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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

問題は小さいうちに叩く

こんにちは!野々宮です!

最近やっと外出が許される雰囲気になったと思ったら、
また東京の方ではあまり良くないニュースも聞こえてきたりして、
色々と世間の激動に振り回されている人も多いと思います。

私はというと、虫を採りに行くには最高のシーズンなので、
休みの日はよく野山に出て気分転換しています。
コロナが流行っても自然はいつもどおり季節に合わせて進行するのでありがたいです(^o^)

しかし、いつも出かけた先で新しいラーメン屋を開拓するのも一つの楽しみにしていますが、
営業短縮したり臨時休業してたりしてて、結局コンビニ飯になったりするのがちょっと悲しいです...。

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大きな失敗をする前に必ず予兆がある

さて、本日のブログのテーマは、
「問題は小さいうちに叩く」ということです。


みなさん、最近何か失敗したなーって思ったことありますか?


私は先日、会社のパーテーションをぶっ倒してぶっ壊してしまいました(T_T)

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事故が起きたのは出勤してすぐで、
寝ぼけ眼でパーテーションの横を通った時にカバンを引っ掛けてしまって、
そのままドミノ倒しのようにバタンバタンと倒れてしまいました。。。


実はこういう事故をするのは、何かしら予兆があることがほとんどです。

今回で言うと、この数分前の出来事。
いつもどおり車を自分の割り当てられた駐車場に止めていたのですが、
間違えて隣のスペースに停めてしまってました。

ここで「あ、今は注意力が散漫になっているな」と気づいてその後気をつけられていたら、
たぶんパーテーション倒すこともなかったんじゃないかなと思います。


失敗するまえに先手を打つ

自分の周りの人を見ていると、やはり悩んだり失敗しない人というのは、
問題が大きくなる前に気づいて相談したり改善したりしている人が多いです。
そして悩んだり失敗する人は、その逆を行っています。

自分はどちらかというと後者の方で、よく失敗したり悩んだりしています。
先の例みたいに小さな予兆があった時にスルーしてしまったり、
悩みが大きくなってしまってから気を病んでしまうことがあります。


一方で、問題が大きくなる前に回避出来ていることもあります。一つは、日々の健康管理です。


会社に入った頃の話ですが、当時は3ヶ月に1回くらいの頻度で高熱を出して数日寝込むことがありました。

「大人になってからそんな熱出して寝込む人はじめて見た」と社長には大変驚かれましたが、
自分としては実はもう10年近くそんな生き方をしていたので、今更感がありました。

そこで、社長から教えてもらったのが、問題は小さい時に叩くということでした。
具体的には、連休で遊び疲れて疲れが溜まった時とか、
風邪引いたと確信を得ない程度の違和感がある時とか、
まだ体調を崩したと自覚していない段階で漢方を飲んだり厚着したり対策を打ちました。

するとどうでしょう。頻繁に体調を崩していたのが嘘みたいに改善されたではないですか。
これには自分の中でブレイクスルーが起きました。

体調管理に限らず、やはり自分が失敗をする時には何かしら予兆があると言うことに気づいてからは、
問題が小さいうちに解決することを意識するようになりました。

社長が気をつけていること

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「問題は小さいうちに叩く」ということは社長に教えてもらったのですが、
社長自身も日々これを社内で意識しています。

特に意識しているのは「社内の人間関係」についてです。


以前も少し触れたのですが、
うちの会社の良いところを一つ挙げるなら「人間関係が良いところ」を選ぶ社員は多いです。

何故人間関係がいいのか?
社員がみんな聖人君子だからなのでしょうか。んなわけないです。
いい反例が私です笑

では、結局なぜ人間関係が良いのか?
それは他ならぬ管理職の人、うちで言うと社長が人間関係を良くするように気をつけているからです。

何をしているかと言うと、何度も繰り返し言っていますが、
「問題は小さいうちに叩く」ことを社長は実行しています。


例えば、誰が報告で他人とのやりとりで上手く行かなかったことを挙げたら
その日のうちにフォローが入ったりします。

あと、これは最近気付かされたのですが、
社長と社員は基本的に同じフロアにいるので、毎日社内の様子を俯瞰できています。
なので社員の報告からだけでは拾えないような情報も得られているので、
本当に些細な問題でもすぐに解決できるようにされています。


思い返してみると、あなたの家庭や学校はどうだったでしょうか?
もし円満な人間関係に恵まれていたとすれば、
きっと人間関係をよくするために働きかけていた人がいたんじゃないかと思います。

他人を変えることは難しいので、自分を変えよう

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仕事を辞める理由としてよく挙げられるのが「人間関係の悩み」です。

もし転職希望の方で今ブログを読んでいる方がいらっしゃたら、
心当たりある人も多いんじゃないかと思います。

働く環境を変えたら人間関係の悩みは一旦消えます。
その選択は大アリだと思います。無理する必要はありません。

大事なのは、次同じ問題が来た時にどうするか?です。


もしかしたら同じ問題が、
転職した次の職場で1年後とかにまたすぐ来るかもしれないし、
20年後とかにくるかもしれません。

じゃあ1年後、20年後に同じ轍を踏まないように出来るかというと、
きっとそう簡単ではないんじゃないかなぁと私は思います。


どうせまた同じ問題に行き着くのであれば、
まだ生き方が凝り固まってないうちに、
自分を変えていくことが大事だと考えています。


自分は入社して5年目、
なかなか変えれない習慣というのもありますが、
長い目で見たらまだまだ先は長いです。

幸い五体満足で生きているし、
家族や職場の仲間に恵まれています。

自分と向き合う時間がいつまでもあるとは限らないので、
今のうちに自分を変えていけるように日々後悔しない選択をしていきたいです。

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ソラ君はいつでもマイペース!