家族旅行
酒井授智
社長から補助金を出して頂き、休みをもらって有馬温泉に一泊二日で、家族旅行にいってきました。
家族で、泊まりで、出かけるなんて祖母のお骨納めで山梨にいったぶりくらいなので、5,6年ぶりくらいです。
いざ旅行といってもどこに行くのかも何も決めてない、状態で、どこか行きたいところあるかと聞いたら母親が、有馬温泉に行きたいと一言、それで、今回の旅行の行き先は、有馬温泉に決定しました。
さらに姫路城にも行きたいとのことで、旅行のプランも決定しました。
普段から運転は、父親の役目でしたが、あまり遠出もしなくなり、遠出の時は、自分が運転するようになりましたが、もともと慎重派の父、運転中も「スピードだしすぎだ」とか「車間つめすぎだ」とかとにかく、いろいろと口を挟んできます。
昔から、親子喧嘩もしたことがなかったのを思い出し、ここは、言うとおりに安全運転で、現地に向かいました。
有馬温泉には、15時前くらいチェックインは、15時以降だから時間をどこかで、つぶそうと思ってましたが他のお客さんも中にはいっていくので、一緒にはいっていったらそのまま受付できました。
そして、部屋に案内されましたが、角部屋の広めの部屋を用意してくれてゆったりとすることができました。
温泉街も夕食まで、時間があったので、歩きまわりましたが、外国人が、本当に多かったです。
今回、泊まった向陽閣ですが、とても大きなホテルでした。
お風呂の男女入れ替えで三箇所あり、とても気持ちよかったです。
二日目は、朝風呂にはいったあと、朝食を食べてチェックアウトし、姫路城へと向かいました。
去年にも会社の旅行で、姫路城には、行きましたが、その時は、時間の都合で、お城の中までは、入らなかったので、今回は、最上階まで登ってきました。
急な階段を登って降りてと、両親もかなりきつかったと思います。
普段から元気だった、父もこれは、きついと言いながら登っていたので、年をとったのを感じました。
写真は、何枚かとったけど、そういえば、まだ家族一緒にとってなかったと思い姫路城をバックに数枚、撮ってきました。
家族、全員B型の集まりなので、結構、バラバラに好きかってやってるタイプですが、ちゃんと今回は、団体行動ができました。
親の歩くスピードなど、少しずつですが、年をとったのを感じます。
ふと、帰り道に運転しながら、こうやって旅行へいくのもあと、はたして何回いけるんだろうと考えたときに今回の旅行が、かなり貴重だったなと思いました。
歩きっぱなしでしたが、両親も喜んでくれたのでよかったけど、あまり遠出していくこともなくなりました。
忙しい中、こうしてお休みを頂いて、家族で旅行にいけたことが、改めて、感謝しないといけないなと感じました。