習慣
布目柊哉
こんにちは。
もうハロウィンも終わって11月です。
今年も残すところあと2か月となりました。
この前まで夏だと思っていましたが気づけばもう今年も終わりです。
皆さんも今年中に終わらせておきたいことなども出てきているのではないでしょうか?
僕は、今年中に終わらせたいというよりもいち早く終わらせておきたいことが最近できました。
それは、「肩回りの診察」です。
当社では毎日、朝礼を行っているのですがその朝礼の際に日々の運動不足を解消しようという取り組みで、ストレッチ、筋トレが取り入れられています。
ある日のストレッチの際に社長から「肩回りが硬すぎる。20代の状態ではない。早めに検査してもらった方がいい」と言われてしまいました。
自分が体が硬いことは分かっていましたが、それほどひどい状態だったとは思いませんでした。
今の治療だと、注射を打ってしこりをとるような治療があるようで早めに行っておきたいと思います。
というのが自分がいち早くやっておきたいことにはなるんですが、ここで伝えたいことは、「以前の自分なら言われても病院に行こうという気にもならなかった」ということです。
人から「~した方がいい」と言われるもののなかなか行動に移すことができない人間でした。
特に、自分で納得してからでないとやろうとしないような性格もあるのか、以前までの自分なら聞くだけ聞いてそのまま病院に行かずじまいだったと思います。
それが、この話を聞いた時は「すぐ病院に行ってみよう」と思えたのです。
なぜ、このように自分の考えが変わったのか。
それはまさに会社で訓練されていたからなのです。
特に社長がそういう傾向が強いのですが、「良いと言われるものはとりあえずやってみよう」という超行動派です。
特に健康においては、今まで色々なものを試してきたみたいです。
その風潮が仕事においても出ているのが内の会社の一つの特徴でもあります。
他人がやっている良いことは真似していこうという意識が自然と根付いています。
しかし、その意識もいきなり身につくわけではもちろんありません。
繰り返し繰り返し、伝えられてその意識が根付いていきます。
仕事において上手な人を真似するというのは一番の上達の近道でもあります。
なので、どんどん良いものは取り入れて真似しいこうという社風です。
その会社での意識が自分の生活にも現れているのだなと最近実感しました。
自分も含めて周りにもたくさん「良いとは分かっているけれどもやっていない」という人は少なくないのではないでしょうか?
分かっていても行動に移すのは難しいですよね。
それは今のままの自分が楽だからということでもあります。
健康面の話に戻りますが、姿勢の悪い人は、悪い姿勢が自分にとって楽な姿勢になっているのです。
ですが、楽なものと良いものは違います。
自分の知らないうちに「楽で悪いもの」が身についているのです。
そこから、「楽じゃない良いもの」に変えていかないといけないのでそれは大変です。
なのでその変化のための第一歩を踏み出せる力をつけてくれる場が会社でもあるのです。
そういった自分の悪い習慣さえ仕事を通じて変えられるのです。
その習慣が変わればその先の人生も大きく変わってきます。
今回のことで言うと僕の健康面も大きく先が変わったのかもしれないです。
ついでに言いますと、今ままで長年腹痛に悩まされていましたが、社長からのアドバイスを取り入れたことにより、最近では毎日のようにあった腹痛に悩まされることもなくなりました。
この経験があったから今回もすぐに病院に行ってみようと思えたのかもしれません。
ですが、もちろん病院に行って必ず良くなるとは言い切れません。
それは行ってみないと分からないものです。
先ほどの文面にて
「良いとは分かっているけれどもやっていない」という人は少なくないのではないでしょうか?
という内容を書きましたが、そもそも良いかどうかも分からないというものも多いですよね。
むしろ、分からないものがほとんどです。
分からない→効果がなかった時が無駄になる。失敗するかもしれない→やらない
という構図が出来上がっているんじゃないかと思います。
もしかしたら、やってみたけど意味がなかった結果に対して否定的なことを言われるのが怖い自分がいるのかもしれません。
そういう何かしらのストップがかかってやらない選択をしているのだと思います。
しかし、「株式会社エンジョブ」ではどんどん挑戦して失敗する人を求めています。
成功するまでに失敗しない人なんていません。
挑戦して失敗する人ほど伸びる、成長できる。
むしろ挑戦しない人の方がもったいない!
それくらいの意識が会社全体にあります。
以前の中谷さんのブログのタイトルにもある
「第一歩」/blog/000208/
自分の成りたい姿になるための第一歩。
その第一歩を後押ししてくれる仲間のいる会社です。
なので新しいことに対して挑戦する人を応援する社風でもあります。
失敗したからその人を否定したり、やらない方が良かった。などということは一切ありません。
この失敗を活かして次に挑戦してみよう!と常に前を向いている会社です。
その先頭を走るのが社長です。
次から次へと新しい取り組みも出てきますし、社長自身も「やってみないと分からないから」の一言で始めてしまいます。
それくらい新しいことに対しての受け入れがあります。
もちろん、その中の全ての取り組みが上手くいったというわけではないです。
そこから改善がなされて今の良いと思える取り組みがあるのです。
社風は社長そのものを現わしているといっても過言ではありません。
その独特の社風が気になった人は是非、エンジョブを覗いて見て下さい。