Open Nav

スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

常にアンテナを張ることが大切

石田由香

お盆も終わり、敦賀市の風物詩となっている敦賀祭りも終わり、いよいよ秋を迎えていこうという季節です。

今回は最近お世話になっている、東京の業者様のお話です。
アシックスやPanasonicなど、日本を代表するメーカーさんとお付き合いをしている会社さまです。

0003.jpg
▲緊張感ゼロのミル君

私が産休を終えて、復帰してちょっとたった頃からのお付き合いをしており、その会社のナンバーツーのポジションにいらっしゃる方が、うちを担当して下さっています。

そう聞くと、小さい会社に思えますが一部上場している本当にすごい会社なんです。

うちの会社とお取引して下さっている会社様は、そんな方ばかりで、うちの社長は本当に強運の持ち主だと感じています。
だからこそ、今まで倒産することなく厳しかったコロナ禍も人員削減することなく、休業することなく、生き抜けているのだと思います。

その東京の会社様のナンバーツーの方。
本業のことも深い見識を持っているのですが、その知識の範囲は本当に幅広いです。

1234.jpg
▲社長への気遣いをみせるまで成長した提中さん

10年近く前から、フリーアドレスの導入を社長は望んでいたのですが、うちの会社ではトレーダーばりに、一人で何台ものディスプレイを駆使してお仕事をしています。

その複数台のディスプレイをフリーアドレスでも実現するという点や、動画や画像などのクリエイティブな業務を取り扱う性質上、要求する端末のスペックはかなりのものです。

そんなエンジョブが求めるITの環境を実現するには、かなり厳しい要件であり、実現できたとしてもシンクライアントの導入しか解決方法が見つからず、田舎の小さい会社が投資する額としては現実的でない費用を見込まないといけない状況でした。

005.jpg
▲一年半の期間業務を経験して立派な戦力に成長した、提中さん!

そんな経緯で当時は、デスクトップのハイスペックな端末を導入することにしましたが、もうそろそろ社内の端末を買い替えようか・・・。という空気が流れているこの頃。

ナンバーツーの方が来社されていたので、雑談で「東京の会社ではフリーアドレスを導入しているのか?」
という質問を投げかけたことが発端で、このエンジョブでもフリーアドレスを導入できるきっかけをつかむことができました。

浅い自分には、フリーアドレスを導入する効果性など全く見えず、なんでそこまで導入したいと社長が思っているのかは理解できていません。
しかしエンジョブでも導入できると知った社長からは、大絶賛を受けました。

年内もしくは遅くても春先には導入できる予定となっています。

0001.jpg
▲出国前の仁川空港

更に、福井のメンバーと敦賀とメンバーとで会議や同時に講義を受ける機会が増えてきております。
zoomやMeetなどのリモートの会議システムを使うことで、今まで対応していましたが、敦賀では全員が一つのフロアに集まり、福井とはリモートでつなぐという、全員がお互いの顔を見て会議などができない、朝礼に福井のメンバーが参加していないという、アンバランスな状況を生み出していました。

それを解決するため、社長が大きいモニターを双方で導入し、モニター同士で会議などができるようにしよう。と提案して下さいました。

たまたま地元の取引をしている会社様がモニターの導入を提案して下さっていて、進められている商品は、話を聞く限りめちゃくちゃハイスペックのモニターです。

55型とか65型とか72型とかの巨大モニタであるにもかかわらず、OS(Windows)が搭載されている最新モデルのものです。

006.jpg
▲仁川空港で隙間時間を縫ってお仕事をするみんな
詳しくはこちらをご覧下さい。
遊びと仕事の融合
http://blog.livedoor.jp/enjob3/archives/2023-08-05.html
遊びと仕事の融合2
http://blog.livedoor.jp/enjob3/archives/2023-08-08.html

社長と二人でショールームにまで出向いて、実物を確認してプレゼンまで聞いてきました。
金額ったら、パソコンとかテレビを買う金額ではなく、高級車を新車で買うレベルの金額です。

それでもプレゼンを聞いた身としては、OSがWindows10であるという点が腑に落ちませんでした。
だって世の中はこれから11に移行していくはずです。
営業の人は「2030年までサポートしているから大丈夫」と言いますが、そういう問題ですか?

しかもCPUはi5です。
「i7も対応していますが、買う人のほとんどはi5です。」
と営業の人が返しました。

CPUって人間で言うと脳みそじゃないですか。
それを2030年まで使うものなのに、CPUは古いものでいいってどういうこと?
既にそこで疑問を持ってしまいます。

007.jpg
▲明洞での散策

そこで先日来社されていた、そのナンバーツーの人に「東京の会社ではモニターを導入しているのですか?」という質問から始まり、色々お話を聞きました。

本業とは全く関係ないのに、これがモニターに対する見識が深いのなんの・・・。

結局「モニタにOSの搭載なんか必要ない」とバッサリやられました。
買う前で良かったです・・・。
本当に良かったです。

むしろ会議システムなるものが必要なのではないかというアドバイスを頂きました。
田舎もんなので、そういう情報って入ってこなくて「会議システム」というものがなんたるものなのかも分かっていない状況でした。

どのメーカーがいいのか?
質問すると、色々教えて頂けました。
それを聞いてBOZEやゼンハイザーなどの耳になじみのあるメーカー名が出てきて、どういうものを対象とするものなのかがなんとなくだけどイメージできました。

その中でもオススメのメーカーを教えて頂いて、ホームページを見に行き、そのメーカーさんの正規代理店を見ると東京、大阪、名古屋などの大都市と言われるところにしか正規代理店というものがないです。

しかし!やはりうちの社長は強運の持ち主です。

008.jpg
▲アイちゃんそっくりの猫を見つけ、はしゃいでいるお茶目な社長

そんな都会の会社に紛れて一か所だけ滋賀県の、しかも敦賀から近い彦根の会社が掲載されていました!

これから見積りをもらって、どういうモニターによる社内コミュニケーションの改善手段をとるのかはこれからですが、エンジョブがさらに進化していくことは間違いないです。

「○○屋さんだから、管轄外のそんなこと知っているはずがない」
きっと質問しても門外漢だろう。

そんな思い込みって良くない。
ということを今回体感できました。

自分にとって、今必要とする情報はどんなことか。
自分が自覚し認知することで、アンテナを張ることってできます。

004.jpg
▲いつも仲良し♪アイちゃんとモモちゃん(o^―^o)

相手は弁護士じゃないんだから、質問したって料金は発生しません。無料でいろんなことを教えてくれます。
質問相手が知識を持っていない場合が多いかもしれないけど、何か有益な情報を持っていたらラッキーです。

無料で会社にとって益となる情報がもらえたら、そんなに素晴らしいことはないです。

社長のおかげで、超一流どころの会社さんに出会えるチャンスをもらえています。
貪欲に、どんどん情報収集ができるよう、これからも挑戦していきます!