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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

トンネルを抜けたら

お久しぶりです、中谷春香です!

コロナコロナ...と世界中が不安な中ですが、こんなときこそ「できることをしていこう!」
と、エンジョブ社内ではより高いエネルギーで日々が送られています!

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わたし中谷も2年目に入り、新入社員のころとは違う2年目の景色というのを、毎日少しずつ感じています。


今回は、わたしのこの1年から、
「今、頑張りたいことがある」あるいは「頑張っているけどこのままでも大丈夫なのかな」
と不安に感じている人に届けばいいな。と思います。

以前、「前職の時の自分」と「今の自分」を比較した記事を書きました。
違う自分にワクワクしよう!


今回は「エンジョブに入社したての自分」「今の自分」をちょっとくらべてみようかな~と思います。


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(↑今年のわたしです)

結論から言うとわたしは、

「自分が気づかないうちにめちゃくちゃ成長していた」のです!

それに気付くことができたのは、
2020年4月某日 令和はじめのエンジョブ入社式でした。


自分の入社式から丸一年。
初めて自分がエンジョブの入社式で「新入社員さんを迎える側」として立ったのです。


エンジョブの入社式は、ほかの会社様とはすこし違い、とっても特別なものです。
私にとっては、人生が大きく動いた日です。

入社式の主役は新入社員さんですが、
先輩社員からすれば、この1年の成長を見せる日。と言われています。

そしてわたしはこの、「新入社員さんを迎える側」に立ってようやく、
自分の入社式が終わった。

と感じたのです。

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昨年のわたし、中谷の話です。


入社1年目のわたしは、
人前では全然しゃべれないし、しゃべるときも自信が無さそう。
仕事も、要領がいいほうではないけど人に相談できずパンクしたり、失敗して落ち込みまくったり...。


とにかく「自分はだめだ」と自分自身を叱りつけて、
自分自身になかなか「○」をつけてあげられない人でした。


そして出来ないことに対して「このままずっと自分はできないままなんだ」と思っていて、

はじめて体験した繁忙期では、終わりの見えない自分の仕事に自信がなくなっていきました。


「できない」と思うことが続くと次第に自信がなくなり、
あったはずのモチベーションは、どんどん下がってしまうのです。


結局自分はどこでもダメなのかな...と落ち込みました。
前職でも、仕事がうまくできないことに落ち込んで辞めたのです。

「このまま続けていても自分は本当に成長できるのだろうか...」と。


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(↑昨年の自分の入社式のときの写真です)

新しいことに挑戦すると、必ずついてくものがあります。

それは、「自分を現状に留めようとする、自分」です。
頑張ることをやめて、成長を止めようとする自分です。

(^_^;)<やっぱり今までの自分でいいんじゃな~い?

ってかんじです。

では、わたしはどうして頑張ってこれたのでしょうか?

それは、わたしがまさに「このまま頑張れるのかな...」と思っていた時、
齋藤課長と社長に言ってもらった言葉です。


「中谷さんは今、真っ暗なトンネルの中にいるんです。
今は出口がどこなのかも、どれくらいこの真っ暗な道が続いているのかもわからない状態です。


けど、大丈夫。先輩はみんな同じトンネルを通ってきていて、
中谷さんがあとどのくらいでそのトンネルを抜けられるのか、知っています。
だから不安に思うことは無いよ。

間違いなく言えるのは、


そのトンネルを抜けたとき、必ず中谷さんは大きく成長しています。」


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最初は、理解するのが難しかったです。

けど、この言葉をたよりに、先輩や社長を信じて諦めずにやろう!と決めて、
たとえ自信がなくても、一生懸命やることが大事だと信じて、目の前のことに取り組むことができました。

現状に戻る・・・つまり、入社前の自分に戻ることはいつだってできました。

けど、そうせずに、
「いつか見つかるトンネルの出口」に向かって、先輩や社長の声の鳴る方へ進んでいきました。


導いてくれる人が、エンジョブにはたくさんいます。
けれど、その方向へ進むためには、
成長を引き留めようとする自分に勝って、自分自身で手を、足を動かす必要があります。

そうして迎えた2020年4月の入社式の日。


終わった後、先輩や社長が「中谷さんすごく成長したね」と言ってくれたのです!

自分では全く気付いていませんでしたが、
ふと、去年の自分を振り返ることができました。

人前でしゃべることが全然できなかった自分が、自信をもって話せるようになりました。
人に相談できないと思っていても、実は自分が相談するのを待ってくれてる人がいることを知りました。
忙しく大変なことは、ありがたいことだと知りました。

そして私はやっと、ようやく、1本の長いトンネルを抜けたように感じることができて、
「自分この1年すごく頑張ったんだな...!」と自分に初めて○をつけられたのです。


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今、何か新しく始めたいけど不安に思っている人や、
今、頑張ってるけど「このままで本当に大丈夫だろうか」と思っている人がもしいれば、
私が「大丈夫!」と言います!


なぜなら、私が大丈夫だったからです!

今頑張っていることを、自分で終わりになんてしなくていいんです。

誰かからもし、止められても、自分が成長できる方を貫いてほしい。

長いなが~~~いトンネルを抜けたその先には、必ず
「今のあなたが想像もできないくらい、素晴らしい姿」
がありますよ!