Open Nav

スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

会社は社長と社員で変化する

齋藤秋紗

こんにちは、齋藤です。

最近はあいちゃんとそらくんに、顔を見てそそくさと逃げられます。

いつも可愛さのあまりぎゅっぎゅと抱きしめすぎるのがよくないようですが、なかなかやめることができません・・・。

neko2.png

neko1.png

今回のテーマは、「会社は社長と社員で変わる」です。



最近、エンジョブの会社見学に新卒の方や在学中の方が来てくださいます。

その方々をご案内させて頂きながら、私は「自分がこの歳の頃は、会社ってどこも大体同じようなものだと思っていたな~」と思い出すのです。




しかし実際自分が会社に入ってみると、会社によって何もかも違うということが良く分かりました

何故違うかというと、会社の最終決定をする「社長」の考え方が千差万別だからです。




今回は、今年の7月に開催された「ビジョン合宿」を例に、エンジョブの考え方の根本をご紹介します。




ビジョン合宿とは、「理想・ビジョンを見える化し、モチベーションの源を作る」ことを目的とした合宿です。

6.png



▼ビジョン合宿3回の内容--------------------------------------------------------------

2017年:社員の個人ビジョンを作成

2019年:会社の歴史を作成

 >2019年の齋藤ビジョン合宿ブログはこちら

2020年:自社の存在目的マップを作成(今回)

--------------------------------------------------------------------------------------




なぜこの「ビジョン合宿」を例に出したのか?

その理由は2つあります。




-----------------------------------------------------------------------------

1、社員からの発案であること

2、社長と社員の考え方が変化したこと

-----------------------------------------------------------------------------



この2点は、エンジョブの根本的な特徴です。

それを解説していきます。




<特徴1、社員からの発案が採用される>

10.png

このビジョン合宿は、社長の指示・命令ではありません。

実は、私が3年前にこの合宿を発案・企画しました。



まず一つめのエンジョブの特徴はこれです。




「社長が社員の提案や意見を積極的に聞いてくれる」

9.png

3年前に発案した時は、実はあまり賛成されませんでした。



理由は、「成果が出るのかどうかわからない、不明確なものだから」

3年前までの私たちは、「ビジョン」というものにそこまで具体的価値を感じていなかったからです。



「あるといいよね」くらいのもので、それよりもリアルの数字を上げることを重視していました。




しかし私は、実のところ数字だけ追いかける仕事が昔から苦手です。

「もっと仕事に使命と価値を感じたい!」と感じていました。

それが感じられれば、もっと仕事が楽しくなり、改善もどんどん進むだろうと考えていたのです。




そこで、この「ビジョン合宿」を提案しました。




最初は社長も皆も「え、やるの‥・?それって意味あるの?」という反応でした。




多くの会社なら、おそらくこの時点で却下でしょう。

しかし、社長の髙橋は「いいよ、齋藤さんの思うとおりにとりあえずやってみて」と言ってくださいました。




そして、第一回目のビジョン合宿、「個人ビジョンの作成」が開催されました。

手探りながらの進行となりましたが、結果は大成功!

各自自分のモチベーションの源が明確となり、自分たちがどんな人間を目指していくのかが見える化されました。

7.png




これこそ、エンジョブの最大の特徴。

「社長が社員の意見をどんどん通し、今までの常識を変えていく」のです。





<理由2:社長と社員の考え方が変化したこと>

名称未設定-1.png

このビジョン合宿を行ったことで、わたしたちのビジョンへの考え方は大きく変わりました。

それも1回、2回、3回と継続することでレベルアップしたのです。




なぜそう言えるのでしょうか?

それは、1回目・2回目のビジョン合宿では到底できなかったことが、3回目にはできたからからです。




その「できなかったこと」とは、実は3回目で行った「自社の存在目的」の作成です。




じつは、私が発案時に本当に作りたかったものがこの「自社の存在目的」でした。

簡単に言うと、「自分たちの仕事が社会にどんな価値を与えるのか?」を見える化したマップです。




自社の存在目的とは

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

私たちエンジョブ社員が価値を創造する

直接関わるお客様やビジネスパートナー様にどんな影響があるか?

お客様やビジネスパートナー様のご家族・会社・従業員さん・地域にどのような影響があるか?

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------




私はこれを見える化したかったのです。

こうして考えると、とっても仕事がワクワクしませんか?

3.png



しかし、2年前までの私たちには、このようなことを考える文化がありませんでした

よって、いきなりこれを作成しようとしてもできませんでした。




そこで、まずは一番考えやすい「自分個人」のことから始めました。

そして2回目に「今までの会社の成長の歴史」を作りました。

5.png

この2つを作ったからこそ、地盤が固められて「会社の未来」を全員が考えられるようになりました。

3年かけて、目標のレベルに到達しました。

みんなが自分の業務の価値を考えて描いてくれている姿がとても嬉しく、できあがったマップを見た時は感無量でした。




これがエンジョブの第二の特徴。

「常に変化し、成長していること」です。

8.png




わたしたちエンジョブは、「1年前と同じレベルだと感じる」という年は過去1回もありません。

必ず1年を振り返ると、個人も会社全体も成長し、改善されています。




その理由が、「会社のトップである社長の考え方」によるものです。

当社社長の髙橋が、何より社員の変化と成長を重視しているから、エンジョブは常に変化し続けます。




会社により、経営者の考え方は全く違います。

「変化しない現状維持」が好きな社長さんもたくさんいます。




私個人は、成長なくして人生は楽しくないと考えているので、エンジョブの社風はとても合っています。

もし変化しない会社に入っていたら、私は絶対に続けられませんでした。







私の就職活動のときには、会社見学というものはありませんでした。

しかし、今はその制度があり、どなたでもエンジョブの社内を見学できます。

4.png



選択肢が数十、数百社とある中で、自分に合う社風かどうか?を見に来られるのは非常に良いことだと思います。



ご興味のある方は、ぜひ一度エンジョブの会社見学に来てくださいね。

ビジョン合宿で作成した自慢のシートも見て頂けます。

2.png