2024年4月の採用について
高橋純
1,現在の採用状況について
現在新卒3名が内定確定しています。
それでも尚、4月まではまだ数か月間ありますので、いい人がいれば新卒・中途関係なく採用していきます。
ただ、私どもの選考は人数ありきではありません。
あくまでも教育費をつぎ込むに値する人材、弊社の社風に合い、価値観を共有出来る人材のみ採用します。
2,弊社の業績状況について
弊社はコロナ禍で壊滅的な業績ダウンをしたお陰で、大きくビジネスモデルを変更しました。
旅館・ホテル様との長年の付き合いを活かし撮影営業からスタート。
単なる旅行業から、WEBや動画制作に主力を投じました。
そしてそれが見事にあたり、業績が爆上がり中です。
過去ここまで急激な上昇はありません。
先月のKPI(粗利額)が昨年対比149%、今月に関しては180%を軽く超える勢いです。
外部ライターも12名(内1名は社員が休日にフリーランスでしています)雇用していますが、まったく追いついてない状況です。
一応言っておきますが、このKPIは社員がいつでも毎日見れるようになっていますので、決して誇張ではありません。
また会社の内部留保(現金預金)も社員にすべて公開していますが、一年間売上0円でも潰れない現金を保有しています。
コロナ禍で約1億円を投じて現在のシステムを構築しましたが、今後5年間×約3千万を投資することを決定しています。
3,社員の待遇について
福利厚生等、地方の中小企業においてはマシなほうですが、
兎に角出来ることは何でも改善していきます。
理由は簡単です。
昔と違い、年々採用が難しくなっています。
特に優秀な人材は都心に集中します。
しかし会社の競争は地方だけでしているわけではありません。
ライバル会社は全国に存在します。
その中で戦う以上、近県での情報だけで優位に立っていても駄目です。
採用するだけではなく、退職されにくい会社に変えていかなくては生き残りはあり得ません。
4,採用選考について
選考基準は変えていませんが、選考の見極め方は日進月歩で変えています。
そういうと難易度が高いと思われるでしょうが、確かに採用確率でいえばそうですが、
世間一般でいう「優秀な人材」を狙っているかというとそうではありません。
むしろ本当に何処でも受かるだろう・・・
的な方が稀に応募されますが、確実に断っています。
このあたりは、社員紹介のページをみればすぐに分かります(笑)
今年の新入社員のページはこちらからチェック!
社員は私が人を育てるのが好きだから・・・と思っている人が多いようですが、
まあ確かにそれもありますが、私は経営者なのでそれだけではありません。
仮に実力120の人が入社したとします。
自社の人材の実力が平均60の場合、この新入社員はどうなると思いますか?
呆れて辞めてしまうか、実力の半分の力でやり切るかのどちらかです。
もし半分の手抜きで仕事をするように育てば、きっと後輩も真似をするでしょう。
第一、社長の私自身大した実力は持ち合わせていません。
そんな優秀な人が入社したとしても、確実に手に余ります。
5,応募について
迷ったなら即電話しましょう!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
これが基本です。
詳しくはリクルートページを御覧ください
よーく、よーく、考えても落ちる時もあります。
結局、決めるのはあなたではないのですか、まずは応募してください。
▼提中の入社式での様子
提中は弊社を代表する社員ですが、彼を採用したのは高校時代にラクビーを3年間補欠でも辞めなかったからです。
一次面接をした当時の課長は不採用を付けてましたが、
他の幹部が今見ても100%不採用にしていたと言うほど、本当に酷かったです。
(これは事実です(笑))
私は何か1つでも秀でた人は、可能性があると判断します。
3年間補欠を貫いた提中には光るモノを感じましたが、さすが私です。(笑)
提中株は入社後爆上がりしました。
提中の社員ページはこちらからチェック!
▼多田課長の入社式の様子
また、現在の実質NO.2と言われる多田の場合は、学生時代の成績を二次面接で質問したところ、ビリだと言いました。
今も昔「最下位」と答えた人は1人もいません。
人と違うことは間違いなく才能です。
右往曲折ありましたが、多田も社歴に残る採用選考でした。
多田の社員ページはこちらからチェック!
今の内定者もそれぞれ面白いエピソードが盛りだくさんですが、まだ入社前しかも人間関係が構築されてませんので、
blogに書くと叱られそうなので止めておきます。
6,最後に
一次面接はWEB上で行われます。
既定の質問に答えると、弊社の最年少幹部社員多賀がジャッジします。
多賀の独断で断ることは出来ませんが、昔と違い私は履歴書を見ませんので、多賀からの情報ですべて決まります。
彼女が幹部社員に抜擢されたのは、正確な報連相スキルですので全面的に信頼しているのもあります。
そこを通過すると、いよいよAIテストです。
殆どの人はここで落ちます。
一次面接を通過すれば、二次面接を私が行います。
ここでは虚偽性を主にチェックしていますが、スキル面では既に通過していますので、難易度は一次面接より下がります。
後はあなたにも私をみて頂いています。
ハッキリ言って、中小企業に就職するなら社長と合わないなら止めたほうが無難です。
顔を毎日突き合わすわけですし、上司は代わりますが社長は代わりません。
どうせ働くなら、少なくとも嫌な人、気に入らない人、馬が合わない人なら止めたほうが平和です。
という考えの元、私は面接とはいえ自分をなるべくさらけ出しています。
さて、やや選考感を出している内容になりましたが、本音は本当に1人でも多く採用したい一心です。
人が増える=業績アップの構図は、この数年間は変わらないでしょう。
皆様の勇気ある応募をお待ちしておりますm(_ _)m