わからなかったことも、

大人になって初めて「こういうことだったのか」と気づくことってありませんか?


これはどんなことにでもいえることなのだと思います。


相手の気持ちについて否定から入るのではなく、この人はなんでそう思うのだろうか?

そう寄り添っていくと、見えてこなかった部分が見えてくるのではないかと思います。


最近、母と雑談をしていて昔の話を聞いていてふと客観的に見えてきたり、

今はとてもそんなことを思っていたような母に見えないですが、

そんなことを思ったりしていたんだ、と昔話をしていたのが楽しかったです。

そういうちょっとした雑談とかでも、今まですることがあまりなかったのですが


相手を知っていくというのに、伝える、理解しようとする部分は重要だと感じました。

私は最初に、否定から入ることが多いです。

これは自分でも自覚していますし、言われたこともあります。


それだと自分から世界を狭めていたのだと感じるようになりました。


だからこそ、このブログを読んでくださった人にも、自分はないだろうか?

相手の話を聞こうとしたり、理解しようとしていただろうか?

突き放してないだろうか?


この部分について考えると、お客様とのコミュニケーションについてもまた変わってくると思います。


この人の考えはわからん。


と突きはねるのではなく、この人はこのためにこうしたいんだろうな、と寄り添って考えていくと


こちらからこうしたらどうか?という提案も出来るし、次のステップへ繋がっていくと思います。


「自分目線」ではなく、「自分のことのように考える」だけでも違ってくるのではないでしょうか?

もし私と同じような人がいたら、一度考えてみてほしいです。

一緒に頑張っていきましょう!

にゃんこずとそら君.jpg