元就活生のひとりごと
日高温文
こんにちは!入社1年目も早くも終わってしまいそうな日髙温文です!
時の流れというのは本当に早いものですね...
入社したのももっともっと前のような気がするくらいこの会社に溶け込んで楽しく過ごしています。
最近は新入社員の3人で一緒に大阪まで研修に行ってきました。3人で一緒に行けるというのはモチベーションも上がりますし、何より同期と一緒に行けるという思い出を作れて楽しかったです。
▽同期3人とても仲良しです!
さて、今回は丹羽さんや久原さんに続いて僕から就活で大変だったことについてお伝えしてきたいと思います。
このブログを見てくれている皆さんは就活について考えたことありますか?
もちろん絶賛就活中という方が興味を持ってこのブログを見てくれているのがほとんどだと思いますが「まだまだ先の話だけどちゃんと考えておかないと...」と前もって進めている方もいると思います。就活って大変ですよね。いろんなこと考えないといけないから。
僕自身は就活自体を念頭において動き始めたのは大学3年生の夏頃でした。当時は自分で受けて合格できた簿記の資格を持っていて会計や経理系に興味があったので、実際に資格を持ってる人が身近にいて勉強しながらきながら働くことができる環境に憧れを持って個人的に営業している会計事務所や税理士事務所での就職を考えていました。なので、インターンに参加して職場体験をしてみたいと思って求人サイトなどで募集をしているところへ応募を始めていきました。
▽僕の上司の多田課長と一緒に!
5、6事務所ほどに応募し、結局引っかかったところは1つだけでした。しかもワンデイインターンのものでした。1日の数時間ほどしかないので、本当にどういった仕事をするのかという説明しかされないようなものでした。これではとても職業体験とは言えません。
ですが、インターンに参加して就活した気になって満足してしまっていた僕は「きっとまだ本格的に動かなくても大丈夫」と考えました。「残り少ない大学生活だから好きなことして楽しもう」と遊びに振り切る方向で進めていく方針を固めたので、結局それ以降全く就活をせずに大学生活を楽しんでいました。
そして迎えた大学4年生の4月。当然ですが、早く動き始めていた学生ならもうすでに内定をもらっており、進路が決まっている人も友人にもちらほらいました。
当時仲良くしていた友人もついに本格的に動き出したこともあって、僕も少しずつ重い腰を上げて就活を再開していくことにしました。
▽社長と新入社員でも仲良くしています
就活を再開をしたは良いものの、就活していく上で避けては通れない面接対策やES対策、SPI対策など就活のためだけにやることが多すぎて、内心では正直「就活なんてくだらね~」と思ってました。
当時は結構捻くれた考えをしていたものですから「面接なんて所詮嘘つき大会で、印象さえ良ければ受かるけどそれって自分を大きく見せてるだけで本当に自分に合った会社に出会えないんじゃないか?」とまで思っていました。
この考えが正しいかどうかはさておき、僕は元々自分の考えを曲げないタイプでもあったので、この思考はかなり根強く大学4年生の夏まで残り、結局4月からずっと内定をもらえないまま就活に対する気力がどんどんなくなっていきました。
ぼーっと過ごしていた8月下旬のある日、YouTubeを見てふと思いました。「動画で売れたら就職しなくて済むんじゃね?」ここまできたらもうヤケクソです。「就活から逃げたい」「好きなことだけしていたい」という気持ちがかなり大きかったです。
自分が良かれと思ったものについてはすぐに動き出すタイプなので、動画編集に必要な機器を購入したり、動画の作り方について勉強を始めました。
母親はもちろん僕が就活がうまく行っていないことに心配していました。事ある度に「就活どうなの?」と聞かれてました。僕は自分がやりたいことをしたいことを伝えました。
ここで母親が求人サイトで見つけて勧めてきたのがこのエンジョブの求人で、まさに動画編集の分野で募集をかけていました。
正直ほぼ就活に諦めを感じていたこの頃でしたが、地元の会社だったのと親の一押しもあってこの会社を受けてみることにしました。
「どうせ対策も何もしていないし、結果はどうせ同じだろう」そう思っていた自分もいましたが、選考を受けてみると一次面接、二時面接、三次面接ととんとん拍子に進んでいき、今までの苦労が何だったのかと思うほどでした。そしてわずか1カ月足らずで内定をいただくことができました。この頃の僕は何をしてもうまく行かなくて本当に辛かったのですが、この会社に出会えて僕は変わることができました。そして晴れて僕は大学卒業後に新社会人としての道を歩むことになりました。
▽当時面接を担当してくれた七海課長との2ショット
大学4年生の頃、これからの将来について考え込んで「このままどこにも受け入れられなかったらどうしよう」「これから人生どうなっていくんだ」とずっと不安な気持ちで酷い時には抱え込みすぎて心が辛くなって泣いてしまうことも多々ありました。
しかし、ほんの少しの行動と勇気でこのエンジョブに縁あって拾ってもらい、そんな不安な未来に対する気持ちを払拭することができました。今の会社、社長、仲間に出会えて本当に良かったといまは心から思っています。僕は恵まれていると感じます。
就活に限らず、今が辛くて「もうだめだ」「何やってもうまくいかない」と何かを諦めかけているそこのあなた。あと少し頑張ってみるのもありかもしれません。僕みたいに思いもよらないことが起こって良い結果、ご縁に巡り会えるかもしれません。
僅かながらにも自分の可能性を信じているのなら、うまくいかなくても「ダメ元でもとにかくやってみる」ことを意識してみてください。そうしたらきっと一筋の光があなたのこれから進むべき道を照らしてくれるでしょう。
もしかしたら、それがこのエンジョブかもしれません。勇気あるあなたのご応募をお待ちしております。
▽諦めないで続けていたら、皆仲良しの会社に恵まれました!
▽先日開催された懇親会での久原さんの挨拶です。すごく良い発表でした。