家族との思い出作り
提中悠祐
こんにちは、エンジョブの提中です。
■最近、齋藤課長から炊飯器を頂きました!
おかげさまで毎日おいしいごはんを食べさせていただいております。
ずっとレンチンのお米ばかりだったので、久しぶりに炊いたご飯を食べてびっくり!
そして、斎藤課長が編み出した画期的な米の洗い方を紹介します。
それは、窯の中ではなく、ざるで米を洗うという方法です!!
こうすることで、いちいち水を捨てる手間がはぶけ、お米が流れちゃうリスクも防げるのです!
単純なことですが、全く思いつかなかったアイデアで、思わず「天才、、?」と言葉で出てしまいました。
自分の生活を気遣って、いつも支援してくださっている斎藤課長には本当に感謝が尽きないです。
いつも本当にありがとうございます!
さて本題ですが、今回は僕の両親のことについてお話します。
2月ごろ、社長からのプレゼントで、なんと家族旅行に行かせていただきました!
エンジョブでは通常、ブログ大賞を取った方が、家族旅行に行けるということになっています。
ですが僕は何の賞もとっていないのにも関わらず、今回特別に旅行に行かせていただけました。
自分の家族の事を思って提案してくださった社長には本当に感謝の気持ちしかありません。
その間自分のミスや、案件の対応をしてくださった先輩方にも、本当に感謝です。いつもいつもすいません、、
今回は、姉も招いて家族全員で旅行に行かせていただきました!
家族全員で泊まりの旅行なんて、小学生のくつき以来だったので、本当に久しぶりでした。
旅館に行くことはほとんどないし、大きな旅館さんなので緊張でした。。
みんな入った途端、どうすればいいかわからなくて固まってました笑
部屋に入ると、すごい広さと景色に美しさにびっくり!
せっかくだから喜んでもらいたいという気持ちから豪華な部屋を選ばせていただきましたが、
ちょっとやりすぎたかもしれないと気後れしました。
だけど、母親も姉もすごくテンションが上がっており、ソファに座ってセレブごっこをしたり、
突然ルームツアーを初めて実況しだしたり楽しそうで何よりでした。
料理も、母親が蟹を食べたい!と言っていたので、調子に乗って蟹三昧にしてしまいました。
食べきれるか不安でしたが、全部めちゃくちゃおいしくて、一生分蟹を食べさせていただきました。
母親は、「明日起きたら蟹になってるかもね」とよくわからないことを言っていました。
デザートとして、母親が誕生日が近かったこともあったので、誕生日ケーキサプライズをしました。
こんなんはじめてやわ~!と、ギャルみたいに喜んでもらえてよかったです。
↓誕生日ケーキ
そして今回は社長からの提案で、両親へ5点質問するというミッションがありました。
質問の内容も、普段しないような、込み入ったことを聞くというものでした。
正直そんな真剣な話をするようなときもないので、この指令を出されたときは本気でめちゃくちゃ嫌でした。
だけど社長が、「そんな機会ないからこそ、今聞いておくのがいいんだ!」というので、頑張って聞くことにしました。
質問の中には「自分が産まれてきて一番大変だったとき、そして一番うれしかった時はいつか?」
という質問がありました。
夕食後、みんな酔っぱらっていたのもあり、チャンスだ!と思って聞いてみました。
すると母親はこう答えました。
「一番大変やったのは、高校から大学くらい、ずっと苦しそうにしていた時期かな。
何も楽しくないと言っていて、それを見てるのは辛かったわ」
そういわれて、いろいろ思いました。
確かにその頃、自分は何に対しても無気力で、将来の事でもかなり悩んでいた時期でした。
父親に怒鳴ったり窓を割ったり、行き場のないストレスをぶつけてしまっていたんです。
僕はそのことを思い出してすごく申し訳ない気持ちになりました。
ですが母親はそのあとに、こう言ってくれたんです。
「一番嬉しかったのは、今かな!
久しぶりに楽しいって言葉が聞けて本当に良かった。
エンジョブに入って、うまくやれてて安心したわ。」
僕はこういわれて、すごく嬉しい気持ちになりました。
確かに、今は毎日が楽しいです!
あの頃は将来が不安で、会社員になって幸せになれるのか、とか、自分なんかが働いていけるわけがない、、
とか考えていて、ネガティブなイメージで目の前が真っ暗でした。
だけどエンジョブに入ってから、僕の不安は全部、これからの可能性への期待とか、わくわくに変わっていました。
こうやって家族と旅行に行くなんてことも、エンジョブに入っていなかったら絶対になかったことです。
そして改めて、僕がエンジョブと出会うまで、ずっと支えてくれた両親に感謝の気持ちが溢れてきました。
自分がひどい理由で八つ当たりして喧嘩したときも、父親は追い出さずに話を聞いてくれました。
自分が何も言わず次の日まで帰ってこなかった時も、母親はいつも夕飯を用意してくれていました。
今思えば、本当に責任感がなく、迷惑ばかりかけていました。
大学を辞めると言ったときも、本当は心配だらけだったし、悲しかったと思います。
だけど父親は、「学校だけが生きる場所じゃない。社会は広いのだから、やりたいことをやったらいい。」
と言ってくれました。
母親は泣いていましたが、最後には僕を信じて応援してくれました。
そして自分がエンジョブに内定が決まって、一人暮らしをするとなった時もです。
「応援してる。もしうまくいかなかったらいつでも帰ってきたらいいからな。」
父親はそう言って僕を送り出してくれました。
両親のおかげで安心して自分が決めた道を進むことができたし、だからこそエンジョブに出会うこともできました。
見限ったり、否定せずに、頼りない自分を信じてくれた母親と父親に感謝です。
本当にありがとう。
今回の家族旅行で、両親への感謝の気持ちを改めて思い出すことができました。
そして、両親が今まで、どんな気持ちで僕を育ててくれていたのか、
どんな心配や期待をもって接してくれていたのか、知ることができました。
今まで全く親孝行という親孝行ができていなかった自分ですが、今回機会を頂けてやっとそれらしいことが出来ました。
自分は今まで、もっと成長して、一人前の大人になったときに親孝行をするべきだと思っていました。
まだまだ未熟なのに無理に恩返ししようとしても、意味がないと考えていたんです。
だけど社長は旅行前にこんなことを言っていました。
「両親がちゃんと元気で現役のうちに、感謝を伝えないといけない。
その前と後じゃ全然違うから、今、親孝行をするんだ。」
これを言われたときは、確かにその通りだなと思いました。
社長に出会っていなかったら、まだ親孝行できる立場じゃないから、まだ余裕がないから、
といろいろな理由を作って、結局何もしていなかったんじゃないかと思います。
どんどん先延ばしになって、後から後悔していたかもしれません。
↑ゆのくにの森で作ったお皿
両親の実習でもそうでしたが、今、感謝を伝えること。今、親孝行をすることがいかに大事かを社長から学びました。
そのおかげで今回こうやって、一生の思い出作りができたし、普段しないような真剣な話もできました。
たくさん撮った写真や動画をいつかまた見返すたびに、大事なことが思い出せるんだろうなと思います。
改めて、僕たち家族に一生の思い出を作ってくださった社長に、心から感謝です。
家族旅行どうが.mp4
↑家族で撮った感謝動画
そして、めちゃくちゃ忙しい時期なのに、「楽しんできてね~」と笑顔で送りだしてくださった、
エンジョブの先輩方に感謝です。
自分をずっと支えてくださってる周りの方々に少しでも恩返しできるよう、毎日の仕事を全力で頑張っていきます!
↓思い出の色紙