壁を乗り越えることでレベルアップしていける!
大久保浩美
こんにちは!大久保です。
4月に新入社員が2人入ってきてくれました!
新入社員さんたちが自分で飲むように持ってきたコップに入った水を
うちのみる君が自分の水のように飲みに行っていました...(汗)
(みるくん用の水もあるのですが...)
でも二人は見守ってくれてます。優しいです。
▼優しい麗奈さんと日西さん
それでも寛容な2人は優しく見守ってくれてます。
よかったね、みる君。
相変わらず提中さんの水を我が物のように飲むみる(動画)▼
https://youtu.be/Hw_4AruVabQ
さて、今回は自分の前に立ちはだかる壁についてお話しします。
壁とはなんぞや?と思うかもしれません。
皆さんは今の自分よりもレベルアップしたい!
そう思うことありませんか?
私も今の自分よりもレベルアップした自分になりたいと思っています!
私の壁は何かというと「報連相」なんです。
・自分の知った情報を会社で共有すること
・自分だけがわかっていることをみんなへ連絡すること
・悩んだり、止まった時にすぐに相談すること
が苦手なんです。
▼頑張って伝えようとしてる大久保
今では社内で
「大久保さんは報告が細かい」
「質問が多い」
と言われることもありますが、
報連相がものすごく苦手で改善すべきことがたくさんあります。
「苦手」にも自分のレベルによって「壁」が変わっていくことを知りました!
私がどういう「報連相」の壁にぶつかってきたのかお伝えしていきます。
1.報連相が出来ていないと言われた新人時代
2.なぜ報連相が大事なのか
3.営業でも報連相が大切
4.重要だと感じたことは早めに報告を挙げるようにしよう
5.文章は簡潔にわかりやすく
6.最後に
1.報連相が出来ていないと言われた新人時代
▲みるの新人時代
元々、「報連相が全然出来ていない!」と社長からダメ出しを受けていました。
つまり報連相をまずしていくことの「壁」が目の前に立ちはだかったんです。
会社で月1回書く月報でも
「■次月目標」で「報告・連絡・相談をこまめにする」と自分で入れていたくらいです。
全く自分から先輩や社長に報告をあげることをしていませんでした。
入社時当初、私は
・何を報告すべきなのか?
というのが分からず、
報告にものすごく時間がかかっていました。
「何でも報告したらいいよ」と言われたこともありましたが、
「何でも」、ということ自体がどこまでのことかわからず、
止まってしまい動けなくなってしまっていたんです。
今振り返ると、あの時こういうことも報告あげていたら
よかったんだなと思うことがあります。
一例として
・お客様から言われたこと
・自分の仕事の進捗状況
・依頼を受けたことの中間報告
・旅館様が話されたこと
・気になったこと
など、報連相というのは本当にあげたらきりがないくらいだと思います。
でも私は当時、
この報告は必要なのか?
と考えてしまっていたから苦戦していたんです。
書いたとしても当時の自分が読んだら理解できたとしても、
いつ・誰が・何を・どういう時にといった5W1Hも抜けてしまっていて
後から自分で読み直しても、
誰のことを言っているのか?
誰が話していたことなのか?
全くわからない状態でした。
新人時代は特に、何でも聞いたこと、言われたこと、
あった出来事などあげていくことが大事だということを学びました。
2.報連相がなぜ大事なのか?
社長講義でもよく話されることの1つです。
社長と営業に行かせてもらうことがあり、その時に感じたことの1つでもあります。
先日あった出来事です。
営業で話した内容をまとめてる時に
社長との雑談の中で今までやっていたことの中で、
実はやってはいけないことをやっていたことが発覚したんです!
ぽろっと話が出た中の1つなのですが、
私自身はやっていたことは今まで誰にも指摘を受けていないし、
それで問題ないと思っていたことでした。
しかし、社長からするとそれは情報漏洩や
問題に繋がることとしてすぐに拾ってくださったことがありました。
社長は社員とは違い、先のことまで見据えて常に考えてくださっています。
今まで誰も気づいていなかったことにも、大久保との雑談の中で「それはやばい!」と
気づいてくださったんです!
社長は社員の業務の流れや細かいところまで正直わかっていないことが多いです。
考えたら当たり前のことなのですが、
私たちは社長は何でも社員のことをわかってるし、
私たちがやっている業務内容も知ってると思い込んでしまっています。
私も社長は何でも知ってるし、わかってる完璧な人だと思っていました。
前に社長に直接話したことあるし、わかってるだろう、
前にやっているのを見られたことあるのだから知っているだろう
と思ったとしても実は社長は知らなかった、ということも多いのです。
だからこそ、報連相が大事になってきます。
3.お付き合いのある業者さんとも報連相が大切
営業で感じたことの中でもう1つ報連相の大切さを感じた出来事がありました。
今まで書いていたことは逆で、社長とではなく旅館様との報連相です。
10年以上もお付き合いをしている旅館様で
私が初めて営業に行かせて頂いたところがありました。
話をしていると、その旅館に「離れの別館がある」ということを知ったのです。
雑談の中での話でした。
「最近出来たんですか?」
と聞くと
「いいえ、昔からありますよ」
と言われました。
それを聞いて驚きました。
お互いにその離れの別館を使わせてもらった方が効率がいいのですが、
そのことをわかっていなかったんです!
電話でも何度も話をしていたにも関わらず、知らない情報が出てきました。
小さい旅館様のため、HPにも載っていません。
十何年もお付き合いがある旅館様とですら、知らなかったことがあるのだと知りました。
社内間でも報連相をうまく回せていないと、業者さんとも同じことが起きるのだとわかりました。
気心が知れていないと話さないことがあるように、
お互いに良い関係を築いて行けないと、知らないこととかも出てきてしまうのだと思いました。
だから社長はコミュニケーションを重視して、月1回の懇親会や、グループ昼食、サシ昼食などを
忙しい中でもスケジュールに組み込んでくださっているのだとわかりました。
※社長の考えがわかる一言集です▶「新入社員歓迎会が終わり...」
4.報連相のコツ
▲報連相のプロの多賀課長
今まで自分が指導を頂いてきたことや、営業の時のことも踏まえて感じるのは
報連相1つで自分たちの動きが変わってくるということです。
情報を自分で止めてしまうのか、すぐに課長や社長に回すかでは会社の動きが変わるのです。
それらを踏まえて、報連相のコツは、
「社長は知ってるだろうからいらないだろう」と
勝手自分で判断して報告をあげない、
ことをなくしていくことではないかと思います。
いらない情報であれば、社長から言ってくれる、というのは私も何度も言われてきました。
何度も何度も言われ続け、報告をあげる仕組みも会社で取り入れてくださってることもあり
私も入社時よりはまともに報連相が出来るようになりました。
5.今の自分の課題となる報連相
▲社長から頂いたコメント
今、課題になっているのは「報告の整理・簡略化」です。
私は文章が長すぎて、書かなくてもいいようなものまで文章にしてしまうため、
読みにくい、という問題が発生しています。
そのため、社長より課題を頂き、
「文章を整理して、情報を絞るように改善してください」と言われています。
昔は報連相をとにかくすることを言われてきました。
出来るようになってくると、次の課題が出てきます。
課題を1つずつクリアしていくと、理想のものが出来上がってくるのだと思います。
昔は報連相をするという壁がありましたが
今は報連相は出来るようになったので、相手にわかりやすく伝えていく壁に変わりました。
6.最後に
エンジョブでは社長が一人一人を見てくださっていて、その人の壁を教えてくれます。
無理な課題は与えられないです。社長が出来ると思ったから与えてくれます。
壁を乗り越えていけるかは自分次第です。
私は転職組のため、前の会社では社長のように教えてくれること何でまずないことを知っています。
普通の会社は一人一人にこうしていくといい、と教えてくれるところなんてないです。
エンジョブで仕事をしていなかったら自分の報連相について改善する機会自体なかったと思います。
新しい自分の壁が見えてそれに向かっていけるというのはとてもワクワクします!
エンジョブでは日常でこういった壁がたくさん出てきます。
でも
もっと自分のレベルアップを試みたい人、
もっといろんなことをチャレンジしてみたい人
今の自分を変えてみたい人
にはエンジョブの環境はとても適していると言えます!
壁を乗り越えていくことで
自分自身を変えていくこと、成長していくことに繋がっていくからです!
ぜひ自分を変えたい!レベルアップしたい方はエンジョブにお越しください!
▲「待ってるにゃ~!」と言ってるみる。