成長できる場所は研修だけじゃない
多賀七海
▼めっちゃ可愛く取れたとら君のきゅるるん顔
ついに25卒の方の入社まで2ヶ月ほどになってきました。
まだ25卒の方の面接も実施していますので、滑り込みでもご応募お待ちしております。
面接で学生の方と話していると、
「エンジョブに入ったら、自分も変われそうな気がするんです」
とおっしゃって頂けることが多いです。
また、「すごくみんな仲良さそうに楽しそうに仕事をしているのが印象的だった」
「自分も仲間に加わって一緒に仕事をしたい」
など、嬉しい言葉をいただきます。
そして1番よく頂く言葉が「研修に行かせてもらえるのが良いと思った」
「研修制度があるから、自分もスキルアップできると思った」
という内容についてです。
確かに自社は、中小企業の中ではあり得ないほど社員教育に力を入れています。
実際今年の新入社員3名も、たくさんの研修に行きめきめきと成長しています。
そんな学びについて書いてある、彼らのブログも是非呼んでみて下さい↓↓
日高さん:Re:ゼロから始める異分野学習
丹羽さん:【研修】チャンスを掴んだこと
久原さん:トラァーーーーーッイ!!!!
さて、今回お伝えしたいことはタイトルにある通り
「成長できる場所は研修だけじゃない」
ということです。
私も入社する前、社会人になるまでは
研修制度がある=成長できる会社として見ていました。
仕事を探していたときも
「毎週水曜日18:00~1時間勉強会があります」と記載ある会社があって
「ここいいなぁ~」となんとなく思ってブックマークしていました。
普通、足りない知識や技術はプライベートで勉強して補うイメージがあり
「会社側が勉強の時間を確保してくれて、しかも給与発生しながら学べるってめっちゃラッキーだな」と思ってました。
エンジョブへ応募した時も、今応募してきてくれている学生さんと同じく
「研修もあるし自分でも頑張れるかも!」くらいに思ったのがきっかけです。
▼つい先日も東京へ研修へ行ってきました!
そしてあっという間に今年で勤務5年目に突入しました。とても早く感じますね。
実際に働いてみると、外部の研修にいくだけではなく
毎日仕事をしている中でも、成長のポイントがたくさんある、と気づきました。
何気ない毎日の学びが積み重なって
1年後には自分が別人のように感じられるほどです。
盛ってるのではなく、本当です(笑)
せっかくなので、私が実際に日々行っていることで
「自分の成長につながっている」と感じている部分を2点紹介します。
①日報の一言集の感想
毎日日報をアップしているのですが、その中に一言集の感想を書く項目があります。
ほぼ毎日アップされていますので、良かったらぜひ見てみて下さい。
高橋純の幸せになれる一言集
これ実は、私も最近になって気づきました。
社長と話してる時に、何気ない会話の中で
「一言集の感想書くの毎回何を書こうか悩む」というのを伝えたら
「それめっちゃ良いやん」と言われたんです。
「???」と最初は思ったのですが
よく考えたら確かに、書かれている内容の意味を考えたり
自分に当てはめて考えることで、普段の振り返りにもなっていたんだなと気づきました。
だいたい感想を書く時は、2~3回読んでから書きます。
1回目読んで表面的に理解した後に
2回目読むと、また違った部分に気づくことが出来ます。
誰に言われたわけでもないのですが、さらーっと書いて終わるのではなくて
しっかり自分に置き換えて感想を書くということをしていました。
というのも、社長の考えや伝えたいことがこの一言集には集約されているからです。
格言のようなものもあれば、社員へのエールのような内容まで、幅広くいろいろあります。
しっかり読み込むことで、社長の考えや目指す方向性みたいなものを理解することができているんだなと
このブログを書きながらまた振り返ってました。
たかが一言集の感想、適当に5行書いても
真剣に5行書いても、すぐには評価は変わりません。
でも、それを1年、2年と続けていけば、きっと周りとは明確な差が生まれているはずです。
私もこれは無意識でしたが、何気ない日報の中でも成長出来ていたんだなと感じました。
▼誰とでも仲良くなる久原さんと、いつも優しい提中さん
②指導面談
私が現在進行系で学ばせてもらっていることです。
成長するとか、学ぶとか、自分が受け取ることばかりを考えていましたが
実際はそうではありません。
インプット、アウトプットという言葉があるように
何も自分に取り入れることだけが学びではないのです。
いわば指導はアウトプットの時間だと思っています。
部下が出来ていないことに気づくには、自分が理解していないと出来ません。
部下の失敗は自分の失敗です。
指導面談をするたびに、自分の足りないところとか、対応できていないところが浮き彫りになります。
▼課での飲み会
一般的な会社だと、「俺について来い」タイプの上司のイメージがあるかもしれないですが
エンジョブでは、「寄り添って一緒に頑張る」タイプの上司像を目指しています。
自分から進んで指導したい人なんていないし、怒りたいわけでもない。
部下目線だと叱られているように見えるかもしれないですが、実は上司も自分のふがいなさや能力不足を感じて、同じだけダメージ食らってるんです。
実際部下指導がうまこといかなくて、帰りに悔しすぎて涙が溢れたこともあるし
1週間くらい泣きながら帰ってた時期もありました。
もうすでに懐かしい気もします。
社長からも「指導つらい?」と気を使っていただいたこともあります。
今もまだまだですが、誰かの上司になる、指導する立場とされる立場を
同時に味わえることってなかなかないです。
マイナスになっている時はどよーんとすることもありましたが
1つでもうまくいったり克服していくことで
自分の対応力が上がっているのを感じるし、成長できているなと感じます。
▼とはいえ、研修にもたくさん行かせてもらっています
ということで今回は、私が感じている日々の成長できるポイントについて
書かせていただきました。
一言集の感想など、誰でもできるポイントなので
社内のみなさんも真似してほしいし、未来の新入社員の方も意識してみてほしいです。
もちろん研修もたくさん行かせて頂いて学ばせてもらっていますが
研修に行かなくても、学ぶポイントがたくさんあるのがエンジョブの特徴です。
だからといって、勉強が好きじゃないといけないとかそんなことは全くありません。
上にも書いたように、私も「研修もあるし自分でも頑張れるかも!」のスタートでした。
ちょっとしたきっかけで良いです。
少しでも興味があるようであれば、思い切って応募してみて下さい。
▼素直な良い発表をする今年の指導担当丹羽さん