エンジョブで見つけた自分の強み
飯間りい
こんにちは!新入社員の飯間です☀️
お盆休みに実家の香川県へ帰省し、高校時代から仲の良い友人と久しぶりに遊んできました。
その友人は文房具のデザインをしていて、私もWEBデザインの仕事をしているので、
デザインの業務に関する共通の話題が多く、話が弾みました。
また秋には敦賀に遊びに来てくれることになったので、また会えるのが今から楽しみです!△地元で有名な猫カフェに行ってきました!もじゃもじゃで可愛い。
さて、今回のブログでは、入社してすぐに経験した大きなイベント新入社員歓迎会についてお話ししたいと思います。
先輩社員の皆さんもブログに書かれていますが
(石田課長 記事はこちら、やなぎさん 記事はこちら、酒井さん 記事はこちら)、
エンジョブの歓迎会はただの「旅行」ではありません。なんと新入社員が幹事を務めるのが恒例となっているのです。
去年は私の指導担当である丹羽さんが幹事を担当し、そのときのブログも見ごたえある内容です。
よかったらチェックしてみてくださいね。
ただ......自分がその幹事をやると聞いたとき、正直に言えば心の中は不安でいっぱいでした。
社会人になったばかりで右も左も分からない状態で、大人数をまとめる責任。
逃げ出したい気持ちがなかったと言えば嘘になります。
ですが、今振り返ってみれば、この経験こそが私にとってかけがえのない成長の機会だったと断言できます。△新入社員歓迎会での同室部屋組!
幹事の役割は本当に多岐にわたります。
行き先の手配やスケジュール管理、参加者への案内、さらにはレクリエーションの企画まで。
まさに「段取り力」が試される役割です。
頭では「早めに準備しなければ」と分かっていたのですが、当時の私は"後回しグセ"が抜けず、
「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにしてしまいました。
その結果どうなったか。
気づけば旅行前日になっても決まっていないことが山積み。
慌てて準備を進めましたが、確認のために休日の社長や課長にまで連絡する羽目になってしまいました。
せっかくの休みに私の不手際で時間を奪ってしまったことは、今でも強く反省しています。
迎えた当日。当然ながら準備不足の影響は如実に表れました。
移動スケジュールはスムーズに進まず、昼食の手配にミスが出る始末。
幹事なのに現場で指揮がとれず、焦る気持ちばかりが先走りました。
ただ、唯一自信につながったことがあります。
それは、事前に用意していたレクリエーションの企画です。
二人で一つの絵を描くゲームや、ランダムなお題で話すゲームなどを考えていたのですが、参加者の皆さんが笑顔になってくれた瞬間、
「幹事として少しは役に立てたのかもしれない」と思えました。
そのときの安堵と達成感は、今でも忘れられません。△めちゃくちゃ楽しそうな画伯増田さん
旅行後、社長からいただいた言葉の数々は胸に深く刺さりました。
後回し癖に関してもそうですが、何より
「旅行中、全く自分から率先して動いていなかった。」
という指摘が一番印象に残っています。
幹事として人任せにしてしまった自分の弱さを鋭く指摘された瞬間でした。
悔しさと同時に、確かにその通りだと痛感しました。
ただ、そんな私に多田課長がかけてくださった言葉があります。
「飯間さんは、最後までやり遂げられるのが強みだと思う」
2日間、自分の不甲斐なさに落ち込んでいた私にとって、この言葉は救いの光でした。
課題だけでなく、自分の強みを再認識できた瞬間でもあったのです。
そこで私は2つの学びを得ました。
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必ずやると決めたことは、その日のうちに実行する
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周囲をよく見て、自分から率先して動く
この2つは、今も私の行動指針になっています。
△長野旅行での同室女子組!
数か月後、再び大きな機会がやってきました。
8月に行われた3泊4日の長野・岐阜旅行です。
前回の失敗を繰り返すわけにはいかない、強くそう思って参加しました。
意識したのは「周りをよく見て、自分から動く」ということ。
食事の際には率先してお冷を注ぎ、先輩が動いていればすぐ代わる。
小さなことでも自分から行動しました。
結果、先輩からかけてもらった言葉は今でも心に残っています。
「移動で疲れていたはずなのに、笑顔で率先して動いてくれていた」
「人が変わったみたいだった」
努力が報われた瞬間でした。
入社式で「1年後には"変わったね"と言ってもらえるように頑張ります」と宣言していたのですが、
その言葉が数か月で現実になったのです。
△サングラスがお似合いの柳さん酒井さん
新入社員歓迎会の幹事経験は、私にとって失敗から始まった大きな学びでした。
しかしその失敗をきっかけに課題を自覚し、次の機会で成長を実感できました。
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「必ずやると決めたことはその日に実行する」
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「周りを見て自分から動く」
この2つは、社会人としての私の軸になっています。
歓迎会や旅行は単なるイベントではなく、自分を知り、仲間と関わり、成長するための研修の場なのです。
楽しい時間を過ごしながら、自分自身の新しい一面に気づける貴重な機会です。
△めっちゃいい笑顔の多田課長
もしエンジョブに少しでも興味を持っていらっしゃるなら、ちょっとだけ想像してみてください。
「一緒に旅行に行って、笑いながら学び合える会社」
「失敗しても温かくフォローしてくれる先輩がいる環境」
エンジョブは、そんな雰囲気の中で自然と成長していける場所です。
私もまだまだ成長の途中ですが、だからこそ皆さんと一緒に頑張れるのが楽しいなと感じています。
少しでも「いいな」と思ってもらえたら、ぜひ気軽に応募してみてください。
次の旅行やイベントで、一緒に笑い合える仲間になれることを楽しみにしています!