上司が部下に対して気にかけていること
多賀七海
こんにちは、多賀です。
12/1(金)、待ちに待ったドラクエモンスターズ3が発売されました!
9月から事前予約をして楽しみに待っていたのでとても嬉しいです。
嬉しさと同時に、「もう12月!?」という驚きもあります。
ゲーム内容としては、ストーリーを進めつつ
モンスターをスカウトする。
モンスターのレベルを上げる。
モンスター2匹を配合して更に強いモンスターを作る。
をひたすら繰り返すゲームです!
▼実際の戦闘画面
捕まえたらすぐに配合できるわけではなく
モンスターのレベルは10以上から配合可能なため
素材用のモンスターでもフィールドの戦闘でレベル上げをする必要があります。
せっかく10レベルまで育てても、配合すれば新しいモンスターとして1レベルに戻ります。
また、季節、フィールド、天候によって出現するモンスターは条件毎に異なるので
欲しい素材を求めて季節が移り変わるまで、フィールドをうろうろしないといけないのです。
細かい作業ゲーが嫌いな人は、向いてないかも知れませんが
多賀はこういう細かくてちまちました作業が好きです。
最終的にはゾーマを作るのが目標です!
▼ゾーマを作るためには作るの大変なボス級を4体を捧げないといけない・・・
さて、今回はタイトルにあるように
「上司が部下に対して気にかけていること」についてお話します。
多賀が入社したのは2020年4月ですので、
今年4年目、24年4月になれば5年目の社員突入となります。
まさか入社した当時、3年後に「課長にならないか?」という話がくるなんて
まったく想像もしていなかったです。
4月から課長をさせていただいて、上司という立場になり
自分にとって挑戦に感じるところも多々ありました。
その中でも日々行っている業務で印象的なもので
かつ、気にかけていることを一緒にご説明していきます!
▼実際入社式で課長代理発表された時の多賀
1. 日報を毎日読む&返信コメントをする
部下からの日報を毎日読んで、内容をじっくり見ていきます。
・大事な生の情報の中で、更に大事な緊急性が高いものはないか?
・不満が書かれていないか?仕事をやりにくく感じてないか?
・社内で改善したほうが良い点はないか?
・部下が人知れず頑張っていることはないか?
・成長している点はないか?
など、挙げればキリがないですが、意外とちゃんと見てます。
正直、タスクとして読んでチェックして返信して完了!で終わる事もできます。
でも、挙げてもらってる内容は、社長が自分自身で知ることが出来ないお客様の情報だったり
社内で仕事をやりやすくする、改善するヒントがたくさん隠れてるのです。
お客様の現場の声なくして、業績アップはありえません。
人数が増えるほど、社長が社員を管理するのは難しくなっていくので
上司である課長が目を通して、スピード対応できるように報連相を回さないといけないのです。
▼麗奈さんと仲良しのみる
また、私も実は新入社員のときに日報を書くのをめっっっちゃ貯めたことがあります。
「こんなの挙げて何の意味があるんだ」とか思っていたころもありました。
今の私の部下は、ベテランオールマイティ柳さんと、新入社員とは思えないスピードで仕事をする麗奈さん
のお2人なので、そんなことは起きないのですが・・・。
2人には私みたいにグレないように、「日報挙げて良かった」と思ってもらうためにも
毎日のチェックと返信を頑張ってます。
少しでも良いところや、成長を感じる部分があれば
都度社長に報告を挙げています。
麗奈さんも、柳さんもとても優秀なので、最近は鼻高々で報告させてもらうことが多いです。
2. 指導面談をする
特に上司になりたてのころ、何のノウハウもない私は「指導面談」が苦手でした。
指導面談といっても、怒ったりとか、真相を追求するようなものではなく
ミスしたり、会社のルールを守れなかった場合に、今後どうしたら良いのか?を話し合うのがメインです。
しかし、指導されて嬉しい人はいません。
実際私も新入社員のときは、指導されて、理解は出来ても納得は出来ない、みたいなこともあり素直に指導面談が聞けなかったこともありました・・・。
思い返すとひどいです。
特に、社歴の長い柳さんに指導をしてほしい、と依頼がこようものなら
「どうやって伝えたら良いんだろう・・」と悩んだ時もありました。
社長が全体に向けての講義で、
「課長も指導をしたくてしているんじゃない」とか
「指導しようなんて考えはおこがましい、一緒に解決していかないといけない」とか考え方をたくさん説いてくれてます。
社員としての気持ちも分かるし、上司として会社側の気持ちも分かるし
「板挟みだなぁ・・」と思うこともありました。
▼懇親会での人生初ビリヤード。普段は柳さんに教えてもらうことばっかりです
でもこれは、上司になったからこそ出来た経験です。
実際、指導面談をして
前向きに受け取ってもらえなくても
うまく行っても、それが自分の経験値になってました。
麗奈さんも、柳さんもとても優しいので
私のことを気遣ってくれてか、文句言われたりとか、言う事聞きません!
みたいなストライキされたこともないです。
ただ、指導面談の依頼が来たとしても
「本当にこれはこの人が間違ってたのか?」
「意図的にやったのではなくて知らなかっただけなのではないか?」
と、まずは部下を信じて、事実確認をするようにしています。
その上で、改善したほうが良いことがあればもちろんお伝えしますが
「これは違うのではないか?」と疑問に思った場合は
社長に確認をして話してみたら、「事実と違った」と判明したこともありました。
最近は「部下が悪い、間違ってる」とかではなくて、
「自分が管理出来ていなかったり、お伝えしきれてないことがあったのが良くないな」と思えるようになってきました。
3. 努力文を通達する
会社の仕組みで、何かルールを守れなかったり
お客様の対応でミスをしてしまったりした時に、努力文を書くことがあります。
目的は、同じミスをしてしまわないように、今後どうしていくか?
を書いてもらうのがメインです。
努力文は原稿用紙1枚で提出です。
▼実際に流れる努力文通達
しかし、指導と同じで、努力文も通達されて嬉しいことではないです。
先程と同じく、「これは本当に努力文対象になるのか?」ということを
念頭におきながらやっています。
書いてもらっても、1円にもなりません。
それでもこの制度があるのは、本人がちゃんと受け止めて、改善をしていってほしいからです。
必要があれば、努力文をお伝えすることもありますが
流れ作業で通達することは、まずありません。
私が事前に努力文を防げなかったのが申し訳ないなと思いながら
努力文をお伝えすることもあります。
課長制度が出来る前は、これを全部社長がしていたと思うと
2名の部下でもあたふたしてる私からするとすごいメンタルだなと思います。
4. 最後に
私も入社するまでは、一般的な上司のイメージがありました。
「部下の手柄は上司のもの」
「失敗したらすごく怒られる」
「できないことを責められる」
でも実際に働いてみて、そんなことはありませんでした。
また、実際に自分が上司の立場になると
今まで見えていたものが、また形を変えて見えるようになりました。
自分だけではなくて、部下の仕事や仕事のやりやすさを考えながら
仕事をするので大変ですが
プライベートにも活かせるような、とてもいい学びになっているなと感じます。
▼研修で成長してる多賀
例えば、友達に対しての態度でも、家族へ対する態度でもそうですが
相手の気持ちを考えたり、察したりすることが出来るようになった気がします。
今までは、この人はもうだめだな、とか思ったらそれまで、とかよくありました。
今では、「この人も悪気なくやってるし分からないだけなんだな」と
相手を見限ることが無くなったように思います・・・。
課長という立場がそうしてくれたのもありますし
そもそもの会社の社風として、成長出来る考え方に揃えられていることも大きいです。
仕事がやりやすい環境で、成長して行きたい方にはピッタリだと思います。
ぜひご応募お待ちしています!!
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