何歳からでも学ぶことは遅くない
多賀七海
こんにちは、多賀です!
最近、少し暖かい日も増えてきて、たまに春を感じることが増えてきましたね。
私は寒いのが苦手なので、暖かい日差しを感じると嬉しくなります。
私は最近、ちょっとしたことでテンションが上がることが多いような気がします。
プライベートで言えば、この間回転寿司を食べに行ったときのこと、、。
じゃ~~ん!
なんでテンションあがったか分かりましたか??
そうです、合計金額がぞろ目でした!
特に計算して食べているわけではありませんでしたが、一緒に食べに行った友達とテンションがあがりました(笑)
小さなことで、見る人からすればしょうもないかもしれませんが
こういう小さいことで喜べるのって幸せだなと思います。
ドラクエが好きなので、ガチャガチャを見かけたらするのですが
狙っているキャラが出ると超嬉しいです。
(一番いらないと思うやつが絶対当たるのはなんでなんだろう、、)
ちなみに一番でかいスライムナイトはガチャではなく、昨年の誕生日プレゼントで酒井さんにもらいました!
大事に飾っております。
さて、前回のブログで中谷が紹介していましたが
会社では「録音チェック」というものがあります。
私が実際に受話した内容の録音を聞いてチェックしてもらい、改善点をあげてもらうものです。
もちろん、私もチェックする側にまわります。
先輩の録音を聞いて改善点をあげることはもちろんですが、私の場合、先輩社員の上手な言い回しとかを勉強していることが多いです。
それを自分でも真似をすることで、だんだん自分の受話対応も改善された良いものにしていくことが出来ます。
、、、とは言え、私も最初は録音チェックが苦手でした(・・;)
なにが苦手だったのかというと、分からない事だらけで、頭の中での処理が追い付かなかったから、かと思います。
こうするといいよ、とアドバイスをもらうのですが、頭では分かっても実践することはなかなか難しいものです。
自分ではできたつもりでも、全然できていないときがあったり
教えてもらったはずなのに、うまく対応できなかったり、、。
自分の理想と現実とのギャップがなんとももどかしい日々が続いていました。
なんなら、録音チェックうけたくないな~、、くらいに思っていました。
そんな中、私の考えを変えてくれた出来事がありました。
前回のブログでは、私が録音チェックを受け止めて実践している、といった内容を書いてもらいました。
どうしてそうなったのか、を今回紹介しようと思います。
変わった理由、それは、私の両親にありました。
ある日、仕事から帰ったら、リビングにあるピアノの音が聞こえてきました。
私以外、家族ではピアノを弾かないので、誰だろう?と思ってみてみたら
なんと、、父がピアノを弾いていました(゚д゚)!
父は、最近ピアノの練習をし始めたことを知ってはいました。
が、聞いたことある音色は、本当に初心者が弾くような、拙いものでした。
それが、不慣れではありますが、柔らかい音が聞こえてきたので、最初誰が弾いているのか分からなかったのです。
本当に二度見をするほどでした。
よくよく見てみると、指の使い方が明らかに変わっていました。
これは、私が通りすがりにたま~にアドバイスを言うことがあったのですが
それを全部しっかり実践しているからでした。
何気なく伝えた
「色んな説あるけど、手は卵を持つような感じにする、と言われている。
手はこんな感じのほうがいいよ」
というのがしっかり実践されており、
鍵盤を押していた感じだったのが、しっかり弾く感じになっていました。
何気ないアドバイスでしたが、受け取る側が真剣に受け止めていれば
こんなに違うのか、と驚かされました。
もともとうちの両親はどちらも勉強熱心なので
母は、中国語や仕事の資格をとろうと毎日誰に言われたわけでもなく勉強をしています。
YouTube見て勉強していないやん、と思ったら、資格の講義内容のYouTubeを見ていました。
いつ見ても隙間時間に勉強をしている気がします、、。
父は、仕事関係の勉強はもちろん、紹介したピアノや、ギターなど
興味のあることに対して真摯に向き合っています。
親の歳からでも、何かを学び始めて、キラキラしている姿を間近で見ることができ
私も、少しでも取り入れられることがあれば、と録音チェックに関しても少し前向きになれました。
何かを始める時って
「今更だしな、、」
「失敗したらどうしよう、、」
とマイナスな方で悩みがちでした。
しかし、何歳からでも学ぶことは遅くない、と両親が実際にお手本の姿を見せてくれたように思います。
物事の難易度ではなくて、それぞれの姿勢や、考え方の問題なんだと思います。
それに気づけたからこそ、録音チェック、という時間の大切さにも気づけた気がします。
大久保さんが最近連れてきてくれるようになった子猫のみる君。
小さい頃はなんにでも一生懸命な顔をしています。
こういうまっすぐな気持ちを忘れずに、学びの姿勢を大事にしていきます。