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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

相手を知ると世界が広がる

大久保浩美

こんにちは(*^^*)
大久保です。

つい先日、私の祖母がなんと94歳のお誕生日を迎えました~~~!!

毎年毎年、今年も生きていてくれて嬉しいなぁと思います。

祖母は何かのイベントのときに関わらず、みんなでご飯を食べているときや
嬉しいことがあった度に「幸せだなぁ」と言います。

毎日の日常の中でも、"幸せ"を感じることの出来る祖母を見て
自分もこういう人生を過ごしたい!


そう思うこの頃です。

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そして今年4月に新入社員さんが入ってきてくれました~!

新入社員さんが入ってきてくれて感動したことがあります!

それは挨拶についてです!

みなさんはどんな挨拶をされていますか?


普通に顔を見て「おはようございます」


が多いのではないでしょうか?


でも今年の新入社員さんたちは
顔を見るなり、たたた~~っと走ってきてニッコリ笑顔で「おはようございます!」と
握手をしてきます。

「え?」と驚いたけれど、嬉しいな~という感情が大きかったです。

挨拶ひとつでもやり方しだいでこんなに変わるんだ!と思った瞬間でした。

河島さんと塚原さん.jpg


人に嬉しいという感情を与えられる人間っていいですよね(^^)

私も新入社員さんたちを見習って、同じように取り入れていこう!と日々訓練中です(笑)

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さて、前置きが長くなりましたが

今回お話したいテーマは「相手を知ると世界が広がる」ことについてです。

なぜこのテーマについてなのかというと、
今、私と多田さんは研修に行かせてもらっています。

その研修を通じて自分自身について向き合う機会を頂いています。


そこで自分が相手のことを全く知ろうとしていなかったことに気づいたからです。

多田さんと大久保.jpg

研修の一環で、家族や友人と向き合う機会がありました。


普段話とかはよくするし、決して仲が悪いわけではなく、一緒に旅行に行ったりもするくらい仲が良いです。

でも、話をするというのが自分の夢について話す機会だったのですが
正直、照れくささがありました。

正直言って、面と向かって自分はこうしたい!

そういう思いを話したことがなかったからです。

家族とも仲がいいので、何でも相談や報告をしていると思っていたのですが
実は意外とそうではなかったのだと気づきました。

「相手は自分の鏡」といいますが
自分が相手に話していないから、相手も話さない。


相手のことを自分が信頼していなかったら、自分も相手から信頼されない。


そういう関係が成り立っているのだとわかりました。


自分から行動や発言をすることによって、相手からも返ってくることというのはあります。

それは話だけではなく、行動でもそうです。

例えば、相談をしに行きたいが、相手から何か言われるかな・・・と思っていくとき
あなたはどんな表情をしているでしょうか?

不安で顔からは笑顔はなく、相手の様子を伺うような表情になっているはずです。


それを相手が見たときに、どんな気持ちになるでしょうか?

何か嫌な相談をされるのだろうか?


ハッキリ話せばいいのに、とか

決して気持ちのいいものではないのではないでしょうか?

私はこれを会社の先輩から言われたことがあります。


「笑顔で来て」と。

最初何でだろう?とわからなかったのですが

やっとわかりました。


お互いに気持ちのいいやりとりをしようと思うと、相手の気持ちを汲んで接することが大切だということ。


ということは、相手のことを考えることが必要になってきます。


そうすると、相手の人がどう思っているのか?
について考えるようになります。

わからなければ、何を思っているのか聞いたりするようになります。


そうやって関係を築いていくのだろうと感じました。

団結.jpg


例えば苦手な人がいたとします。
でもそれは自分が勝手に思い込んでいるだけの幻想ということです。

苦手な人にも大切な人、例えば奥さんとか子供とかいて、その人のことを大好きな人が必ずいます。


ということは、自分が苦手だと感じているのは見ている部分が一部だからです。


だれでも長所、短所とあり、

短所だけ見ていたら好きになれないのも理解できます。

その人の短所ばかり見ていたらそうなるのも当たり前です。


では、その人の長所に目を向けたことはあるでしょうか?


この人は○○だから自分には合わないと決め付けていませんか?

自分から歩み寄って、その人がどんな人なのか?


知っていくことが必要なのではないでしょうか?


その人のいい所を知ったとき、自分の見ていた世界というのは

ほんの一部だったことに気づくはずです。


自分の見ている部分がいかに狭いところしか見ていないのか気づきます。


身近な家族でさえ私がそうだったのですから、ほかの人たちでもそうです。

自分で自分の世界を小さく留めるのではなく、もっと広げていくことが大切なのではないでしょうか?


自分で自分の限界を決めていませんか?

まだまだ誰にも可能性はあります。

それを広げていくか行かないかは自分次第です。

a.jpg

私は人が怖いと思うことがあります。

それは自分がどう思われてるのか知るのが怖い、怒られたらどうしようとか
不安、恐れ、恐怖心など自分にマイナスなことが返って来ることを恐れていることから来ています。


そうではなく、自分から歩み寄っていくことが足りなかったのだと気づきました。


今回の研修で、普段人にほとんど関わらず過ごしていましたが
いろんな人と会って話をしたりすることで、身近な両親や、家族、友人が
どういうことを思っていたのか?


初めて知ったこともたくさんあります。

何年も一緒にいるにも関わらずです。

自分がどれだけ人に関心を持っていなかったのか、
関わろうとしていなかったのかが見えてきました。

面と向かって話したことにより、相手が自分に対してどう思っていたのか?


知ることも出来ました。


すごく嬉しいことです。


祖母との話は私に力をくれました。


祖母は今まで「自分がやらねば誰がする!」という気持ちで
祖父を亡くしてきてから歩んできたと話していました。

私が最後の詰めが甘いこと、押しが弱いこと。

を言われました。

最初何でそんなこと言われるのか?と思いましたが、反論できませんでした。

言われたことがその通りだったからです。

さすがというかなんと言うか、小さいころからの私を見てくれていて、よく見てくれていると思うくらいです。

そう思っていたんだな、というのも今回の面と向かって話をしたことで知りました。

見ていてくれたことを嬉しく思うし、自分の弱点について知ることも出来ました。

そういう機会を貰えたことに感謝しています。

まだまだ自分の課題は山盛りですが、自分の世界を広げるチャンスだと思っています。

自分自身のことも、相手のことももっと知っていきたい。

そうすると、自分の見ている世界が広がります!

団欒.jpg