いつまでも挑戦し続ける
酒井授智
10年以上ぶりに研修に参加してきた酒井です。
今回のテーマは、挑戦ということで、書きたいと思います。
この株式会社エンジョブに入社して、10数年がたちました。
これまで、いろんな研修にも参加させてもらいましたが、
この最近は、特に外部研修というものから離れていたので、
最初、新年が明けたときに
今年は、研修に参加してもらうと告げられた時は、
ドキッとしたのを覚えています。
入社したてのころは、ただがむしゃらにいろんなことに挑戦してきて、
勢いだけで、頑張っていたような感じがします。
そのころにも何回か、研修にも参加させてもらい、
なんとか精一杯やりぬいてこれました。
仕事のほうも安定してきて、特に研修などに参加する機会もなくなり、
どちらかというと新入社員など若い社員を中心に研修の機会が多くあったので、
自分の中でもそんなに研修に対しての意識は、そんなにしたことがなかったですが、
6月の末に日程が決まり、一緒に参加するメンバーも発表された時は、ドキドキでした。
メンバーは、野々宮さんと多田さんの3人で研修に望む形になります。
二人ともここ最近、いろんな研修にも参加して結果を残してきているので、
ブランクのこととかも考えるとついていけるのかと不安になる部分もありました。
それでも自分に出来ることな何かを考えながら、
自分が、研修に参加していたころの気持ちを思い出しながら、
もう一度、がむしゃらに頑張ってみようと決意し、研修に参加させてもらいました。
研修の細かな内容までは、言えませんが、40人くらいの参加者の中で、
6グループ分けがされ、いろんな実習や話し合いなどをいろんな職種の違い方々
とディスカッションをしたりしました。
一泊二日の研修でしたが、特に体を動かしたりしたわけでもありませんが、
ものすごく研修後、まるで走ってきたみたいな疲労感がきたのを覚えています。
たぶん、緊張やプレッシャーなどから気を張っていたからだと思います。
研修とはいえ、初めてすることの連続でした。
まさに挑戦し続けた研修でしたが、
途中で投げ出さずに挑むという感情を再び呼び起こしてくれた研修になったと思います。
もちろん、野々宮さん、多田さんも精一杯頑張って挑戦しているのが、伝わってくるし、
とても刺激になりました。
正直、一人だとどこかに甘えが出てきてしまったかもしれません。
二人と一緒に参加することで、先輩としても負けられないという気持ちもあるし、
最後までやり抜けることができました。
しかし、ただ研修を無事に終えただけで終わっていたら意味がないので、
すぐに今度は、会社に取り入れられることはないか3人で
話し合い実行していかないといけないです。
研修の最初に、まずどんな思いで社長が、
この研修に参加してこいと送りだしているのかという話をされました。
研修なので、当然、研修費がかかります。
その間、会社を空けることになるので、会社に残っている社員の方にも負担がきます。
それでも研修に参加させてもらう意味を理解し、感謝をしないといけないです。
こういったいろんなことに気づかされた研修になりました。