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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

課長と部下の関係

酒井授智

10月にはいりましたが、まあまだ暑い日が続いています。

今年も残り、3か月と一年がすぎていく早さをものすごく感じている

今日この頃です。

緊急事態宣言も解除され、これからだんだんと外に出かけていくことも

多くなってきそうです。

最近の嬉しかったことは、コンビニにあるガンダムの一番くじを

引いたら、A賞の大きなガンプラが当たったことです。

経営計画発表会.jpg

課長、部下との面談

今の課長制度ができる前までは、

文鎮型で社長の下に同じように社員がいるといった組織図でした。

先輩、後輩はっても部下、上司といった分け方はしていませんでした。

しかし、2年前に課長制度を導入し、3人の課長が選ばれ、それぞれに3人の部下が
つく形になりました。

自分にとっては、十何年と直属の上司のいない職場だったので、

最初は、戸惑いもありました。

相談なども基本は、直接、社長ではなく課長にまず相談をするという
流れになります。

一番変わったことは、社長からの直接の指導が入らなくなったことです。

以前は、社長から直接、指導されることが多く、社長と社員との関係しか
ありませんでした。

しかし、そこに課長が間にはいることで、うまく回るようになりました。

誕生会.jpg

社長から課長へと、指示がはいり、課長から部下へと指導面談がはいる形になります。

自分の上司は多田課長にあたるので、多田課長から面談で、いろんな指導を
頂くことがあります。

社長からだとつい、指導もきつくなってしまうところ、課長を通すことで、

部下の話をきいて、直さないといけない部分の指導にはいります。

部下にとっても課長のほうが、なんでも話やすいだろうし、

課長からしても部下の気持ちを汲み取りやすいと思い

社長が会社にとってもいい方法を常に考えてながらやり方を変えて

今は、指導面談という形をとることでうまく回っています。

立場は課長であっても自分よりも年上の先輩に指導するのは、

正直言いにくいと思うし、社長指示で言うように言われているから

ただ、伝えているだけと思っている部分もあると思います。

しかし、回数を重ねるたびに、作業的ではなく自分のことを

思ってくれているとうのは、ものすごく伝わってきました。

まだまだすべてを受け取れるほど器は大きくないですが、

行動規範でもあるように

「素直に受け止め、素直に話す」

を心がけて、課長には、指導された時の意見や、

考えは、そのまま素直な気持ち、本音で話すようにしています。

面談で、指導ばかりされていても、関係がギスギスすることもなく

ちゃんと最後には、お礼を伝えることができるのは、

この会社のとてもいいところで、社風になっているのかもしれないです。

みる君.jpg


以前の多田課長のブログ(スタッフブログ | EN JOB | 株式会社エンジョブ (en-job.com))にも書かれていましたが、

ちょうど、課長制度が始まって一年くらいたった時に

一年を振り返っての発表がありました。

各自、持ち時間3分で、全員が順番に発表するもので、

じゃんけんで、順番を決めましたが、なんと自分がトップバッターに

なってしまいました。

これには内心、びっくりしました。

こういった発表の場が、慣れているといっても 

すぐのそのまま発表になるので、さすがに緊張しました。

しっかりとまだ3分間まとめきれてなかったですが、

とにかく自分の思いをそのまま伝えることができました。

途中、お客様の電話をとったのもあり、全員の発表は

残念ながら聞くことができなかったのですが、

聞いて感じたのは、みんなが、感謝の言葉を伝えていたということです。

去年の4月から始まった、課長制度も一年がすぎ、いろんなことがありました。

縦のつながりは、社長と社員だけでしたが、

そこに課長も加わり、3つの課ができ、それぞれに協力しあいながら

このコロナのつらい時期を乗り越えてきました。

部下からは、課長へ、課長から部下へと各自、思い思いの言葉で伝えていました。

自分も多田課長には、いろいろと助けられ、支えられた一年になりました。

社長へ直接、相談にいく前に課長相談することで、

うまく解決に導いてくれたこともありました。

もあ君.jpg

改めて、仕事は、一人では決してできないということを感じました。

この一年間、初めての課長制度から始まり、いろんなことがありました。

今までから、社員同士、チームワークもよく、コミュニケーションもとれている
ほうだと感じてましたが、

課長制度ができ、それぞれの課ができたことで、さらに社員同士での相談が増えたりし、

絆も深まったいったように思います。

自分としては、今までなかったことをするわけなので、

すぐに適応できたかというとそうではなかったと思います。

最初は、照れくさかったりとなかなかなじめてなかったんじゃないかなと

自分でも思いました。

しかし、多田課長から、歩みよってくれたことで自分もだんだんと打ち解けていけたんだと

思います。

九州.jpg

以前の一言集でも、今が最高のチームだと書いてありましたが、
本当にそのとおりだと思います。

お互いがお互いを信頼しあって、協力していけていると思います。