おばあちゃん
多田裕未
こんにちは。多田です。 今月で入社まるまる3年が経ちました。 月日は、はやいもので長い期間雇用してくださる社長に本当に感謝です。
毎日同じ繰り返しじゃなくて、入社年数が経つごとに 役に立つレベルを上げていかないといけないなとおもいます。 最近、博士が猫たちの写真を一眼レフでとってくださり、 綺麗な写真に残せてもらえるのは、とても嬉しいです。
あいももちゃんは、ただいま4ヶ月くらいです♪ まだまだ赤ちゃんで甘えん坊です。とても癒しです。 1月より新しいアパートに引っ越して 収納がたくさんあって本当に快適に生活させていただいております。 私の趣味であるスキンケア、ボディ、ヘアケア商品が 洗面鏡裏にたくさん収納できます♪
写真は、5分の1くらいの量で、一人暮らしで怒ってくれる人がいないので どんどん増えていってしまう・・・。 私の癒しコーナーでした★ 今回のテーマですが、お仕事から少しそれてしまいますが、家族をテーマに記載していきます。 おばあちゃんについて。 皆さんは、おばあちゃんと暮らしてますか? 私は一緒には暮らしていませんでした。 なのでおばあちゃんと会うのは、年に数回程度。 子供の頃は夏休みなんかほぼ毎日泊まって、おばあちゃんにべったりだった気がします。 去年、私のおばあちゃんが亡くなりました。 突然のことでびっくりしました。 おばあちゃんのことで社内で話して欲しいと何回か依頼がありましたが、 辛くて断っていました。 気持ちの整理がついたのと、まだおばあちゃんが生きている方のために 少しでも参考になればいいなとおもいます。 私は、1つおばあちゃんとのことで後悔していることがあります。 学生か前職くらいに勤めていた頃、 姉とおばあちゃんの家にいったとき、 ぽろっと旅行にいきたいね。温泉はいりたいね。 と話していたことがありました。
その後、なんとなく心の中でいつかおばあちゃんと旅行にいこうとおもいつつ 日々に追われ、私は敦賀に引っ越すことになり、 おばあちゃんと会う回数はさらに激減し、 結局旅行に行けぬまま、お別れとなってしまいました。 目の前にある忙しさは、たしかに大切なことかもしれないけど、 仕事は私が生きていたらできること。 だけどおばあちゃんとの旅行は、タイムリミットがあったことを深く痛感しました。 なんで目の前の忙しさを優先して、大切な人との時間をとらなかったんだろうと とても後悔してます。 先週、大久保さんが家族旅行にいくと聞きました。 大久保さんは本当に家族想いで、特におばあちゃんのことをすごく大切にされています。 一度だけ大久保さんのおばあちゃんとお話したことがあって、 たしか94歳?ですが、背筋もシャキン!とされてて、笑顔で生き生きされてました。 大久保さんのおばあちゃんは、いつも人様に感謝することを大切にしているといってました。 感謝すれば、おのずと自分にも返ってくる。 一緒に住まれているお父さん、お母さんにも、孫のひろみちゃんにも いつもよくしてもらってて、本当に幸せで感謝していると言ってて、 少しでも長生きして、一緒にいたいとおっしゃってました。 本当にすごいおばあちゃんだなと思ったし、大久保さんもその教えを引き継いで 社内1、人に感謝を伝える人として、一目おかれています。 最後に手をニギニギ、さすさす、してくれて、ここも大久保さんそっくりだなとおもいました。 ひろみちゃんと仲良くしてね。よろしくね。って何回も言われ、 本当に大久保さんのことを大切にされているんだなぁとほっこりしました。 また社内では、斉藤さんのおばあちゃんとも一度お話させていただいたことがあります。 実は、斉藤さんのお家にお伺いする日に、 自分のおばあちゃんが亡くなったと連絡があった日でした。 おばあちゃんとの旅行の約束も果たせなかったので、 とても後ろめたい気持ちや申し訳ない気持ちがそのときにすごくありました。 斉藤さんのおばあちゃんも本当にすごい人で、 ご自身で趣味の絵を描かれていたり、紅茶を手作りされてたり、 バイタリティあふれているなぁとおもいました。 話していく中で、孫の話になり、最近話は聞かないけど あきの表情を見ると社長さんや皆さんによくしてもらっているのがすごくわかります。 忙しい中であまり会えないけど、楽しそうにしているとおっしゃっていました。 そう周囲に影響を与える斉藤さんはすごいなとおもいました。 また、あきが敦賀に引っ越してくれて、孫と暮らせるなんて本当に 私たちは幸せだとおじいちゃんもおばあちゃんも、おっしゃっていて本当に素敵です。 老夫婦だけだと味気ないけど、あきがいてくれるおかげで 毎日明るくて、本当に幸せで感謝しきれないと言ってて、 自分はとてもおばあちゃんに対して不孝なことをしていると思っていたので、 自分が認められたように思えて、涙がとまらなかったです。 そのとき何もいえなかったですが、何があったかわからないけど、多田さんも大丈夫よ。と やさしく声をかけてくださって本当に感謝です。 祖父母が亡くなったとき、父も母もとても泣いていました。 自分の両親は、どちらもとても親孝行で、 何気ない毎日の買い物に連れて行ったり、遠くても病院まで 会いに通ったり、そういう姿がすごく尊敬しています。
きっとそういう何気ない日常の感謝の言葉とか、 会いに来てくれたり、生活を助けてくれたり、 そういうことがすごく嬉しかったのだろうとおもいます。 私は今一人暮らしで、家族と会えるのも年に数回程度です。 いつかは、両親ともお別れの日が来るのは間違いないので、 日頃から感謝を伝えたり、旅行に行ったり、 やりたいことは早めに計画して今すぐ実行すべきだなとおもいました。 また、2017年ブログ優秀作品に選んでいただいて、 社長より家族1泊2日旅行とプレゼントでいただきました。
社長は、社員の家族のこともとても大切にしてくださって 旅行をはじめ、スピーチのDVDを送ってくださったり、 手紙や日報を送ってくださったり、 家族に対して、感謝を伝える機会というのを会社で作ってくださります。 そういう機会があると、は!!と気づくことが多いので、 大久保さんみたいに自分で計画して、家族孝行していかないといけないとおもいます。 おばあちゃんとの旅行の後悔から学び、 大切な人との時間というのを上手に確保したり調整をしていこうとおもいます。 仕事が毎日できるのは、絶対家族や大切な人の支えがあるからです。 もし、日々の忙しさで周りが見えなくなった時、 ふと自分の両親のこと、祖父母のこと、兄弟、恋人、親友のこと、 顔を思い出してみると、自分は一人じゃなくて、たくさんの人に支えてもらっていると 思い返せます。 大好きな人に、大好きだ。と ありがとうをいいたい人に、ありがとう。と 素直に伝えられる大人になりたいです。 自分はとても感情コントロールが不器用で 思ってもないことを口にしてしまったりします。 年を重ねるごとにどんどん頑固さは強くなってくると思うので、 好きやありがとうを言われて嫌な気分になる人はいない。
だから、毎日、練習です。 素直にお礼や好意を相手に伝えていくように意識していきます。 以上、私がおばあちゃんの死から学んだことでした。 毎日素直に過ごせるように頑張ります! おばあちゃん、大切なことを教えてくれて、ありがとう。