夏の2泊3日懇親会旅行
酒井授智
こんにちは、酒井です。
経営計画発表会を終えて、新たな26期のスタート
先日、弊社の一大行事である経営計画発表会を無事に終え、いよいよ26期がスタートしました。
毎年この発表会は、社員全員にとって自分たちの目標を再確認し、同じ方向を見て進んでいくための大切な機会となっています。
壇上で社長や幹部の方々から直接方針を聞くと、気持ちが引き締まると同時に、「よし、やってやろう!」という前向きなエネルギーが湧いてきます。
私自身も、26期のスタートを迎えるにあたり、改めて仕事に対する責任感と情熱を強く心に刻むことができました。
季節はまだ残暑厳しく、連日30度を超える日も多いですが、幸い体調を崩すこともなく元気に過ごせています。
暑さに負けず、今年も一歩一歩着実に歩んでいきます。
△夕食にて食前酒で乾杯!
旅行先でもお客様対応が可能に
26期が始まる直前にあった出来事として、先月の会社懇親会旅行が印象に残っています。
以前、台湾旅行のブログでも触れましたが、当社では社員旅行や懇親会の場でも、各自がノートパソコンを持参し、
必要に応じてお客様や業者さんと連絡を取る仕組みを整えています。
ひと昔前までは、どうしても誰かが会社に残り、電話番や急なお客様対応を担わなければなりませんでした。
しかし、今ではインターネット環境さえあれば、メールの送受信や電話対応も可能です。
そのおかげで、社員全員が旅行に参加できるようになり、チームとしての一体感もより深まったと感じます。
こうして全員で同じ時間を共有できることは、何物にも代えがたい価値があると実感しました。
ちなみに、前回の新入社員懇親会(4月開催)では、二年目の丹羽さん、久原さん、日高さんが電話対応などを率先してくれました。
今回の旅行では、私自身が中心となり、バスでの移動中や宿泊先での空き時間を活用して受話対応を担当しました。
こうしてお互いに役割を分担し合えるのも、チームワークの良さだと改めて感じました。
△有名なお蕎麦屋さんでのスリーショット
長野・群馬の自然を満喫した二泊三日の旅
今回の旅行先は、長野県の上高地や軽井沢、そして群馬県の草津温泉。二泊三日の行程でした。
上高地の雄大な自然に心癒され、軽井沢ではおしゃれな街並みを散策し、草津温泉では心身ともにリフレッシュすることができました。
とはいえ、ただの観光旅行ではありません。部屋に戻ればお客様からのメールを確認し、着信があれば折り返しの対応を行います。
丹羽さん、久原さんと3人で協力し合いながら、普段と変わらない緊張感を持って仕事に臨みました。遊ぶ時は思い切り楽しみ、仕事の時はしっかり切り替える、まさに「メリハリある働き方」ができたと思います。
△ダンスの特訓中
人生初の遅刻という苦い経験
そんな充実した旅行の中で、忘れられない出来事がありました。それは、人生で初めての「遅刻」です。
二日目の朝、出発時間は7時30分。会社の基本方針として「3分前行動」が徹底されているため、7時27分には集合場所に着く必要があります。
普段から遅刻には人一倍気を付けており、出勤時も余裕を持って家を出るようにしています。
そのため、入社してから約20年間一度も遅刻をしたことはありませんでした。
しかし、この日は早朝からの移動や旅の疲れもあり、気の緩みが出てしまいました。
自分の準備は整っていたのですが、同じ部屋の丹羽さんや久原さんへの声かけが遅れてしまい、
結果的に3分遅刻してしまいました。
今までも旅行での待ち合わせに対しても、集合時間よりも前には、
集まるようにしていたので、一度も遅れたことはありませんでした。
集合場所では、社長をはじめ全員がすでに揃っており、全員をお待たせしてしまいました。
心底申し訳ない気持ちでいっぱいになり、同時に自分の甘さを痛感しました。
この反省は今後の人生でも決して忘れることはないと思います。
△大好きなミニオンのショップがありました
多田課長からの言葉が心に響いた瞬間
とはいえ、失敗の中にも学びや励みがあります。
最終日の終礼での出来事がまさにそうでした。旅行中、移動の合間やちょっとした空き時間を見つけてはノートパソコンを開き、
お客様との電話対応やメール処理を行っていました。
普段と変わらない量の電話が鳴るので、決して楽ではありませんでしたが、自分なりに全力を尽くしていました。
そんな姿を見て、多田課長から「旅行中でも仕事をこなすスピードが他の人と比べて全然違う」と言っていただきました。
4月の懇親会の時は、丹羽さん、久原さん、日高さんで受話対応をして頂いてましたが、その時と比べて、処理するスピートが全然違うし、
仕事に対する姿勢も違うという内容でした。
最高のストロークでした。
その言葉を聞いた瞬間、驚きと同時に心から嬉しさが込み上げてきました。
誰かがきちんと見てくれていて、評価してくれている――そう実感できた瞬間でした。
今回の旅行の中で、特にお客様対応に対して、スピードを意識しながら、合間の時間があれば対応していたからこそ多田課長からの言葉は、
特に嬉しかったです。
課長として、常に周りを見てくださる姿を見て、自分も周りを見て、声をかけていけるような
与えていけるような存在になっていきたいと感じました。
普段の仕事の中で、お昼休憩の時間など、雑談をしたりしながら、コミュニケーションはとっていますが、
懇親会旅行という場だからこそ、より深く接する機会も多々あります。
今回の旅行を通じて、楽しい思い出だけでなく、失敗もあれば、嬉しい事もあり、いつもと違う旅行になりました。
これらすべての経験は、26期を戦っていく上で大きな糧になると思います。
△合間もお客様対応はかかせません
これからも仲間と共に切磋琢磨しながら、チーム一丸となって目標達成に向かって進んでいきたいと思います。
私自身も、今回の遅刻の反省を胸に刻み、より一層の責任感を持って行動していきます。
遊びもただ楽しいだけではなく、達成感や嬉しさを味わうとさらに仕事にも気合が入っていき
効率も自然とアップしていきます。
楽しいことだけしたいと思う人もいるかもしれませんが、それだけでは感じることができない充実感が
エンジョブでは体感することができます。
みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。
△この動画を見て、社長が、他の人には真似できないと多田課長の指導ののうまさを絶賛していました。