前職は福祉業でした。転職をした理由は、仕事をする中で成長しているという実感がなく、積極的に行動できない自分を変えたいと思ったからです。
以前の職場では言われたことをこなすことが中心で、自分から工夫や改善案がでることもなく、思っていたこともあまり口にできない環境でした。そのため、自分の中でずっとモヤモヤした気持ちが溜まっていて、「この仕事を一生続けるのかな?」と自問自答する日々を送っていました。
しかし、「もっと生き生きと仕事がしたい!」という気持ちが強くなり、転職を決意しました。
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エンジョブに入社して感じたことは?
もともと私は自己主張が強い方ではなく、意見をはっきり言えないことが多い自分。高校ではそんな自分を変えたくて柔道部に所属していました。柔道部で、「鋼入りのもやし」と呼ばれるほど、もともと「挑戦する・成長する」ということが好きだったことを、前職のどこかで忘れてしまっていたのかもしれません。
その気持ちを入社直後にみんなに伝えたところ、共感・応援してくれました。みんなに理解してもらえることがうれしく、私はここで成長できる。そんな気持ちになったことを今でも思い出します。
最初は、転職すること、エンジョブに入ること自体を挑戦だと思っていました。しかし実際には、わからないことや上手くできないことに出会う中で、業務に“挑戦する”いうことの楽しさに気づくことが出来ました。失敗しても諦めない、次は改善すると決意して行動すれば、必ず実ります。これはこの会社で私が実際に経験したからこそ、自信を持って伝えられることです。
会社に入って変わったことは?
今までそばにいるのが当たり前だと思っていた家族ですが、その存在の大きさに気付かせてもらったのは、エンジョブで働くようになって感じる大きな変化です。エンジョブでは、よく家族についての講義が開かれており、家族に対して考える機会をたくさんもらっています。そこで、「今まで家族にありがとうと言ってこなかったな……」と気付かされました。
家族がいつまでも今の形のまま続くはずもなく、最近は親に感謝の気持ちを伝えることが増え、一緒に居られる時間を大切にするようになりました。
どんな人材になりたい?
決めた事を実行できる人になりたいです。有言実行というのは簡単なようで難しいと思います。どんなに難しいことでも、臆せずに立ち向かってチャレンジし続ければ、きっと目標は達成できるはず。そんなスタンスを大切にしていきたいですね。
友達と会ったり、家族と過ごすことが多いです。長い休みには家族が全員そろうことが多いので、姪っ子たちとワイワイと賑やかに過ごしています。最近は富山・宇奈月のトロッコに乗ったり、4世代家族で越前までカニ旅行に行きました。
担当業務紹介
エンジョブの営業事務は、ただの作業的な仕事ではありません。新人時代に先輩から受けたアドバイスに、「お客様の気持ち、表情、どんな人物かを目で見たようにイメージすること」というものがありました。私たちの手配業務は、お客様とは電話での会話が主となり、直接お会いすることがありません。だから最初は、「電話では姿が見えないのにそれは無茶じゃないか」と思っていました。
しかし、お客様のことをもっと知りたいと思ってお話をしていくことで、少しずつ表情が見えてくるようになったのです。そこから仕事がどんどん楽しくなり、お客様との距離が縮まっていくのを感じました。お客様からの「対応が良いね」という言葉をいただいたり、リピーターの方が私を指名してお電話をくださることが、日々のモチベーションになっています。