社長、社員、そして全体への影響
大久保浩美
こんにちは。
暑かったと思ったらすっかり秋になりましたね。
この間、家族で紅葉狩りに行ってきた大久保です。
祖母が紅葉を見に行きたいね、と言っていたというのを聞いて
それなら行こう!と母にお勧めの場所を教えてもらって
行きと帰りは父が運転してくれ、4人で行ってきました。
天気もものすごく快晴で気持ちがいいくらいでした。
意外と歩いたのですが、私や母や父よりも一人で先に
てくてくてくと元気に行く祖母の姿を見てびっくりしました
こうやって祖母とのお出かけも年々少なくなっているし、
こうして一緒に行きたいところに行けることが幸せだなと感じまし
最近、Yさんの話の中で、会えるときに話せることは話した方がいい、というのを聞きました。
そうだなと思う気持ちはあるのに、なかなか照れがあって言えなかったりというのがあるので
少しずつでも機会を見て感じたことを伝えていくようにしたいと思うこの頃です。
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さて、今回は「影響」について話したいと思います。
最近、みんなのブログにも書かれているように、柳さん、斎藤さん、多田さんが研修に行ってそこで学んできたことを社内に取り入れるというのをしています。
社内の壁が→ホワイトボードになったり、
大事な言葉を「見える化」したり、
みんな各自の目標も見える化で貼り出したり、
各自宛のBOXもホワイトボードに貼り付けて「あり」「なし」が一目瞭然にしたり、
朝礼も今までとガラッと代わりする内容を項目と時間を決めてするようにしたり、
朝食会議をローテーションで回して稼働するようにしたりと
挙げたらキリがないほどいろんなことを取り組んでいます。
こうしたらいろんな取り組みを日々過ごしていく中で、去年といい意味で違って来ているなと感じています。
繁忙期になると、ピリピリとした雰囲気になることが多いです。
でも研修後からは、社内全体で取り組むことが増えたためか
みんなでどうするか考えようとしたり、こうしたらいいんじゃないか?と以前よりも提案や改善に取り組むのが早くなりました。
しかも何が一番びっくりというと、前に環境整備で全体を整理整頓、環境整備していたのですが、社長も含めて協力してくださっているということです!
この会社にいると、「社長」の存在が身近だなと感じます。
通常、社長という存在は雲の上というと、平社員が話せるような存在の人ではないです。
あまり身近すぎると社長の仕事の邪魔をしかねないので注意は必要だと思いますが、
社長に現場の様子を相談できたり、社長も一緒に社員がしている環境整備に入ってくださったりというのは
考えられないです。
一緒にしてくださっていたときがこちらです。
↓
社長の身の回りのものを整理されて、社長自身も人が変わったようにスッキリとなられていました。
身の回りのものの整理というのは、人の心にも変化を与えるのだと感じました。
このように、社長も一緒に入ってというのがとてもビックリしましたし、
柳さん、斎藤さん、多田さんが研修に行って社長と一緒の会議をされるようになって3人がいろいろな意見を出して、
それを社長がOKを出してくださり実行もすぐやろう!!となっています。
決まったことは、共有され、全体でやっていくぞ!となるので
それは社員だけではなく、社長も含めた"全体"での取り組みになっています。
このように全体でするというのはあまりないのではないかと思います。
3人が出してくれる意見というのもとても大事ですし、
それを社長が「いい!」と思ってやろう!と言ってくださるから出来ることです。
社長が却下といったらそこで終わりますが、うちの社長は基本「やってみよう!」スタンスです。
だからいろんなことにチャレンジして行けるのだと思います。
だから相談もしやすいし、何でもいいやすい社風が生まれてくるのだと思います。
社内の雰囲気とかも、社長もそうだし、社員一人ひとりの小さな積み重ねを続けていくことによって、変化に繋がっているのだと感じました。
私の好きな"継続は力なり"という言葉も、積み重ねたこと、チャレンジしてきたことは無駄ではなく、必ず自分の力になってくることを指しています。
最初からうまくいくことは99.9%ないです。
やってみたことにより、失敗したりうまくいったり、
こうするといいんじゃないか?と改善案が出たり、"次"に繋がっていくのだと痛感します。
やる前から無理だよー、ではなく、
まずやってみよう!
と普段の生活を変えていくだけでも、徐々に自分の生活、習慣も必ず変わってきます。
それは社長がやる!という姿勢でいてくださること、そして
社内全体がやっていこう!という姿勢でいるからこそだと思います。
今まで自分勝手な行動が多かったですが、協力して一緒にやっていくことにより
変わっていく人たちが増えて、全体へ影響していきます。
今自分自身がしていることが意味があるのか?
と考えるのではなく、していることは必ず意味があります。
そして自分が気づいていないだけで変化が起きています。
だからやり続けること、というのは大切だと実感しました。
一人ではなく、会社というのはチームということです。
一人が頑張ればまた周りも伝染していき、会社全体へ大きく影響していきます。
みんなでやっていきましょう。