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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

【復活】一次面接担当としての覚悟

丹羽陸斗

こんにちは!
入社2年目の丹羽陸斗です

最近発売されたばかりの「Honda Prelude」の試乗に行ってきました。
昨年のJMS(ジャパンモビリティショー)でプロトタイプが発表されてから
個人的にも気になっていた一台です。

福井にも試乗車が来ていたので、
早速公式HPから試乗の予約をしました。
最近はクルマも値上げの波が来ているなと感じます。
このPreludeは、価格6,179,800円です...

01.png▲Prelude

15分程度試乗しましたが、
ハイブリッドスポーツならではのスムーズな走り出しと
注目の「S+」モードでの走りはエンジン音も相まってとても良かったです。



さて、今回のブログでは「一次面接担当」について書いていきます。

就職活動といえば、どうしても「選ばれる側」の緊張が強いと思われがちですが、
実は「選ぶ側」も同じくらい緊張して真剣に向き合っています。

入社2年目の今年3月、私は初めて一次面接の担当者に選ばれました。
選ばれたときはうれしさと同時に不安な気持ちもありました。

自分が発言したり質問したりするその一言が、
面接者の人生の分岐点となったり、
ひとつひとつの表情や姿勢が「会社そのもの」としての印象になるので、
やはり緊張しますし背筋が伸びる思いです。

10.png

▲サイゼリヤでの1コマ

ただ、このときの私は「役割を与えられた自分」に満足していただけで、
その「責務を全うする」という覚悟が足りていませんでした。
そこに向き合う準備と責任感こそが面接官としてのスタートラインだと、今は思います。

実際に一次面接に臨むにあたり、私は意識の甘さに気づかされました。
自分はこれまで、面接を「練習の延長」のように捉えていたところがありました。
しかし、一回一回の面接が応募者にとっても自社にとっても取り返しのつかない「本番」です。
その面接の重みを十分に自覚できていなかったことが一番よくなかった部分でした。

そういった「覚悟」の不十分さもあって、
私は一度、一次面接の担当から外れることになりました。

この「降板」は自分の意識を改めるために必要な機会だったと思います。

以降は、多田課長がおもに一次面接の担当者となり、
自分はしばらく面接対応から離れていました。

08.png

経営計画発表会での実際のシーン

そして今年9月。

第26期経営計画発表会で、
社長から思いもよらないサプライズ発表がありました。
それは「一次面接担当の復活」です。

一瞬、会場の空気が変わったように感じたほど驚きましたが、
最初に湧き上がった気持ちは不安ではなく、
「今度こそ!」という強いリベンジの気持ちでした。

かつての意識の未熟さを糧に、
会社の「顔」として応募者と向き合う覚悟を、
はっきりと自分の心に刻んだ瞬間でした。

その後自分は、面接に臨むにあたっての準備に一切の妥協をしませんでした。
一次面接の要点、評価基準、質問の意図。
そのすべてを、 多田課長がマンツーマンで徹底レクチャーしてくださいました。

03.png▲晩酌を楽しむ日髙さんと久原さん

質問ひとつにも「狙い」と「測りたい資質」があり、
言い回しや順番で応募者の「本質」の引き出し方は大きく変わってきます。
面接官の姿勢や間の取り方ひとつで、相手の緊張が解け、言葉が変わる。
そうしたロールプレイングを交えながら体に落とし込んでいきました。

実際の面接には、多田課長がオブザーバーとして同席してくださいました。
私が応募者と話に集中できるよう進行をサポートしてくださり、
面接後はすぐにフィードバックをいただきました。

「結論から引き出せているのは良い。ただ、価値観を測る質問の深堀りが弱い」
「質問の回答は確実に記載が必要」
こういった具体的な問題点とその改善策がセットで返ってくるため、
次の面接時にはすぐに改善することができました。
自分でも回を重ねるごとに自分が成長しているという実感がありました。

ここまでの具体的で正確なレクチャーをしてくださった
多田課長には本当に感謝しています。

再任を機に、私は「練習」の意識を完全に捨て、
毎回が「本番」という意識を持って、毎回の面接に臨んでいます。

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▲多田課長と三人衆

フィードバックをしていただいたことは、
メモに書き留めて再び振り返ることができるようにしていきました。

これから先は自分1人で面接が進行できるようになっていかないといけないので、
教えていただいたことはひとつも落とさないように書き残しておくことと、
同じ内容で引っかからないようにすることを意識しています。

今後もエンジョブの一次面接担当者として、
会社の顔となる自覚と覚悟を持って日々精進していきます。

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▲フィードバックを受けている様子

面接と聞くと、やはり緊張しますよね。

弊社は、学歴よりも「人柄」を大切にしています。
初めは不安な気持ちがあって当然だと思います。
ほかの先輩社員や自分も、そこからのスタートでした。

26卒・27卒の応募はまだまだ受付しております。
少しでも気になると思った方、ぜひご応募お待ちしております!


エンジョブ公式Instagramより、
弊社代表の高橋からメッセージをお届けします!
つい先日も、懇親会旅行で京都に一泊二日で行ってきました。
その様子も順次アップしていきますのでぜひチェックしてくださいね!