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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

「地方の13名規模の会社から、最先端へ。」--エンジョブのDX最前線で働くということ

石田由香

まだまだ暑い日は続きますが、夏の終わりを告げる、敦賀まつりも終わり、エンジョブの毎年恒例となった経営計画発表会も終えました。
これから1年。
来年の発表会でさらなる業績を発表できるよう、社員一丸となって取り組んでいく決意を持ち、日々の業務に励んでいます。

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▲大抜擢の今年の新入社員の飯間さん


かたい話は一旦置いといて、
今年の人間ドックの血圧検査で、血圧の上が200という脅威の数値を叩き出してしまいました。
常識知らずの自分としては、どんなにすごいことか分かっておらず、のほほんとしていたのですが、
周りからヤバい、ヤバい、と言われているうちにすごそうな気がしてきて、慌てて医者とジム通いに励んでいる次第です。
今年のお盆は、長いお休みを頂きましたが、毎日通っていた次第です。

息子にも薬を飲み忘れた日には、「お前は早く死にたいのか」と、めっちゃ怒られてシュンとしながらヨボヨボと薬を飲んでおります。

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▲久原さんが息子をポケふた巡りと魂心家体験ツアーに連れて行ってくれました

さて、ここからは
就活サイトの情報だけでは伝わらない"会社の体温"を、システム課の現場からお届けします。

エンジョブは福井に根ざした10〜20名規模の会社ですが、DX(デジタルトランスフォーメーション)への投資と挑戦は、一般の中小企業の規模の常識を軽々と越えています。

私たちは「技術」だけでなく「関係」を資産と捉え、取引先企業の方々と共に、新しい働き方と価値創出の標準をつくっています。

今年、システム課は生成AIを大胆に取り込み、業務効率と意思決定の質を同時に高めるプロジェクトを推進中。
ここでは、その背景にある考え方、仕組み、そして人についてお話しします。

エンジョブに興味を持ってくださる新卒のみなさんに、「ここで働きたい」と思ってもらえるよう、正直に、熱量そのままに。

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▲夏の社員旅行の貸切バスでうたた寝する大久保課長と久原さん

取引先との関係は資産になる!--システム課の仕事観--

システム課の仕事は、社内のITを"整える"だけではありません。

むしろ、関わる企業様との関係を"育てる"ことが成果の核心なんです。

私たちが付き合うのは、取引先牛の中でも、クラウドやコールセンター、データ基盤、AIの第一線に立つ方々となります。
その中には上場IT企業の社長や、テレビ・企業イベントで登壇する専門家もいます。


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▲今年の社員旅行は上高地の散策からスタートしました!

地方の中小企業がどうしてそんな方々とつながれるのか?というと
答えはシンプルで、「担当してくれる人と真剣に向き合い、信頼を重ねる」からなんです。

すると、また次のキーパーソンを紹介していただけたりします。

その関係は雪だるま式に大きくなり、会社の実力そのものになります。

福井で私たちほどシステムに先行投資する会社は珍しいかもしれません。
でも、設備やツールは"手段"でしかありません。
その価値を最大化するのは、結局は人と人の関係なんです。

エンジョブのDXは、そこから始まりました。

仕組みで会社が変わった!--SalesforceとAmazonコネクトの衝撃

3年前、スクラッチで作った基幹システム(自社のためにオリジナルで制作した自社のためだけのシステム)を捨て、Salesforceに全面移行という大きな転換を図りました。その兼ね合いで、固定電話で対応していた電話機も、Amazonコネクトに刷新しました。

結果は劇的なものでした。

まず、取り逃していた電話がゼロに近づきました。
出られなかった着信についても、自動で見える化され、迅速な折り返しが標準フローになったんです。

それが業績向上の一手となりました。

さらに、通話の量と質がデータで可視化され、成約率、一件あたりの粗利額、通話後処理時間(AHT)まで一気通貫で追えるようになったんです。

このデータをもとに、個人差に埋もれていた"勝ちパターン"を抽出できるようになりました。

粗利の高い人の共通行動を手順化して、トレーニングとコーチングに落とし込みました。

すると、同じ仕事でも無駄が減り、均一化・高度化が同時に進むことができたんです。
「人に依存しない強さ」と「人が輝く強さ」が両立したのです。

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▲大阪から足を運んできてくれたY様。Amazonコネクトの導入が出会いのきっかけでした。

今年はここに生成AIを重ねていきます。

議事録や提案資料の下書き、画像加工のたたき台、Excelの式設計、Web原稿の素案づくり----"ゼロから1"の負担をAIに任せ、人は"1を100にする"創造に集中させていきます。
AIは人を置き換えるのではなく、仕事の密度を上げる"相棒"として現場に常駐しています。

そんな社内の整備を、昨年の新入社員である久原さんが先陣を切って取り入れてくれています。

それもこれも、業者様を通じて知り合ったブレインとなる方達にアドバイスを得られる機会をもらえるからです。


入社したらたくさんのチャンスがある!--最先端との距離を縮める方法

最新技術は大企業が最初に採用し、東京・大阪から波のように広がります。

地方の中小企業が認知し実装するまでに、1年以上のタイムラグが生まれがちというのが、悲しい現状です。

実際、エンジョブが存在する県の産業支援センターの研修は、それなりの企業では当たり前レベルで使用している、

Word/Excel/PowerPointやAdobe製品、簡単なホームページ作成など

ITツールの中でも"基本中の基本ののIT"が中心となっています。

けれど今は画像も、表計算も、プレゼンも、Webも、生成AIがつくる時代です。

はっきり言って研修そのもののコンセプトが時代遅れです。

私たちはその大都市同様の理想と、地方の現状という"溝"を、第一線で力を発揮している方達との関係の力で飛び越えます。

北陸新幹線の延伸も追い風になっていて、富山や福井への出張のついでに、最前線のプロがオフィスに寄ってくださる機会がたくさんあります。

昼は社内勉強会、夜はざっくばらんな食事会など。

どしどし、興味を持っていることについて質問し放題です。

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▲有名企業の社長を交えての懇親会。話題はもちろん最先端のAIの活用方法です。

そこで交わされる生きた知見は、検索では得られない宝物です。

入社2年目の久原は、プライベートでもAIの勉強と実践を自発的に継続してくれています。
8〜9月に来社した複数企業の方とのセッションでは、「学びたい」と自ら手を挙げ、堂々と最前列に座りました。

陰で努力していることを皆が知っているから、自然と機会が回ってくるんです。

経営計画発表会でも複数の重要パートを任され、弱音を吐かず前向きにやり切る。

その姿勢は、社歴を超えて応援される"風土の核"となっています。

エンジョブでは、手を挙げた人に順番が回ってきます。
地方にいながら最先端に触れられるチャンスが、誰にでも開かれています。

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▲トラくんが膝に来て実は嬉しい社長

あなたの"伸びしろ"に投資します!--それがエンジョブ

エンジョブが投資しているのは、ツールや機材だけではありません。

あなたの伸びしろです。

データに基づいて成長のボトルネックを特定し、行動に落とし込む。

成功要因を共有し、チーム全体で底上げする。

AIで作業を軽くし、思考と挑戦の時間を増やす。

ここには、挑戦に対して「止めない」文化があります。

うまくいかなければ、仕組みを変え、行動を変え、学びを変える。

Salesforce導入も、Amazonコネクトも、生成AI活用も、すべては「もっと良くなりたい」の一言から始まりました。

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▲育休取得中の日西さんがお手伝いに来てくれました

新卒のみなさんへ。

地方にいながら、最先端の人と技術に触れ、関係を資産化し、自分の行動で会社を変える経験を積みたいなら、エンジョブはきっとあなたの「舞台」になります。

関係を育て、仕組みで変え、AIで加速する。
その真ん中に、あなたの名前を刻みませんか。

次の成功要因に、あなたの行動を追加させてください。

私たちは、あなたの"挑戦の手"が上がるのを、心から待っています。

最後に。
この内容は、生成AIに情報を与え、殆どをAIが書いたものになっています。
また、画像についてもAIがリサイズなどのレタッチをしてくれました。
便利な時代になったものです。