一緒に働く仲間の存在
柳学
みなさんこんにちは!
いよいよ野球のシーズンが始まりますね。
阪神ファンの柳は、藤川球児新監督が
どのような采配をしてくれるか、今からとても楽しみにしています。
また、今年はドジャースが日本で開幕を迎えるということで
チケットの争奪戦がとんでもないことになってますね。
みんな大谷翔平選手をひと目見たくて頑張ってるようです。
世界一の球団の世界一の選手のプレー、
生で見ることが出来る方がほんとうに羨ましいです。
それでは本題に入っていきたいと思います。
今回の柳のテーマは
「一緒に働く仲間の存在」
です。
みなさんは仕事を選ぶうえで大事なことって何だと思いますか?
職種でしょうか?
給料でしょうか?
休日でしょうか?
私は職種とか待遇よりも、
誰と一緒に働くのかが何より大事だと思っています。
そのように感じるようになったきっかけは、
自分の学生からフリーターの間に経験した
アルバイトが大きく影響していました。
自分は過去にたくさんアルバイトをしてきのですが、
どれも全く長続きしなかったからです。
今にして思うと、
それは人間関係が悪かったからなんだと気づきました。
柳はエンジョブの本社がある敦賀市出身です。
小学校、中学校、高校と、すべて敦賀の学校に通っていました。
初めてのアルバイトは高校3年の三学期、
後はもう卒業を待つだけという時期に始めました。
敦賀にアルプラザというスーパーがあり(当時は平和堂でした)
そこで商品の品出しを黙々とやるという仕事でした。
アルバイトなので当然ではありますが、
先輩や正社員の人から言われたことを
淡々とこなすだけの作業でした。
時給は確か700円くらいだったと思います。
ただ、8時間働けば5,600円!
親から貰ってたお小遣いが月に5,000円だった自分としては
とんでもない大金だと喜んでいたのを覚えてます。
あと、当時の自分は外面だけは良かったので、
パートのおばちゃんから大人気でした(笑)
ただ、おばちゃんの愚痴や不満を休憩時間にひたすら聞かされ
ほんとうにうんざりしていた記憶が今でも残っています。
社員さんや会社に対しての悪口は日常茶飯事でした。
それでも、これが普通なんだと思い、
進学するときまでは頑張ってアルバイトを続けました。
その後、専門学校時代にもアルバイトを転々とし、
卒業して敦賀に戻ってきてからも、色々なアルバイトをしてきました。
・レストランの厨房スタッフ
・串揚げ屋さんのホールスタッフ
・港でのペンキ塗り
・原子力発電所の定期点検のスタッフ
・高速道路の改修工事(肉体労働!)
などなど・・・・
ですが、どれも結局半年以上続けることはありませんでした。
理由は、どの職場でも最初のアルバイトで経験した
愚痴や不満が当たり前のように飛び交っており、
すごく居心地が悪かったからです。
居心地のいい、愚痴や不満が飛び交わない職場って
ほんとうに少ないんだと今はすごく実感しています。
以前の社長からの講義で、このような話がありました。
「憧れの職業に付いても離職する人はたくさんいます。
その原因は、ほぼすべて人間関係です」
この話があったとき、自分の過去のアルバイト経験を思い出し
ほんとうにその通りだなって頷きながら聞いていました。
誰もが羨む一流企業に就職していても、退職する人は沢山います。
それだけに誰と働くのかは、何よりも重要だと思います。
その点、エンジョブの採用基準は能力より人間性重視です。
愚痴や不満を表立って言う人は、社内には一人もいません。
新入社員と20年以上勤務している先輩社員であっても
お互いがリスペクトしあって日々仕事をしています。
そんな恵まれた環境だからこそ、
アルバイトを半年続けられなかった自分でも
20年という長い年月、続けることが出来たのだと思います。
20歳で就職し、65歳で退職したとしても、
45年という長い年月、社会人として働くことになります。
小学校入学から大学卒業までを考えても
なんと学生時代の3.2倍の時間、働き続けます。
つまり、どの学校に進学するかよりも、
どの会社で、どんな仲間と一緒に働くのかが重要だということです。
自分は幸運にも中途採用でエンジョブに拾って貰い、
社会人としての道がスタートしました。当時、22歳でした。
ですが、最初からうまくいっていた訳ではなく、
なんと1年経たないうちに一度辞めてしまいました。
ですがその後、幸運にも再就職させて貰うことができました。
未だになんで自分を再雇用してくれたのか理由は謎です(笑)
本当に色々な偶然と運が重なって
今もエンジョブで働かせて貰っています。
そしてエンジョブで仕事を続けていく中で、
経営理念の一つでもある
「共に働く仲間のために」
という考え方を学びました。
20年間、仕事を続けていくうえで、
順風満帆だったことのほうが少なく、
困難や苦境に立たされることも多々ありました。
それでも20年間、社長をはじめ色々な先輩、
同期、後輩から援助を受けて続けたおかげで、
こうやって今もエンジョブで楽しく仕事をさせて貰っています。
今では、経営理念の中で、「共に働く仲間のために」
というフレーズが一番好きになりました。
今はもう後輩のほうが多くなってしまいましたが、
自分の先輩たちから受け継いできたことは沢山あります。
そういうエンジョブの社風を伝えていくことも
エンジョブの先輩である自分の役割だと思っています。
これを達成してビッグになる!とか
熱く語れるような大きなビジョンや夢はありませんが
ただ、これからも一緒に働いてくれてる
エンジョブの仲間のために、自分はこれからも頑張っていきます!
おまけ 柳の発表動画
我ながら想像より太ってて驚愕しました・・・
自分への戒めのため、ダイエットの目標達成のために、
あえて公開したいと思います。サムネイル画像まで戻るのが目標です。
https://youtube.com/shorts/7e7SQQTdfgo?si=ugv1GjzeHP7FvYnJ