会社の雰囲気
酒井授智
最近、事務所の木を切っていたら、腰を痛めてしまった酒井です。
慣れないことをするもんじゃないなと思いました。
さて今回のテーマですが、
雰囲気について書いていこうと思います。
このテーマは、今もこのエンジョブで、
自分が仕事を続けられている原点にもなっていることなのでもあるので、
このテーマにしました。
どんな会社にもその会社ならではの雰囲気があり、
活気がある会社もあれば、どんよりとしたあまり雰囲気のよくない会社、
明るい社内で、仲良く仕事をしているところもあれば、
ギスギスしている会社であったりと
様々な会社があると思います。
自分もそうですが、同じ仕事をしていくなら、
みんなが明るく、元気に活気ある職場で、働きたいですね。
以前にも書いたかもしれませんが、
自分は、転職して、このエンジョブにはいってきました。
あまり比べるようなことは、したくないですが、
会社が変わるだけで、こんなにも雰囲気も違うんだと感じたのを
今も覚えています。
前職は、建築の仕事をしていて、現場に出たり、会社で
図面を描いたりしてました。
社員数でいうと、職人さんを除けば、このエンジョブよりも
少なかったし、ほとんどの先輩が、
各自、自分たちの現場を担当しているので、
現場にでたまま帰ってこないので、
いつも自分と事務員さんだけが、社内に残って
二人で、黙々と仕事をしてるような状態でした。
なので、特に社内が、活気あるとか、明るいとかそんな雰囲気にも
ならないような個人、個人が、バラバラに仕事をしているような職場でした。
そして、このエンジョブという会社に入社して、
十数年が経ちました。
今の仕事ですが、
1年を通して忙しいですが、特に冬場は、繁忙期を迎えるので、
さらに忙しくなります。
だんだんと冬に近づいてくると、なんとなくピリピリとしだして、
明るい雰囲気の職場も殺伐とする時があります。
自分も周りも自分が抱えている仕事だけで手一杯になり、
なかなかみんなが協力的にフォローしながら、
仕事を進めていくといった雰囲気にならないこともあります。
それでも否定的には、ならずに、肯定的に仕事に取り組んでくることができました。
ひとつは、朝礼、昼礼が大きな役割を果たしていると思います。
朝礼では、今から一日、仕事を頑張っている上での
気合をいれる役割があり、
昼礼では、みんなが仕事でピリピリしているところを
一旦、気持ちをリセットする役割があります。
さらに、もともとあるこの会社の社風でもある
自分が源となり、仕事を頑張っているからだと思います。
周りも頑張っているし、忙しいのは、自分だけではない。
この一生懸命頑張っている姿が、
まわりをモチベートしてきたからだと思います。
毎年やってくる忙しさの波を越えながら、
一歩一歩、みんな成長してきたのを実感しています。
社長の面接での眼力がすごいのもありますが、
みんな仕事に対して頑張り屋で、性格もいい人ばかりです。
去っていく人、新にはいってくる人と
自分もこの会社にはいって、10数年になりますが、
このエンジョブの雰囲気は、ずっと受け継いでいるなと感じます。
みんなが、一丸となって、もっともっと前に進んでいきたいですね。