なんのために仕事を頑張るのか?
多田裕未
こんにちは!入社9年目の多田です。
実は入社して初めて、1週間の長期休暇をいただきました!
私事ではありますが、新婚旅行でハワイに行ってきました。
これだけの長い期間会社にいないのは初めての体験でソワソワがとまらない日々でしたが、社長のご好意と社員の皆のフォローのおかげで、無事出発することができて本当に感謝しています。ありがとうございました。
ハワイは物価が高く水が500円、朝食が8000円とかそういうレベルでした。
ハワイに移住したくなるかな?と思いましたが、やっぱり日本が一番住みやすく快適なのを感じました。
旅行のハプニングで、1週間セントレア空港に駐車しておいてたら、バッテリーが上がってしまいロードサービスを呼んだことです。
おそらく原因は、ドライブレコーダーが微々たる風揺れで起動してしまい電力をつかったことのようでした。
長期の駐車をする際は、ドライブレコーダーの設定を変更しておくことをおすすめします。
▲ハワイにも猫を刻んできました!
今回のブログでお伝えしたいことは「なんのために仕事を頑張るのか?」ということです。
皆さんは、人生においての目標ってありますか?
実は、私は目標を作るのが死ぬほど下手で、よく迷子になります。
将来は医者になりたい、CGクリエイターになりたい とか明確にやりたいことがある人って、カッコいいし羨ましいなと思っていました。
学生時代から社会人入ってもずっと自分はなんのために頑張るんだろう?と疑問があり、なんとなく生きている毎日がもったいないなと思ったことがあります。
今回のブログでは、私の体験談を元にいただいたアドバイスや目標がない人でも働きやすいエンジョブの職場環境についてお伝えしていきます。
目標がなくて悩んでいた時期(学生~社会人)
▲入社3年目の提中さんとランチタイム
ありがたいことに小さい頃はたくさんの習い事をさせてもらっていました。
ピアノ、習字、バレー、マーチングバンド、塾、など週6くらいでパンパンに習い事を詰め込んだ小学生時代。
いろんな経験をさせてもらって、たまたまテレビで「吹奏楽甲子園」という特集がやっていて、全国大会にでる吹奏楽部の特集を見て必死に頑張る学生に一目惚れをして、そこから自分の目標は吹奏楽コンクールで県代表を勝ち取ることに目標が設定されました。
目標がある時期は、本当に充実していて楽しかったです!
終電の時間までひたすら練習をしたり、自分がうまくなるための講師を見つけたり、部員のメンタルケア、自分ができることはなんでも必死に頑張りました。
もともと弱小高校でしたが、アニメや漫画のように県代表になるまで上り詰めて目標を達成した瞬間は、なんとも言えない感動で震えました。
でもその反動からか、目標を達成したあと、特にやりたいことがなくなってしまったんです。
なんのために頑張ればいいんだろう・・・?と頑張りたい衝動をどこにぶつければいいのか?わからない時期が続きます。
仕事が始まるとテレビで見るような派手な世界はありません。
もともと私が入社した時期のエンジョブには役職もなく、特に目指すべきものがなかったんです。
◯◯部長になりたい!仕事でこれをなしえたい!そんな目標があればいいなと思いつつ、自分の心が動かない・・こんなんでいいんだろうか?と結構悩んだ時期がありました。
社長からのアドバイス
▲社長と一緒に東京研修に参加している七海課長
この悩みは誰かに話したことはなかったのですが、とある研修後の社長からのアドバイスをきっかけに、すっきりしたことがありました。
入社して1~2年頃、参加させてもらった研修で自分のビジョンを決めるという学習があり、私は全く思いつかなくて途方に暮れていたとき、社長に相談したことがありました。
私が驚いたことは「社長もビジョンを考えるのは苦手だ」と言われていたことです。
え!?どういうこと???
社長は創業経営者ですが、会社経営するということは明確なビジョンがないと設立しないだろうと思っていたので相当びっくりしました。
(生活に困窮してたため起業したという社長の経歴はこちら)
「無理にビジョンを作る必要がない。目の前のことを頑張るように少し先の目標を作る。目の前のことを必死にやっていればその結果が将来につながる。」
そんな一言をいただいて、決めなくていいんだ・・・とホッとしたのと覚えています。
今考えると、「目標があるから頑張れる」ではなくて「頑張れる力があるから目標達成ができる」と後付だったんだなと感じてます。
私は思ったことはなんでも言ってしまう問題児で、人とぶつかりやすいところもありましたが、意外と会社を辞めたいと言ったことは一度もありません。
大きな目標もないまま、とにかく目の前の仕事を手を抜かず必死に頑張りました。
自分にとって大変なことがあっても、投げ出さない。「自分が頑張ってきた過去の履歴に傷がつく」と思い、目の前のことから逃げるのを食い止めました。
仕事は「信用」が大切です。
過去の行動から信用できる人に仕事が任せられます。自分がやりたいことや目標でないからといって手を抜いてサボっていたら、本当にやりたいことができたときに誰も応援してくれなくなります。
そういう打算的な行動は見透かされます。
社長の話を聞いて、スッキリした自分は重荷がとれた気持ちで、目の前の仕事を頑張ろう!と前向きに取り組むようになりました。
今の目標
▲真剣に人の話を聴いている日高さんと久原さん
私は今、新入社員3名の上司をしています。
今の目標は、この新入社員3名を会社の中心戦力として育てていくことです。
2024年卒の新入社員は「三種の神器」と呼ばれ、将来の期待が大きい3名で、入社1年も経たないうちからいろんな研修に参加をさせたり、社長も相当教育に力をいれています。
自分が上司に指名されたのは、会社で一番力をいれたいことだからだなと思っています。
びっくりするくらい優秀なので、今のところ目標は順調に進んでいます。(親バカではないと思います)
タイプがばらばらの3名ですが、物事への取り組み姿勢、頑張る底力みたいなものは、共通して似ているものがあります。あと自分とも似てる部分も少し感じる。
だから、性格などが真逆でも反発し合わないんだなと最近思うようになりました。
特にリーダーの丹羽さんは25年卒の教育担当になる予定なので、かっこいい先輩になれるように育てていきたいと思っています。
ただ、丹羽さんは人間性は社内ピカイチで、優しくて人当たりが最高に良いので、来年教えてもらう人が本当に羨ましいです。こんな先輩に当たることはなかなかないです!
▲ベテランの柳さんと新入社員の丹羽さん、日高さん
最後に今、応募を考えてる方に伝えたいです。
自分の中でやりたいことがしっかり定まってなくても大丈夫です!
エンジョブでは、外部研修や社内教育の中でいろんな体験をしながら、自分のやりたい目標を見つけられます。
学べる会社環境としては、働いてる自分が自信をもって最高な環境だと断言できます。
自分のやりたいことを決めるのは後付けでOKです。
成長すること、学べることが楽しい!と思う人は、エンジョブに合う人だと思いますので、是非応募お待ちしてます!
▼来年の指導担当の丹羽さんの優しい雰囲気を是非ご覧ください!