素直に実行する
酒井授智
こんにちは
連日の猛暑日で、かなりぐったりしている酒井です。
最近では、室内でも熱中症になることもあるので、
コマメな水分補給をみなさんもとるようにしてください。
今回のテーマですが、アドバイスは、素直に受け止めて
実行するについてです。
以前からこのエンジョブブログでも書かれていると思いますが、
サシ飲み、サシ昼食というものがあります。
今は、サシ昼食ということで、お昼の社長とサシでご飯を食べにいき、
日頃からの悩みや、質問などをしたりする場になっています。
サシ昼食は、順番に回ってくるので、何か月かごとに必ず回ってくるものですが、
いつも何を質問しようかと悩みます。
今さらこんなこと聞いていいのかなとか、
こんなくらだない質問でもいいのかなと思う時もありますが、
相談することで、どこかすっきりとした気分にもなれ、
自分としては、ひとつのモチベーションのあげ方のひとつにもなっています。
大企業だと社長とサシで食事をすることなんてまずないことです。
あっても先輩、上司くらいです。
しかし、エンジョブでは、直接、社長に意見をしたり、
相談することのできるという強みをもっています。
仕事をしている以上、すべてが上手くいくことはなく、
あまりうまくいっていないと思うこともたくさんあり、
この場をかりて現状の仕事やスケジュールのことについて相談すること、
的確な回答を頂ける中で、よく言われるのが、
課長に相談することだということです。
もともと報連相が苦手なので、昔から社長にもよく指導されることがあります。
今年の4月から部課長制度が始まり、現在、3つの課長班に分かれていて、
自分は多田課長のもとについています。
社長としては、直接、社長に何か相談するよりも
課長を挟むことで、相談もしやすくなったりするという考えもあると思います。
振りかえってみると直接、課長に相談をもってくることはなかったなと
その時思いました。
直接でなくても、チャットでもなんでもいいから
上手くいっていないと思ったらあげていくようにしないといけないと言われました。
報連相が苦手な自分にとって、相談をすること自体に難易度が高いというか、
まずどうやって相談すればいいのか、そこからわからない状態でした。
何かわからないことがあったら、雑談的に聞いたりすることはあっても
いざ、相談となると今までなかったなと思いました。
先日、受話処理がたまってきて、このままではまずいと思い、相談したところ
受話順番をその場で、下げてくれました。
おがけで、たまった仕事を終わらせることができました。
今までだと一人で抱えてしまいがちになり、仕事がたまってパンクしてしまうこともありました。
当たり前のことかもしれませんが、相談したことで、自分中でのひとつの成功事例になりました。
仕事は、決して一人ではできるものではありません。
みんなで協力しあうことで、お互いに頑張ることができます。
コロナの影響が続く中、新しい事業も始め、これからどうなっていくかは
わかりませんが、新しい形としての課長制度などの新しい試みもたくさんしてきました。
強い会社、チームとして乗り切っていくためにも、
改めて報連相が大事であることを実感しました。
余談ですが、最近、ようやくノートパソコンを買いました。
これもサシ昼食でも言われたことですが、日報を毎日書くのに
実は、携帯を使っていました。携帯で打ち込んでるので、時間もかかるし、
毎日、完成できずに休みの日に、また時間をかけて書くといった
とても効率の悪いやり方をしていました。自分の中でもうまくいっていないと
思っていましたが、なかなか変えることができず、
ずるずると悪い習慣を続けていましたが、社長の後押しもあり、
お盆休みに買ってきました。
今のところ、日報もためずに、時間も今までの半分くらい短縮になったと思います。
単純、効率もあがり、時短にもなるので、いいことばかりなので、
今までやらなかったのか、自分でもこのほうがいいのはわかっているのに
なぜ、買わなかったのか、
ここに、変化を嫌う自分があるのか、どこか頑固な部分があり、
自分はこのやり方がいいと
決めつけている部分があるのか、ちょっと根深い部分があるのかなと思いました。
アドバイスを頂いたときに素直に実行したりできる人もいれば、
変えたくないと聞くは聞くけど実行しない人もいます。
自分がどっちなのかそこに気づいて、変えれるところは、
変えていかないといけないなと改めて感じました。