ホウレンソウが基本にて重要
柳学
お久しぶりです。
この間、プレイステーション4を買った柳です
最近、「SEKIRO」という戦国もののゲームをクリアしました!
剣戟バトルが超面白いので、アクション好きの方は是非。
さて、本題に入りたいと思います!
みなさんはホウレンソウってご存じですか?
エンジョブのブログを見てる方で、野菜でしょ?
って思う人はまずいないかとは思いますが、
これから4月に新入社員の方々も入ってきますので、
改めてホウレンソウ、「報告・連絡・相談」
についてお話したいと思います!
なぜこのテーマにしたのか?
それは実は柳はこのホウレンソウが凄く苦手だったのです。
(今でも得意ではありませんが・・・)
その報連相が苦手な自分への振り返りのブログでもあります。
エンジョブでは何よりもこのホウレンソウを重要視しています。
4月から新たに入ってくる新入社員の皆さんのため、
そして自分自身の振り返りのため、
あえて基本であるこのテーマでお話していきたいと思います。
このホウレンソウ、「報告・連絡・相談」ですが、
新入社員への講義でも、まずこの話から始まるというくらい重要なんです。
それはなぜでしょうか??
きっとこうでしょう!って判る新入社員の貴方!優秀ですね♪
是非機会があれば発表してみて下さい。
きっと正解はたくさんあります。
それくらいこの「報告・連絡・相談」は大切なのです。
自分があえて正解の一つを答えるとするならば、
それは、「報連相がない会社は倒産する」からです。
そんなホウレンソウくらいで大げさな・・・
と思うかもしれませんが、
数多くの企業が、この報連相を怠ったが為に倒産してしまっています。
ですので、エンジョブではとにかく
「報告・連絡・相談」については徹底されています。
例えば社会人経験のある方はこんな経験はありませんか?
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何かしら仕事上でミスがあり、お客様対して損害を与えてしまった!
でもお客様は、「まぁいいよそれくらいなら」と言われ特に怒られなかった。
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さて、こんな時、貴方はどのような行動を取るでしょうか?
「あーよかった、怒られずに済んだ!今度から気をつけよっと」
そう思い、それで終わってしまう方が大半なのではないでしょうか。
そしてその気を付けようと思ったことも、数日経てば忘れてしまうのです。
ですが、エンジョブ社員の場合、このような事があったら
全員間違いなく、お客様との話が終わった瞬間、
「社長に報告」 をしに行きます。
直接居たら直接言いますし、
いなかったら電話をし、LINEやメールも送ります。
何故そうするのかというと、
お客様に損害を与えてしまった、すなわちクレームがあった場合、
「すぐその場で報告する!」という事が徹底されているからです。
経営計画書にもしっかりと明記されています。
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「クレームに関する方針」
発生したら即座に社長にメール・ライン・口頭で
当事者が自分で報告をする。
報告は発生後30分以内とする。
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別に怒られなかったしいいじゃん。って思う方もいるかもしれません。
ですが、社長の高橋は自分たちによくこう言います。
「ガミガミ怒られるだけがクレームではない、
大半のお客様は不満があっても口には出さない。
お客様は、何も言わずに去っていく」
怒鳴られ叱られるだけがクレームではないのです。
むしろ怒られなかったクレームのほうが重要なのです。
さて、先ほどの例に出した案件、
貴方が黙っていたらそれまでですが、
このことを社長に報告したとしましょう。
そしたらきっと意外な言葉が返ってきます。
以前僕が似たようなことがあった時は、
「お客様が良いと言ってくれたなら、その損害はこちらが負担する!
良いと言ってくれてるのを負担するからこそ、
お客様は喜んでくれるでしょ?」
という目からうろこが出るようなことを言われたことがあります。
普通はこんなこと思いつきませんよね(笑)
そしてお客様は不満に思うのではなく、ファンになってくれるのです。
逆に報連相が全くなく、担当者のやりたい放題では、
お客様はファンになってくれず離れていってしまいます。
それだけ重要だと、自分も入社時から言われ続けているのですが、
自分も未だに怒られる事があるくらい、奥が深いのが報連相です。
これからエンジョブに入社する皆さんもこれだけは覚えておいて下さい。
「報連相は会社の血液!うまく回らないと死んでしまう」
報連相さえしっかりしていれば、エンジョブでは一流です(笑)
そしてこのブログは、報連相が苦手な自分への振り返りのブログでもあります。
入社15年を過ぎた今でも、自分が指導を受ける事の大半は
「報連相」が不足していたことによるものです。
今一度基本に立ち直り、
新入社員として入ってくる皆さんと一緒に学ぶくらいの気持ちで
今後も「報連相」について考えていきたいと思います。