仕事を早くするポイント
多田裕未
こんにちは。多田です。
9月の連休にお休みを1日いただき、家族で安産祈願と温泉旅行に行ってきました。
忙しい繁忙期ですが、フォローしてくださって本当にありがとうございました。
▲憧れの百楽荘のスイートルームに宿泊してきました~
妊婦生活も8ヶ月が過ぎ、早いものです。
予想以上に体調が安定せずに、しんどい日もあったりするのですが、業務途中に仮眠を取らせていただけたり、男性社員は荷物を持ってくれたり、先輩ママさんもアドバイスをくださったり、とてもありがたい職場環境だと思っています。
最近、会社に行くとお中元などでいただいたフルーツを中山さんが剥いてくださり、それが密かな楽しみです。ママさんが剥いてくれるフルーツは一番美味しいです。
今回は、多田の仕事の早さの秘訣をブログにして!といわれたので、紹介したいと思います!
1,社長からの依頼を最優先する
▲似てるコンビの社長と久原さん
当たり前のように思える内容ですが、意外とやろうと思っても自分の都合を優先してしまう人が多いのが現状です。
なぜ、社長の指示を最優先した方が良いかわかりますか?
それは会社経営の7割以上は社長の決定で利益が確定していると言われているからです!
社長依頼をやらないというのは、利益ダウンしているのと同じ行為です。
忙しいから、違うことを先輩から言われてるから、などそれぞれ正当なやらない理由がありますが、まさか自分が利益ダウンしている行為をしているなんて気づいてる社員は少ないです。
ここに気づくとすぐ実行できた時に「自分も会社の利益に貢献している」という実感が湧いてきて優先しようと思える時がきます。
先日経営計画発表会で来賓でお越しいただいた五十嵐社長に質問しました。
「どういう人を幹部社員に抜擢してますか?」
「社長のやってほしいことを、やってほしいタイミングでやる人かな。早すぎても遅すぎてもだめ。」
という回答がきました。
これは凄く納得できました。
私も先日、プロジェクトの進捗確認を部下にしたところ、失敗させずにチェックするのは早すぎる!と怒られたことがあります。
基本、社長の依頼を最優先としているので早くすることを意識してましたが、早すぎるのもだめというのは目からウロコでした。
依頼をすぐやるのがベストだけど、すぐできない、わからないときは、
社長に「いつこれをやる予定です」「いつまでにやりますか?」と自分から宣言・質問して積極的に報連相することが大切です。
そうすると社長もこの人はやる気があるんだと安心するし、こういう小さな報連相の積み重ねで仕事の信頼ができてきます。
2,すべての依頼に実施する日時を「自分で決定」する
▲経営計画発表会の式典、みんな気合が入ってます!
仕事の遅い人の特徴として、依頼を「今度やろう~」といつやるのかわからないゴミ箱にポイする傾向にあります。
私が仕事を依頼されたときは以下2つの動きのみをするようにしてます。
・依頼があってすぐできるならその場で終わらせて報告をする
・すぐできないことは自分で必ず実行する日時を決めて、カレンダーにいれたり保険をかける
難しいことはなく、「自分の決定と選択」の繰り返しをやっていくだけです。
依頼から目を背けたくなると、いつかやろう~!と自己判断で決めずに逃げてしまう自分はいませんか?
決めないのは何も考えなくて良いから、楽です。
仕事を放置するということが、自分勝手で周囲に迷惑かけてることに気づいてすらないかもしれません。
自分で実行日時を決めることができる人は勇気のある人です。
1人でいつやったらいいのかを決断できないときに、上司や社長に相談したり他人を活用して決めることができるのは、とても優秀で本人のお手柄です。
仕事は1人でやるものではなくて、周囲と協力してチームでやるものです。
そういう仕事の仕方ができると信頼を積み重ねていくことができます。
3,自分との約束を守り続ける
▲爽やかな雰囲気の大久保課長と久原さん
自分で依頼をする日時を決定したら、それをあとは実行するだけ!
「自分が決めた日時を守る」ということが大切です。
これをやり続けると意外なメリットがあります。
私が感じてるのは、自分との約束を守る回数が増えるほど、良い自信がついてきます。
逆に自分との約束を破る回数が増えるほど、落ち込んで病んできます。
私が小学校の頃、夏休みの宿題が出て、宿題が残ったまま友達と遊んでいても、心のどこかで宿題がまだ終わってないな~と心にひっかかりがある状態で、心から楽しんで遊べなかった経験があります。(親からも催促されますしね)
その翌年からは、7月中に全部宿題を終わらせると自分で全部決めて8月はなんの不安もなく遊びまくりメリハリのある休み期間を過ごせて、親にとっても自分にとってもwin-winな夏休みでした。
やるときはやる!と自分で決めてやりきることが、仕事もプライベートも楽しめる要因の一つなのかなと感じてます。
ここ最近、社長が「自走できる社員を採用したい、育てたい」と言われてます。
ずっと誰かにおんぶに抱っこで、あの仕事はやったのか?と催促したりされるのは、お互いにストレスがかかり不幸です。
入社1〜2年目はそういう時期なので会社も全面的にバックアップフォローしますが、年数が経過するにつれて自走できるようになり他人を管理できるようになってくると、一気に賞与が上がったり自分の待遇が変わるタイミングに出会えます。
私が産休・育休中に急成長する社員がいるかもしれませんし、幹部の私が一定期間抜けるということはポストを奪えるチャンスでもあるので、誰が抜け出してくるのかとても楽しみにしています。
▲永年勤続表彰を頂きました~嬉しい~
エンジョブに入社して10年目となり、先日の経営計画発表会では永年勤続の表彰をしていただきました。賞金はなんと10万円!!ありがとうございます。
まさか10年もいるとは思わなかったし、まさか10年後に自分が幹部社員であるなんて入社したときは1ミリも思っていなかったです。
私はもともと全く勉強ができるタイプでもなく、運動でゴリゴリ頑張ってきたタイプでもなく、平凡な学生でした。(どちらかというと出来損ないでした...)
そんな私が幹部社員になれたのは、ブログで書いた仕事のやり方を愚直に10年間やり続けてきたからだと自分で感じてます。
我が社の経営理念は自分が源です。
もともと私は学生時代も友達が少なかったし、個人行動が好きなタイプでした。
「仕事は自分1人で責任もってやればそれでいいんでしょ」と割と孤独な考え方をしてました。
いろんな仕事の依頼がある中で1人ではできないこと、1人では解決できないことにぶち当たります。
そういうときに、周囲の一緒に働いてる仲間に自分の意思で相談して解決できることが、「自分が源」の行動なんだと最近感じてます。
応募を検討してくれてる人の中でも自分は平凡で特にすごいスキルがあるわけではない・・と自信がない人もいるでしょう。
私もそうだったので大丈夫です。
エンジョブでは、そんな原石を磨きたいと思ってる社長や優しくサポート応援してくれる先輩社員がいます。
人生の半分以上は仕事をしています。せっかくならば「仕事で自分を成長させたい」と感じてる方は、どんどん応募お待ちしてます。