シ。-入社式の司会について-
日高温文
皆さんこんにちは! ついに入社2年目に突入した日髙 温文です!
入社して早くも1年の時が流れました。仕事の基本はできるようになり、ようやく一人前になれたかなといったところですが、今月から新入社員の 飯間 りいさんが入って来てくれて、なんとか先輩やらせてもらってます。
そんな期待の新人、飯間さんのブログは僕の次に初のブログがアップされるので、乞うご期待!
▽期待の新人、飯間さんと社長の2ショット!
今回は、僕が飯間さんの入社式でなんと司会進行役に任命されたことについてお話させて頂きます。
皆さんは、司会者と言うとどんな印象を抱きますか? 「前にでて取り仕切らないといけない」「ハキハキと話して聞こえやすい話し方をしないといけない」「式典の空気づくりをしないといけない」「式典を時間通りにスムーズに進行していかないといけない」「式典を成功へ導かないといけない」などなどこれ以外にもたくさん気を配る必要がある、大変重要な役割になってきます。
とても入社2年目の小童が務まるような役割には思えませんよね? しかも僕はつい最近まで入社1年目の新入社員。実際に司会者に任命されたときには、何かの間違いじゃないのかと疑うほどでした。
僕がこの責任重大な司会者という役割に選ばれた理由としては、まずは課長からの推薦があったこと。そして、毎月エンジョブが行っている懇親会での僕の最初の挨拶を聞いた際に、社長が僕が司会で大丈夫だと確信したとのことを耳にしました。これを聞いたときには、会社の重役の方たちからこんなことを言っていただけてすごく光栄だったし、とても喜ばしいことだなと思いました。
▽嬉しくてご飯がとても進みました!
ただ、僕はいかんせん自分への自信がない人間です。当然「とはいっても、本当に自分で大丈夫なのか?」と自分の可能性を信じきれずに不安を抱いていました。
でも僕は一年前とは違い、思考が割と前向きになってるので、少しでもその不安をなくしていこうと、業務が終わってから同期の丹羽さんと久原さんと一緒になって練習を重ねていき、二人にもみてもらって改善点を言ってもらったり、更には課長から見てもらうことでブラッシュアップをしていきました。
エンジョブでは、入社式を更により良いものにするために、全員が参加して本番さながらに進行していくリハーサルを行います。入社式のリハーサルは2回あります。
1回目のリハーサルは、社員皆さんの前での司会進行が始めてするものだったので本番のように緊張しました。なので、カミカミだったし声は震えたり裏返ったりして安定はせず、声量についても波が合ったりとまだまだ未熟な状態でした。
案の定そのリハーサルが終わってからは課長や社長からもたくさんのフィードバックを受けました。 特に「噛まないこと」「同じ雰囲気をずっと保ち続けること」「声が裏返らないようにすること」がとても大事なことだとわかりました。
司会者は一番重要な役割ということもあり、社員の皆さんからの期待や思いに答えられるのかの不安が押し寄せてきました。
▽2年目の上司の大久保課長。とても優しくて報連相も早くて尊敬する上司です!
ただ、2回目のリハーサルでは1回目のリハーサルでフィードバックを受けたことは改善できていたようでした。これも日々丹羽さんと久原さんと一緒に一生懸命練習したからだと思います。
しかし、そうは言っても油断はできません。練習で上手く行っても、本番でその通りにできるとは限らないからです。 本番でも、リハーサルで褒めてもらえた司会進行役を遂行できるように、少ない期間ですが毎日練習に打ち込みました。
そして、ついに迎えた入社式本番。僕の心臓はバクバクして緊張が止まりませんでした。ただ、式典が始まるときには自分の中で覚悟が決まっていました。
「これまで練習たくさん頑張ってきたし、社長や課長にも見てもらってアドバイスを受けてきたから大丈夫。」と自分を奮い立たせて、今まで練習を積み重ねてきた自分を信じて本番へ臨みました。
結果的には入社式本番は大成功に終わり、入社式終わりに社長から「雰囲気をずっと維持できていたのは素晴らしかった」課長たちからも「申し分のない最高の司会者だった」と評価してもらうことができました。 この時「本当に練習を頑張って良かったな...」と心から感じました。
▽たくさん練習に付き合ってくれた1年目の上司だった多田課長。本当にたくさんご迷惑をおかけしました・・・
入社式を終えての感想としては「また一つ成長できたな」といった感じです。この入社式は僕の中でまた一つ大きな成功体験となりました。そして、更に自分への自信に繋がりました。
1年前のブログや日報を見ていると、やはり自分に対する自信というものが本当になかったんだろうなとつくづく感じます。
しかし、今は当時の僕とは違って「できるかな...」というよりも「きっと大丈夫」と前向きに物事に対して考えを持てるようになりました。それはこのエンジョブに入社できたからだと確信しています。
僕の考え方の変化については、エンジョブでのたくさんの経験を通して少しずつ成功体験を積んできたからこそだと実感しています。 きっとエンジョブ無くして今の僕は存在しないでしょう。
就活のときに、会計事務所へ就職せずにこのエンジョブに入れたのも、神様が自分を変えられるチャンスを与えてくれたのだと思います。
▽みんな仲良しで楽しい最高の職場です!
信じきれていない人もいるかも知れないですが、全部僕が体験した実話です。
エンジョブには成長する機会がたくさんやってくるので、たった1年でも別人のように変化することができます。(自分で言うのもあれですが...笑)
就活で迷ってる方、自分を成長させたい方はエンジョブの社風にぴったりです! もっともっと自分を変えていきたいという意欲のある方のご応募をお待ちしてます!!
▽懇親会後の送迎にて。寝ぼける久原さん。こういった社員の一面を見るのも楽しいですね。