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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

チャンスを掴む2つのポイント

多田裕未

こんにちは!入社7年目の多田です。
動画編集を担当してます。

普段から、TikTokをみるのが好きで、あの手軽なショートムービーで情報を得られるのがありがたいなと思います。
最近ではビジネス系の投稿も多く、めっちゃ仕事のできる人の考え方などを無料で聞くことができて、便利な世の中になったな〜と思います。

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▲愛娘の「アイ」です。社長の机でくつろいでます。

今回は「チャンスを掴む2つのポイント」について書いていきます。

1、自分以外の人からの評価の実績を作ること

2、「やります」と即答すること

です。


自分のやりたいこと(理想)を追い求めて転職を繰り返したり、自分を認めてもらえないことにやきもきしてませんか?
理想の未来に逃避するより、現実の世界に向き合い改善していくことが、より将来のためになると思います。


課長になる前の私は、この2点が全くできてませんでした。

私の働き方は、「自己ベスト」を目指していたからです。
自分の目標さえ達成できれば、周囲がどうなろうとぶっちゃけどうでもよかった時期もありました。(ヤバ...)
気にしていたのは、自己評価オンリーです。

また、仕事を依頼される時に、「やりたいことはやる」「やりたくないことはやらない」と自分で選んでわがままを言ってたこともあります。
仕事なんだから「やりたくないこともやらないといけない」当たり前です。
(よくクビにならなかったものだ...)

自分の欲望だけを満たしていても、これ以上自分は成長しないなと気付いてから、
「自己ベスト」ではなく、「全体better」を考えるようになりました。
(あと自分のやりたいことだけ満たす働き方は、全然楽しくなかった)


チャンスを掴むポイントについて解説していきます。


1、自分以外の人からの評価の実績を作ること

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エンジョブで仕事のチャンスを掴むためには、
「社員からの評価」が物凄い重要です!!!


いくら自分が「私仕事できます!早いです!」と言ったところで、
周囲が「多田さんは仕事早いけど雑だからあまりお願いしたくない」と報告されたら、
はい、チャンスは巡ってきません。

自分では仕事が早いと自信過剰になるだけで、周囲から評価されることなく、裸の王様です。

仕事の采配は、基本社員からの評価で行われています。

・仕事が早い、遅い
・締め切りを守る、守らない
・仕事が丁寧、雑
・お客様対応が良い、悪い
・提案が多い、少ない
・依頼をしやすい、しづらい

などなど...
意外に、みんなちゃんと見てます!

そして、社長は全体からの報告をもとに、
この仕事はこの人に任せてみよう!というのが決定されます。
社長1人の独断で判断されることはほぼありません。

なので、社長にゴマすっても意味ないです(笑)

自分の1つ1つの行動に対して、みんながどう評価するか意識すると、
自己中心的な行動ばかり取らなくなるのではないでしょうか。


会社が求める人材は・・・

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▲毎日15分間社長講義をきけます!

今期の経営計画書に人事評価が追加されました。
経営計画書の解説はこちら

会社が求める人はこんな人です!!

1、全体最適を考えられる人
2、上司からの評価が高い人
3、自他ともに不利になる報告もできる人
4、お客様に親切丁寧に感じよく対応ができる人

この4点ですが、なんと1番が「全体最適を考えられる人」なんです。

「自己ベスト」だけを追い求める人は、組織にはあまり必要とされません。それって自分1人と向き合う職人的存在になってしまい、チームから浮いてしまうからです。

「全体(周囲)」のことを考えて動ける人を欲しています。

そんな難しいことではないです。

「これをやったらみんなのためになるかな」と自分が思うことを実践してみればいいだけです。
わからなかったら、「手伝えることはありませんか」と聞けばいいんです。

2020年入社の多賀さんはまさに一番若手ながら、全体最適の意見をバンバン出してくれます。
最近では、WEB面接をする際の背景がごちゃついていることから、机の向きを変えて白背景にしたらどうですか?と提案してくれました。

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▲WEB面接ブースです

ただ、「机の向き変える」だけなのですが、面接官もやりやすくなり、相手側から見る会社の印象的にもよくなりました。
これってめちゃくちゃ全体最適な意見だな〜とありがたく思っています。


2、「やります」と即答すること

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▲毎年9月に行われる経営計画発表会の様子です

仕事をしてる中で、
「やりたいこと」「やりたくないこと」
「できること」「できそうにないこと」
この場面にはよく巡り合います。

その時に、「やりたくないこと」「できそうにないこと」を依頼された時に、どう回答するかでチャンスを掴むかどうか変わってきます。

「考えます・・・」「今はちょっと・・・」と言った時点でその依頼は、別の方がチャンスを掴むことになります。
一時的に「やらなくてよかったぁ〜」とホッとするかもしれません。
でも、自分が呑気にしてる間に、チャンスを使いだ人は四苦八苦しながら成長をしていき、それを繰り返していると、数年後に追いつけないほど差をつけられてしまいます。

だから、「やります!」と即答するのがベストです。

自信がなくても大丈夫です!
なぜなら、エンジョブではやる気のある人を応援するバックアップ体制がすごいからです。

適性はある程度の判断材料にはしますが、本人のやる気に勝るものはありません。

私も部下の方が苦手なことを「やります!頑張ります!」と決めてくれたら、
めっちゃ応援するし、協力するし、バックアップします。

自分のやりたいことだけ・できそうなことだけ受け取ってるような人に、誰もついていきません。見透かされます。
苦手なことに対しても、苦戦しながら取り組む姿勢に人は心動かされ、ついていきます。


チャンスを掴むためには、お客様の声も重要

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自分の普段の行動は、「お客様対応」でも出てきます。

自分の評価ばかり気にする人、やりますと言わない人は、お客様から選ばれません。
お客様に選ばれない人=会社のチャンスを逃す人です。

全体最適を考えて、社員のために動ける人は、お客様のためにも動くことができます。

・会社の雰囲気を明るくしようと笑顔でいる人は、お客様対応も素晴らしい笑顔で対応できます。

・掃除で細かな汚れを見つけて会社をきれいにできる人は、お客様が発信する些細な要望にも気付くことができます。

・どんなことでも「やります!」と取り組む人は、お客様の依頼も「喜んでやります!」と受け取ることができます。


自分の行動を改善していくことで、
お客様から選ばれ、会社に利益を落とすことができれば、
自分が出世のチャンスを掴めること間違いなしです!


お給料を払ってくれるのは、社長ではなく「お客様」です。

なので、社長の前だけで頑張ってゴマをすっていても、給料も上がらないし、出世もしません。

・社員からの評価
・お客様からの評価
・自分の行動実績

これらに一貫性が出て、初めて「自分の評価」がされていくわけです。


チャンスを掴む2つのポイント

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▲2020年の優秀社員賞をいただきました。平凡な私でもチャンスをつかむことができました

1、自分以外の人からの評価の実績を作ること

2、「やります」と即答すること


いかがでしたでしょうか?
チャンスは与えられるものではなくて、自分で掴むものです。


余談ですが、私がエンジョブの採用面接に来た時に、
社長から「一緒に本社で働きませんか?」と言われて、
「いきます!」と即答しました。

本当は福井事務所で働く希望を出してましたが、
ご縁があり、本社で一緒に働きたいと言ってくださりました。
その時、家族のことや、当時の恋人のことや、初めての一人暮らしのことなど、
不安や迷いが色々あったと思うのですが、
即答で「やります!」と言ったからこそ、採用のチャンスを掴み、現在は課長として一歩出世できている今があるのかなと思います。


このコロナの中で、就職活動をされてる皆さんは、大変だと思います。
なかなか自分の条件に合う会社って出会えないし、あったとしても採用されなかったり...。

多少の条件が合わないとしても、自分を必要としてくれる会社に飛び込んで
そこで実績を作っていけばいいんじゃないかな...と勝手ながら私はそう思います。

結局は、どの会社に入っても、自分のやりたいことだけできるわけでもないし、自分の思い通りにならないこともあります。
その中で、自分なりに実績を作り出世して、自分のやりたいことを提案し実行できる立場に登っていけばいいと思います。
新入社員のペーペーから努力もせずに自分のやりたいことを叶えるなんて、相当今の自分が優秀じゃない限り難しいです。


チャンスが巡ってこないな〜と思う人は、チャンスに気付いてないだけです。
思ったよりゴロゴロチャンスって日常の中にあります。

「やりませんか?」と質問された時が、チャンスの瞬間です。
自分の条件に合わないことでも「やります!」と言う勇気を持とう!

「これやった方がいいかな?」と気付いた時が、チャンスの瞬間です。
めんどくさいことでも見て見ぬふりせずに、実行してみよう!

誰かのために前向きに取り組む姿は、また誰かが必ず見てくれています。
そして周囲の方からの進言でまた新しいチャンスが巡ってきます。


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▲捨て猫だったアイモモもチャンスを掴んで優雅な生活を送ってます