「縁」
博士こと野々宮です。
入社して半年、高速通勤で毎日滋賀県から通ってましたが、そろそろ仕事にも慣れてきたので、一人暮らしに挑戦することにしました。
敦賀はお世辞にも都会とは言えませんが、ある程度のお店や公共施設は揃っているので、特に不便さは感じません。
海鮮は美味しいし、スキー場は近いし、電車で京都大阪もすぐ行けるし、いい土地に越してきたなぁと思います。
これからが楽しみです!
さてさて、今回は、自分がエンジョブに入社するまでの話をしようと思います。
世間の学生さんは就職活動がぼちぼち始まったり、既に内定が決まっていて新生活の準備をはじめてたり、逆に上手く行かなくてまだ決まってない人もいたりと、そんな時期だと思います。
自分はあまり就活が上手く行ってなかった方なので、ここ数年のこの時期は苦しい時期でした。
自分は、社会人として初めて勤めたのが実はエンジョブでして、初めての就活から入社するまでの4年半で就活を4回経験しています。
しかしどれも上手く行かなかったり、内定貰えても辞退してしまったり...。
気が向いたら就活して、それ以上に旅行行ってふらふらしたりと、先行き不安な安定しない生活を続けていました。
4回目の就活は、昨年の6月でした。
その頃はWEBサイトの作成に興味があったので、地元から通える範囲で未経験でもOKな職場を探していたら、すぐにエンジョブにたどり着きました。
ところが、ハローワークに行って相談してみると、既に採用予定人数が埋まっているし、公開日ももうすぐ終わるとのこと。
一応まだ公開しているので受けれることは受けれるだろうけど、それなら受けても仕方ないかな...と弱気になっていました。
しかし、相談してくれた方が、「一応問い合わせしてみましょうか?」と提案してくださったので、じゃあせっかくなのでお願いしますと、問い合わせしてみたところ、まだ受付しているとのことだったので、急でしたが次の日に面接を受けさせて貰えました。
もし、自分一人でデータを見ているだけだったら、まず応募自体していなかったと思います。
あの時、一言提案してくださったハローワークの方には感謝しました。
自分はあまり義理堅い人間でもないのですが、就職が決まった時に、思わずお礼を言いに行きました。
しかも、後から聞いた話によると、ちょうどその日に募集の取り下げを会社からハローワークへ申請していたらしくて、タッチの差で応募出来たみたいです。
運命だなぁとつくづく感じます。
こうして、エンジョブに入社したわけですが、何より恵まれていると感じたのは、やはり人間関係です。
一人や二人、この人とは反りが合わないって人が普通はいるものですが、そういうことが全然無くて驚きました。
特に自分は個性が強くて、あまり普通のコミュニティには馴染めないのがコンプレックスだったので、本当に縁に恵まれたなぁと思います。
柳さんは、大らかで癒やしのオーラを放ちつつも、仕事に対する責任感の強い大先輩。
酒井さんは、忙しくてつい愚痴を零してしまうような状況でも、まったく言葉に出さない、安定感溢れるナイスガイ。
Yさんは、リーダーシップがあり、後輩の抱えている問題も社長にビシっと言えるお母さん。
斎藤さんは、明るく元気のあることの素晴らしさを体現している、社内のムードメーカー。
大久保さんは、リピーターをたくさん作る優しい癒し系と逆境でも諦めないど根性を持ち合わせる姉貴分。
多田さんは、決めたことを完遂する意志の強さ、仕事の速さではピカイチの企業戦士。
橋本さんは、集中した時の仕事の速さが随一で、エンジョブのおしゃれな職人さん。
そして、いつも僕達が働きやすいように、一年中気にかけてくださって、みんなに感謝し感謝されている社長。
こんな素敵な人達が集まり、仕事を続けているのも、すべて社長の努力の賜物だと思います。
自分を拾って下さったことに、改めて感謝します。
今度入社する後輩たちも、どんなキラリと光る個性を持っているのか、今からとても楽しみです。
P.S.
せっかく雪が積もったので、冬っぽい写真を撮りに行ってきました。
琵琶湖にはこの時期、コハクチョウが渡りに来ています。
昔は鳥が好きだったので、よく琵琶湖へ鳥を見に行ってました。
久しぶりに見に行きましたが、やはり力強く美しい鳥です。