言われた仕事しか出来ない人に、なりたくない
こんにちは!野々宮です!
6月に入社式がありまして、ついに自分も3年目に突入したことをしみじみと実感しています。
キャプテンという男子の後輩も入ってきて、先輩社員としても気が引き締まります。
そんなキャプテンを含めて、先日は社員フルメンバーで一泊二日のバス旅行をしました。
入社してから全員で社内旅行に行ったのは初めてで、
いつも顔を合わせている社員でも意外な一面だったり活躍の機会が見られて、
とても楽しい時間を過ごせました。
社員旅行というのは、社内コミュニケーションを深める場でもありますが、
福利厚生の一環でもあります。
企業に勤めている人、これから勤めようとしている人にとって、
福利厚生やお給料というのは、働く上で大きなモチベーションとなっています。
働いて、お金もらって、ついでに旅行とか研修で良い経験できたらそれは幸せです。
でも、果たしてそういった恩恵を受けられるのは、一体誰のおかげなんでしょうか?
今回は、私の最近の仕事観について、お話します。
今学生のみなさんや、これから転職しようと思っているみなさん、
就活する際に何を重視していますでしょうか?
私はこれまで就活を何度かしてきたのですが、
基本的に応募する企業というのは、給与が低くない、休みが取れる、雇用が安定している、
といった勤務条件が揃っているようなところでした。
仕事に対するやりがいとかは、どちらかというと二の次で、
「自分は会社から何をもらえるか」を重視していました。
自分が持っている能力を活かして言われた仕事をしっかりとこなし、
その対価として給与だったり高待遇を得られるのが「仕事をする」ということであり、
それが立派な会社員だと思っていました。
しかし、今は考え方も変わりまして、
本当に立派な会社員というのは、会社の利益を考えて仕事が出来る人だと私は思います。
そんな当たり前のことをドヤ顔で言われてもと思うかもしれませんが、
一度振り返ってみてください。
上司に言われて、意味もわからず言われたとおりに仕事をしたことはありませんでしょうか?
もっと効率良く出来るのにと思いつつも「うちは昔からこうだから」と言われてそのままやり抜くことがなかったでしょうか?
本当はもっと早く終る仕事なのに、仕事を増やしたくないからと与えられた時間通りに仕事をしていないでしょうか?
もちろん、言われた仕事をしっかりこなせるのは、素晴らしいスキルです。私も、出来ない仕事はたくさんあります。
しかし、言われたことをこなすのは、アルバイトでも出来るし、極端な話ロボットでもできます。
むしろ、アルバイトでも利益を上げる提案はできるし、
今の時代は人工知能の開発が進んでいてロボットにも創造性が出てきています。
つまり、人によっては社員でもアルバイトやロボットよりも仕事をしていません。
私たち会社員は、果たして本当に利益を上げることを考えて毎日仕事しているでしょうか?
私はというと、入社式する前は全然そんな利益のことは考えていませんでした。
元々志望していた職種も、販売や営業とは直接関係がなかったので、
自分のお給料は、会社の誰かが稼いできてくれたお金だと思っていました。
しかし実際は、たとえバックヤードの仕事をしていたとしても、
会社としてお客様から頂いたお金がお給料になっています。
自分が会社でしている仕事は例えどんな仕事であれ利益につながるし、
逆に意識がなければ利益にはつながらないです。
労働者として、会社や雇用主に対して仕事の削減や待遇の改善を求めるのは間違っているとは思いません。
では、それを実現するために必要なものを、私たちはわかった上で求めているのでしょうか。
会社というのは、社員を楽に生かすための組織ではなくて、
まずは利益を上げることが大事です。
利益を上げた上で、自分たちは幸せになっていくのです。
元々は自分のためにだけ働いていた私ですが、
このように仕事観が変わったのも、なにも自分で勝手に気づいたり勉強したからではありません。
すべてのきっかけは、社長が自らの言葉であの手この手で社員教育を行ってきたからに他なりません。
今まで自分は、「社長」という役職の人はどこか別の世界の人でよくわからないものだと思っていました。
実際、大企業とかに勤めていたら、ほとんど交流なんてものはなくてよくわからないままだったと思います。
だから、「上の人達は何考えているかわからない」と言って、
現場の人間と経営陣で裏面交流が始まり、「利益にならない」仕事が始まるのではないかと思います。
6月に入社式がありまして、ついに自分も3年目に突入したことをしみじみと実感しています。
キャプテンという男子の後輩も入ってきて、先輩社員としても気が引き締まります。
そんなキャプテンを含めて、先日は社員フルメンバーで一泊二日のバス旅行をしました。
入社してから全員で社内旅行に行ったのは初めてで、
いつも顔を合わせている社員でも意外な一面だったり活躍の機会が見られて、
とても楽しい時間を過ごせました。
社員旅行というのは、社内コミュニケーションを深める場でもありますが、
福利厚生の一環でもあります。
企業に勤めている人、これから勤めようとしている人にとって、
福利厚生やお給料というのは、働く上で大きなモチベーションとなっています。
働いて、お金もらって、ついでに旅行とか研修で良い経験できたらそれは幸せです。
でも、果たしてそういった恩恵を受けられるのは、一体誰のおかげなんでしょうか?
今回は、私の最近の仕事観について、お話します。
今学生のみなさんや、これから転職しようと思っているみなさん、
就活する際に何を重視していますでしょうか?
私はこれまで就活を何度かしてきたのですが、
基本的に応募する企業というのは、給与が低くない、休みが取れる、雇用が安定している、
といった勤務条件が揃っているようなところでした。
仕事に対するやりがいとかは、どちらかというと二の次で、
「自分は会社から何をもらえるか」を重視していました。
自分が持っている能力を活かして言われた仕事をしっかりとこなし、
その対価として給与だったり高待遇を得られるのが「仕事をする」ということであり、
それが立派な会社員だと思っていました。
しかし、今は考え方も変わりまして、
本当に立派な会社員というのは、会社の利益を考えて仕事が出来る人だと私は思います。
そんな当たり前のことをドヤ顔で言われてもと思うかもしれませんが、
一度振り返ってみてください。
上司に言われて、意味もわからず言われたとおりに仕事をしたことはありませんでしょうか?
もっと効率良く出来るのにと思いつつも「うちは昔からこうだから」と言われてそのままやり抜くことがなかったでしょうか?
本当はもっと早く終る仕事なのに、仕事を増やしたくないからと与えられた時間通りに仕事をしていないでしょうか?
もちろん、言われた仕事をしっかりこなせるのは、素晴らしいスキルです。私も、出来ない仕事はたくさんあります。
しかし、言われたことをこなすのは、アルバイトでも出来るし、極端な話ロボットでもできます。
むしろ、アルバイトでも利益を上げる提案はできるし、
今の時代は人工知能の開発が進んでいてロボットにも創造性が出てきています。
つまり、人によっては社員でもアルバイトやロボットよりも仕事をしていません。
私たち会社員は、果たして本当に利益を上げることを考えて毎日仕事しているでしょうか?
私はというと、入社式する前は全然そんな利益のことは考えていませんでした。
元々志望していた職種も、販売や営業とは直接関係がなかったので、
自分のお給料は、会社の誰かが稼いできてくれたお金だと思っていました。
しかし実際は、たとえバックヤードの仕事をしていたとしても、
会社としてお客様から頂いたお金がお給料になっています。
自分が会社でしている仕事は例えどんな仕事であれ利益につながるし、
逆に意識がなければ利益にはつながらないです。
労働者として、会社や雇用主に対して仕事の削減や待遇の改善を求めるのは間違っているとは思いません。
では、それを実現するために必要なものを、私たちはわかった上で求めているのでしょうか。
会社というのは、社員を楽に生かすための組織ではなくて、
まずは利益を上げることが大事です。
利益を上げた上で、自分たちは幸せになっていくのです。
元々は自分のためにだけ働いていた私ですが、
このように仕事観が変わったのも、なにも自分で勝手に気づいたり勉強したからではありません。
すべてのきっかけは、社長が自らの言葉であの手この手で社員教育を行ってきたからに他なりません。
今まで自分は、「社長」という役職の人はどこか別の世界の人でよくわからないものだと思っていました。
実際、大企業とかに勤めていたら、ほとんど交流なんてものはなくてよくわからないままだったと思います。
だから、「上の人達は何考えているかわからない」と言って、
現場の人間と経営陣で裏面交流が始まり、「利益にならない」仕事が始まるのではないかと思います。
もし、これから就職、転職しようとしていらっしゃる方がいましたら、
「社員教育」がしっかりしている会社を選ぶべきです。
多くの大人は、社会で生きていく上で大事なことは、
学校では教えてくれなかったと言います。
じゃあどこで学ぶのか?誰が教えてくれるのか?
それはやはり会社であり、社長や先輩社員から学ばせてもらうものです。
誰しもが自分で見て学べるわけでもないし、
自分で気づけないことは学べません。
社会に出てからも、自分が多くの学びを得られる生き方・働き方の出来る会社が、
「働きがいのある会社」であると、私は考えています。
ぜひみなさんも、日々の仕事のやり方について、
今一度見直してみてはいかがでしょうか。