相手目線で考える
大久保浩美
こんにちは~。
最近、以前枯らしてしまったワイルドストロベリーの育成に再挑戦している大久保です!
早く芽が出ないかな~♪
早くこんなのが見たいです!
↓
会社ではそらくんが、女子ーずおよび社内に癒しをプレゼントしてくれています♪
さて、最近研修に行かせて頂き、ちょっとしたことからでも取り入れられるが大切なこと、があったので
そのことについて書きたいと思います。
それは「相手目線で考える」ということです。
私は普段結構、自分目線で物事を見ていて自己満足に走っていることが多いなと気づくことが出来た研修です。
まず、自分がよく行くお店に行ったときに自分がお店に対して
・不満に思っていること
・してほしくないこと
・最低限してほしいと思っていること
・してくれたらうれしいこと
について書きます。
他にも部下・後輩に対して、上司・先輩に対して
上に挙げたことを書きます。
書いたことが自分がお店の立場だとすると、お客様が求めていること、
求められていることが見えてきます。
私は、
・挨拶
・声かけ
・表情
・待ち時間
・今こういうのをやっていますよ、というPRをすること
について書きました。
と、いうことはお客様は逆に、自分たちにそういうのを求めているのだと気づきました。
要は自分がしてほしいことをする、自分がされてうれしい事をしたらいいんだ!ということに気づくことが出来ました。
ものすごく単純なことですが、目からウロコが落ちました!
同じ立場になることで初めて気づくことが出来ることがあります。
今まで自分がしてきたことが、その人と同じ立場になったときにわかること、気づくことってないでしょうか?
これを"相対化"というそうです。
まず"気づく"ことが大切。
気づくことでどうしてくべきか考えることが出来、次のステップへの道筋が見えてきます。
そしてこれからの時代、機械が発展していく中、人が出来ることって何だろう?と思うと
サービス業ではニーズの先読みと学びました。
人が何を求めているのか?
これをしてほしい、と言われてからするのはサルでも出来るけれど、言われる前に自分から声をかけていく先読みというのが
重要になってくるという話を聞きました。
接客の対応で、この人すごいな~と思うのは気配りが出来て、自分のしてほしいことをしてくれて
スピーディーに対応してくれるところです。
自分がされてうれしい事を相手にすることによって、自分が感じたように感じてくれる人もいるはずです。
じゃあ何をしたらいいのか?と考えると、すべきことも明確になっていきます。
難しい話のように思うかもしれませんが、単純な話です。
自分がされてうれしい事を相手にしていけばいいだけです。
自分がされて嬉しくないことは相手も嬉しいとは思わないです。
相手の気持ちに立って考えて何でもすることが出来るようになればまた状況も変わってくるはず。
それを思うと、今まで自分は自分のしたいことをしたいようにしていなかっただろうか?
自分自身を見直すキッカケを頂いた研修でした。
これから自分がしたいこと、ではなく
自分がされてうれしい事=相手の目線で見て、行動していきます。
実行していく中で、
それを常にしていこうと思うとまた問題も出てくることもあると思います。
うまくいかないときというのは、自分のしたいこと、自己満足なことをしているときが多いのではないでしょうか?
ふと考えると、自分のしたいことをしているときというのは、うまく言ってないことが多いです。
じゃあ相手が満足するようにしていくとどうか?
うまくいかないな・・・と思ったときに、自己中心的な行動をしていないか?
一歩立ち止まって自分の行動を振り返り、自分が相手だったらどうしてほしいか考えていくことをまずして行こうと思います。
それをすることで今まで見えていなかった部分が見えてきます。
"相手目線で考える"ことを意識していきます。