変わるということ
酒井授智
最近、健康のためにとヘルシア緑茶を飲み続けている酒井です。
今回は、変わるというテーマでお伝えしたいと思います。
以前から、このエンジョブもいろいろと変化があり、環境整備であったり、
朝礼であったりとこのブログでも自分を始めていろんな方からもお伝えしてきたと思います。
それは、以前に柳さんや斎藤さん、多田さんが、研修に参加したり、ほかの会社に企業訪問したりして、
そこで学んだことや見てきたり、聞いてきたことを自社にも活かせないかと試行錯誤しながら、
形にして実行してきた結果でもあります。
何かを変えてそれをみんなで共有して、一緒の方向に向かって取り組んでいくのは、
とても大変なことだと思います。
正直、人が多くなればなるほど簡単なことではないです。
そんな中、研修に参加した3人が引っ張ってきてくれたからこそ今の形があるんだと思います。
そして、また新たに方針が決まりました。
それは、誉めるということです。
そりゃ、誉められたほうが、嬉しいに決まっているし、
誉めたほうが、気持ちいいに決まっているのに、
案外できてない自分に気がつくことがあります。
それは、自分の回りの人や知り合いではなく、お客様に対してであり、
もちろん同じ社員同士に対してもです。
これに対しては、初めて社長から聞いた時は、えっ!て思いました。
確かに対お客様の電話は、日々多く、仕事上、電話での応対が多いので、
当たり前と言えば当たり前ですが、今までたんたんと決められた会話しかしてこなかった自分にとっては、
とてもハードルの高い方針だと感じました。
社員間でもなかなか意識して言ったことがなかったのにお客様、
初めての人に対して果たしているのかと思いました。
反対する理由もなくいいことというのは、
みんなもわかっているので、さっそく始めることとなりました。
いきなりは、ということで、まずは、社員同士でお互いに二人ペアで、
相手を誉め合うところから初めていきましたが、
今度は、照れがはいってしまいなかなか言いにくくなってしまう。
お客様との電話でも何か言わないといけないと思っていても
なかなか言葉が出てこなかったりと全然うまく最初はいかなかったです。
しかし、日々訓練していくうちにだんだんと言えるようになってきました。
思いっきり言い切ってしまう
思いと伝えたいという気持ちがあれば自然と言葉がでてくることに気がつきました。
もしかしたら、最初に自分は、もともと苦手だから
いくら方針できまったとは言え無理だとか、一応形だけでもそれらしくやっておこうとか思っていたら、
全然言えなかったと思います。
やはり気持ちが、言葉に乗って伝わるんだと思います。
誰でも新しく何かを初めて、今の環境や状態が変わるのは、抵抗がうまれますが、
まずは、やってみようと実行していく意思が大事だなと感じました。
結局のところどんな環境や状況におかれても変わろうと
自分で意思決定しないと変わることができないのです。
また新たに環境整備プログラムが始まります。
前向きに肯定的に取り組んでいきたいです。