受け止めることから広がったチャンス
大久保浩美
こんにちは!大久保です。
最近、多田課長提案の
1時間毎に立ってストレッチを社内でやり始めました!
実はこれ、個人的にすごくいいです。
座りっぱなしなことが多いからか腰がいつも痛かったのですが、
これをするようになってから常に付きまとっていた痛みが感じなくなってきました!
これは凄い事です!!
みなさんもずっと座りっぱなしだったり、立ちっぱなしだったりしたら
たまに体を動かすのは絶対にいいのでやってみてくださいね。
▲
社内でのストレッチの様子
▲
タケノコにょっき体操みたい...笑
私事ですが、現在、動画編集やWEBに関する業務に携わらせてもらったり、
営業に行かせてもらったりしています。
これを最初に読まれる方は、元々してたんじゃないのか?
と思う人もいるかもしれないので補足させていただくと、
元々私は転職組で以前は福祉業界に務めていました。
全くWEBに関する知識はないですし、営業も一度も経験がありませんでした。
むしろタイピング自体、大学の授業でちょこっとする程度なので
パソコンに触ること自体ほぼありませんでした...。
それを踏まえて、今回、行動規範から繋がったチャンスについてお話しします。
【目次】
1.行動規範を今月の目標に!
▲
行動規範の1ヶ月○☓つけていく用紙
行動規範というのは、会社の社員としてあるべき行動、あってはならない行動を記したものです。
エンジョブでは3つあります。
【行動規範】
1.挨拶、返事は元気よく!
2.素直に受け止め素直に話す!
3.今すぐ実行!
現在、月毎にそれぞれの項目(1,2,3)について意識していくために、
個人別で出来たか出来てないかを〇☓で書いていくことをしています。
1つずつ意識していくことによってその月の達成度が見えてくると、
今月は頑張れた!とか
達成率が低かった...次はこうしよう!
というのが見えてきます。
実は6月は私の一番苦手とする
「2.素直に受け止め素直に話す」
なんです。
何で苦手かというと、
我儘に育ってきたがゆえに、素直に受け止めるというのがなかなか出来ないことが多いからです。
でもこのままではいけない!と思い、
この月毎の行動規範を意識するようになってきました。
1つのことを1か月意識していく、というのは結構いいと思います。
自分がこうしていきたい、というのがあったときに
同じようにやっていくのもありですね。
2.素直に受け止めることを意識した結果
▲
布目さんに指導頂いてるみるくん
今年のとある月の話です。
会社の中で動画撮影に行くという話が出ました。
私もやってみるか?という話が出た時に、
ふと頭によぎったのがこの「行動規範」でした。
普段の私であれば
「えっ...!?いや、ちょっと...」
と言ってしまっていたと思います。
でもその言葉を飲み込んで
「わかりました」
と答えることが出来ました。
結果、動画撮影&編集に携わらせてもらっています。
「わかりました」
と答えた後、
撮影に行かせてもらう事になり、動画撮影&編集という初めて学ぶ業務を
させてもらっています。
初めてすることでわからないこともたくさんありますが
とにかく面白いです!
動画と動画が重なるときはこういう効果が組み入れられていたんだ!と知ったり
写真だけど動画のように動かせる機能もあることを知ったり、知らなかった世界を知りました。
今思うと、
素直に受け止めることを意識して
「わかりました」
と答えた時が転機だったのではないかと思います。
▲
そらくんとみるくんと3人で会議中
世の中にはいろんなチャンスがあります。
チャンスを掴んでいるのか、逃しているかは自分の行動・発言次第です。
私はこの時をきっかけに、
お世話になっている旅館様へ動画撮影を行かせてもらったりするようになりました。
それまでは主に電話応対が中心でしたが
撮影についても
「わかりました」
とチャレンジしていなかったら今はないと思います。
3.チャンスはいろんなところに転がっている
▲
齋藤課長と営業に行って初屋台ラーメン食べた時
腐るのも腐らないのもその人自身です。
上記と似ていますが、もう一つ私にとって転機がありました。
私は現在、旅館様のPRするような記事や特集を書かせてもらっています。
お客様に、より旅館様の魅力を知ってもらって、
行きたい!と思ってもらうようなものを書いたりします。
正直、私は斬新な発想というのがなかなか出てこなくて
うーーーーーーーーーーーーん...
と考え込んでしまうタイプです。
しかし、わからないなりに、齋藤課長の記事を真似したり
教えてもらいながら取り組んでいたら
最初はみんなが書いている一部を手伝うような感じでしたが
今では一部分任されるようになってきました!
これは齋藤課長のおかげです!
なぜかというと
齋藤課長が私の書いたものをチェックしてくださるのですが
社長に「大久保さん記事書くの上手い」と言ってくださったんです。
それを聞いて社長は私を使ってくださる判断をくださいました。
社長も「齋藤さんが言わなかったらやらなかった」と言われてました。
それだけ社員からの意見というのも重要視しているということです。
齋藤課長がしてくださったのはWEBのことだけではないです。
営業も同じです。
以前、営業に行かせてもらったことを書いたことがありますが
私個人として、営業のような人と対面する系が何よりも避けたいと思っていました。
自分でも苦手意識がありましたし、絶対ないだろうと思っていたのを
齋藤課長の声があったからこそ営業に行かせてもらえるチャンスを頂いています。
4.周りの人の声の影響力
▲
多田課長とれんくん
エンジョブに来て思ったことの一つとして、
周りの人の声の影響力の大きさを感じました。
社長自身が社員の声をよく拾ってくださっていることがまずあります。
次に、いろんな人のことについて
周りが見て報告もすることも多いです。
結果、私のようなチャンスに繋がったりすることも多々あるのだと思います。
これは逆に言えば、見られているということです。
そう思うと、意識しますよね。
意識もするし、認めてもらえて嬉しい気持ちがあるのでまた頑張ろう!
とモチベーションに繋がっています。
5.最後に
▲
そら先輩とみるくん
日々の中で、何がキッカケで始まるかというのはわからないです。
考え込んでしまうなら、私が社長によくいわれた
「目の前のことにとにかく取り組む!」
ことをするといいです。
考えて動かなければ何も変わりません。
でも何かしていたら一歩は必ず前進しています。
それを積み重ねることによって、もしかすると周りの人が認めてくれたり
成果に繋がったり、はたまた自分の転機が訪れるかもしれません。
振り返ってみると、今私がさせてもらっている業務は
当初考えてなかったものばかりです。
でも嫌というわけではなく、
考えたことがなかったことを経験できるのは幸せなことだな、と思います。
初めて知ることもたくさんありますし、
大変なこともありますが、体験して触れることがなければ
知る機会すらそもそもなかったはずです。
齋藤課長が見てくださって、社長に言ってくださったから私の"今"があります。
見てくださる人が会社にいるというのはとても幸せなことですし、
自分の経験も広げていくことが出来るのでとてもありがたいです。
齋藤課長には感謝です。
齋藤課長や周りの人達から頂いたチャンスを無下にせずに
この機会を生かして行くのは自分次第です。
たった最初の受け止めることからでも大きく広がっていくこともあります。
みなさんの周りにも、チャンスは転がっているはずです。
自分では無理かな...と思わず、まずは飛び込んで見ることが大事です。
▲
酒井さんと、みるつむり(自分の居場所を見つけたみるくん)