ともに成長する仕組み
こんにちは、中谷です。
夏が終わりますね...9月です!秋の過ごしやすさが大好きです!
▲中谷の一人暮らしの家にあるポケモングッズ...実家に帰るともっとあります。
雑談ですが、中谷はポケモンが好きです。
最近、You Tubeで「ポケモンkids TV」というチャンネルで投稿されている、15分程度のアニメーション作品を見て超絶感動しました。
子供向けチャンネルですが、これは大人が見てもほんとうに心癒される作品ばかりです。
とくに、ポケモンのゲームをプレイしたことがある人だと、また別の視点でぐっとハートに刺さる演出やストーリーになっています。
ぜひいろんなひとに見てほしいです。
なんで現実世界にポケモンがいないのか......。
もしも現実世界で1匹だけポケモンを飼っても良い、となったらどのポケモンを選ぶか?というテーマで夜通し語り明かせそうです。
ちなみにわたしは悩みに悩んだ末に選ぶのはおそらくブースターかなあ
今回は、エンジョブの新入社員教育の仕組みについてご紹介します。
今まさに、就活をされている方もたくさんいるかと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。
エンジョブに入社していただいた新入社員さんには、先輩社員が「指導係」としてついて、仕事のレクチャーを受けていただきます。
ここでポイントなのは、指導係となる先輩社員は「前年入社の社員」が担当する。という仕組みです。
わたしで言えば、
わたしが新入社員のときの指導担当は、前年入社の布目さんでした。
そして、わたしの翌年に入社した多賀さんの指導担当を、わたしがした。
という流れです。
▲会社ネコチャンへの指導もバッチリな布目キャプテン
なぜ、もっと社歴の長い先輩が指導担当をしないのか?
それにはキチンと理由があります。大きく2つご紹介します。
■新入社員と一番立場が近いから
一つ目は、社歴が浅い方が、新入社員さんの気持ちにより強く寄り添うことができるからです。
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ここで、中谷の話をしますと、わたしは何度かブログにも書いたことがあるように、転職組です。
それなりに大きな会社にいましたが、前職の会社に入社して一番困ったことというと、
業務の中で、わからないことが出てきたとき
「誰に聞けばいいかわからない」
ということでした。
▲多賀さんに業務指導中のショット(なつかし~)
社歴が長くなってベテランと呼ばれるようになる程、新人の頃の気持ちはどんどん薄れてゆき、
一般の会社員であれば「なんでそんなこともわからないの!?」と、思ったり、思われてしまうのが普通ではないでしょうか。
言われたことないですか?わたしは前職で山ほどありますとも...笑
指導担当である自分が、新人の時に躓いたことの記憶が新鮮なうちに指導担当をすることで、新入社員さんにより近い目線に立つことができます。
だから、前年入社の社員というのが適任なんですね。
新入社員さんも、困ったことがあればこの指導担当の先輩にまず聞けばよいのです。
「わからないことがあるけど、誰に聞けばいいのかわからない...」
という不安はここでまず解消されます。
もちろん、指導担当者も、入社2年目とかなのでわからないことが出てくる場合もあります。
そんなときは、一緒にほかの先輩に聞きに行ったり、指導担当がまずほかの先輩から教えてもらって、
それをさらに新入社員さんへの指導へ生かす。
という流れも出来上がって非常にスムーズです。
▲あいももちゃんも、ニコイチで成長しています
二人三脚で、ともに成長していくというイメージでしょうか。
わたしは前職で、困ったこと・わからないことが合った時
(こんなこと聞いたら愛想付かされてしまう...怖くて聞けない...)
ということがしょっちゅうありましたが、エンジョブはそんなことまったくありません。
むしろ、エンジョブは
新入社員さんの「わからないこと」にたくさん救われています。
これは、最近聞いた話で、たしかに!と思ったのは
「ひとは、面倒なことでも3回やれば慣れてしまう」
ということです。まさしく、会社ではそれが容易に出てくるものです。
そこを、新入社員さんが「これって必要?」「これって合ってる?」と、純粋な疑問を投げてもらうだけでも、我々の新たな気づきになります。
特に、昨年入社の多賀さんは、本当にいろいろな面で鋭く、先輩社員のみならず、社長もびっくりするくらいの意見・提案を出してくれて、この1年でもかなりたくさん会社に貢献してくれています。まじすごいですよホント!
来年入社の新入社員さんの指導係は、多賀さんがしてくれるので、本当に楽しみです。むしろうらやましいくらいですね!
(話が反れてしまった......)
■指導する側の「復習」になる
もうひとつの理由は、指導担当も勉強になるからです。
なぜ?と思われるでしょうか?これは、実際指導担当になるとよ〜〜〜くわかります。
自分が「教える側」の立場になるということは、教えるべきものについてしっかり自分が理解してなくてはいけません。
なので、自分にとって、これ以上ない振り返りになります。
なんていったって、ベテランではなく、新入社員に近い立場の社員が教えるのですから、完ぺきではありません。
さらに、エンジョブでは、新入社員さんは叱らない!という鉄の掟があります。
もし新入社員さんがミスをしても、それは新入社員さんの責任ではないです。
指導した先輩の責任になります。
▲いつもお互いのご飯のバイキングもぐもぐツアーをしている、みるもあ君
右も左もわからない新入社員さんを責めるような会社であってはいけません。
せっかく入社してくれた期待の星は、大切に大切にしていくのが正しいのです。
社内には各業務のマニュアルが存在しますが、新入社員さんが毎年リニューアルしていただくことになっています。
これが、1年目の大事なお仕事です。
なので、自分が1年目のときに躓いた道を、きちんと整えて、次に入ってくる新人さんが躓かないようにすることが先輩の役目となります。
新入社員さんだけの特典にとどまらず、先輩社員にもいいこと!
という、なんとも画期的な仕組みだな!と思います。
■ひとに「教える」ということ
さて、わたし中谷は、多賀さんの指導担当として就かせていただいていましたが、
実は、今まで「人に何かを教える」ということを全くしたことがありませんでした。
家では、末っ子なので物知りな父か姉に「どんぐりってなんで"どんぐり"って名前なの?」と聞いたら、返ってくるような環境です。自分で調べない。(そして名前の由来は忘れました...)
学生の頃はというと、中学は美術部でしたが幽霊部員でまったく先輩後輩とのかかわりはなかったし、高校は帰宅部でアルバイトはしていたけど、アルバイト先の後輩ができても教える役割は避けていました(めんどくさいし...と思ってほかの人に押し付けてました^^;)
エンジョブに入って、入社してすぐのころに「来年は中谷さんが指導担当になるからね」
と言われて、かなりプレッシャー!でした。やったことないよ!!
たくさんある業務を、自分が完璧にできていないのに、自分が教えるってどうなん...
と思いましたが、この仕組みのおかげで、不安要素は潰していかないといけない。という想いにもなるし、
自分が失敗したことはメモを取ったり日報に詳細に記録して、新入社員さんがぜったい同じような目に合わないように...
と、準備するようになります。
▲先日行われた「経営計画発表会」の本番前のヒトコマ
そして、指導はたった一人でやるわけではありません。
どういう風に教えたらいいか?を、先輩に相談することもOKです。
実際の指導に入る前に、私を指導してくれた布目さんから面談をしてもらって、応援してもらったりもしました。(これがめちゃくちゃ背中押されました!)
多賀さんに初めて業務のレクチャーをさせてもらった日、多賀さんがわかりやすいように解説したほうがいい、と思って、逆にわたしの説明について意見をもらうようにしたり、しましたね...笑
指導は自分が今まで避けて来たり、苦手だと思っていた分野でしたが、
やらないといけない、という瞬間になれば、意外と人はやっていくものです。
むしろ、指導担当をさせてもらうことで、自分自身がものすごく勉強になりました。
多賀さんはすごく頭の回転が速くて要領がよいので、自分でめきめきと成長の種を吸収して、グングンと成長していっています!
今も、多賀さんは隣の席なので、多賀さんから「これってどうしたらいいですか?」と質問して貰えたり、
逆にわたしからも多賀さんに「これ、多賀さんならどうする?」と、質問していたりします。
このように、上下関係なく、お互い聞きあえる環境というのも、すごくいいな~といつも思います。
いかがでしたでしょうか?
期待と不安を胸に新社会人の一歩を踏み出そうとしているみなさま。
エンジョブは新入社員さんを全力で応援していきます!ぜひ、ご応募お待ちしております♪
▲大好きそら先輩と弟子・みるくん