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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

データドリブンで業績アップ!

柳学

みなさんこんにちは!

雪国のみなさんはもうタイヤ交換はお済みですか?
去年は私はタイヤ交換するのがだいぶ遅かったので結構大変でした。

この間の社長の講義でこんな話がありました。

 

「タイヤ交換早めにするの損だと思ってませんか?」

 

私は社長から言われるまでは、
雪が降らないのに早めに交換しても損だと思ってたんですが、

 
「早めに交換して雪が降らなかったらラッキーだと思えばいい」

 

そう言われてびっくりしました。確かにそのほうがいいですよね。
というわけで今年は早めに交換した柳でした。

それでは本題に行きたいと思います。

今日のテーマは「データドリブン」についてです!

blog2.jpg

みなさんは「データドリブン」ってご存じでしょうか?

数年前からエンジョブで積極的に取り入れていることなんですが、

簡単に言うと、経営の方針を勘や経験ではなく、
データ分析の結果をもとに判断していこう。という戦略になります。

 

今までエンジョブは、
社長の勘と経験から経営方針を実行してきた部分が多かったのですが、
それが180度転換したのが、このデータドリブンのおかげでもあります。

以前は社内でこんな不満がありました。

 

・社長の言ってることが昨日と今日で違う!

・社長の言ってることがよくわからない!

・なんでそんなことをするのか意味が分からない!

 

みなさんも会社の上司から
似たようなことを言われた経験あるのではないでしょうか?

エンジョブでは、そんな勘と経験に頼った経営から
今ではまったく逆になっています。

そう、データをもとに経営判断をするように変わってきているんです!

 

blog1.png

※上の画像はエンジョブとは全然関係のない画像です。

エンジョブの方針を決める経営計画書に
データドリブンについてこのように記載されています。

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事業計画

 「データドリブンを進め成果や情報を見える化していく」

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エンジョブでは、社員なら誰でも見れる所に
様々なデータがすぐに見れるような状態で置いてあり、随時更新されています。

エンジョブの事業計画において、
データドリブンは欠かせない存在になっているんです。

 

実際に「データドリブン課」という課も立ち上がり、
様々なデータを日々見える化していっています。

IMG_2247.JPG

上の写真は、データドリブンの外部研修に参加したときの写真です。

まだまだ始まったばかりなので、
エンジョブでも手探り状態です。

会社には様々なデータ、つまり宝の山が眠っています。

データを見える化し、会社の業績アップに繋げていく
それがデータドリブン課の役割なんです。

 

あくまで経営方針を決めるのは代表である社長の仕事です。

ですが、決めるための判断材料がなければ、
勘と経験に頼らざるをえません。

 

最近では週に一度持ち回りで
自分の業務の内容、費やした時間と成果を
データドリブンを用いて、全員の前で発表する場があります。

その場で、改善点などと話し合い、次の方針を立てたりしています。

 

そして月に1度、データドリブン課による業績発表があります。

会社全体での売り上げはもちろん、
個人ごとの成績、予約の受注率、お客様1人あたりの単価など

全てがデータ化されており、全社員に共有されています!

会社全体の数字が「全社員に対して見える化されている」んです。

 

DSC_2165.JPG

こちらの写真は、年に一度行われる、
データドリブン大会での発表の様子です。

前回はビジョン合宿との同時開催で、
県内のゲストハウスを借りて行われました!

 

データドリブン課のメンバーが会社の数字を持ち寄り、
大々的に発表する一大イベントです。

みんな興味津々の顔で
プロジェクターに映し出されたデータを見ていますね。

 

こうやってエンジョブでは、会社における全てのデータが、
社員なら誰でも見れるようになっています。

それだけ経営が透明化されているということです。

ですのでエンジョブの社員はみんな、
1人1人の数字に対する意識がとても高いです。

 

自分がどれだけ会社に貢献出来ているのか、
数字を見れば一目でわかるようになっているからです。

だからこそ自分自身のモチベーションアップにも繋がっています。

 

DSC_2174.JPG

 

私は以前まで、何も目的もなく、
ただ1日言われたことをこなすだけの仕事をする日々でした。

ですがこのデータドリブンが始まり、
数字が見える化され、目標がしっかりと明確になりました。

みんなで目標を達成するための道筋が、

このデータドリブンを行うことで見えてきたのです。

 

社長はよく、経営のことをスポーツに例えてくれます。

サッカーや野球などどんなスポーツでも、
どっちが何点入ってるのか分からなければ見てて面白くない。

あと1点取ったら勝てる!とかちゃんと数字があるからこそ
どんなスポーツでも面白く感じることが出来る。と教えてくれました。

ほんとうにその通りだと思います。

 

これからもどんどんデータドリブン化を進め、
会社の業績アップに繋げていけるよう頑張ります!