Open Nav

スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

2023年度4月新卒採用について

高橋純

sinsotu.jpg

まだまだ世界情勢はロシアとウクライナの戦争もあり、落ち着いたとはいえませんが、
世界的にもアフターコロナ時代に入ったといえるでしょう。

また仮に蔓延防止重点処置がまた出たしたとしても、
弊社は盤石な財務体制を維持しています。
安心して応募して下さい。

採用において、今期から追加した制度があります。
それが「奨学金支援制度」です。

daigakusei.jpg


今や学生の2人に1人は奨学金を活用し、大学等に進学しますが、
奨学金といえども、それは借金です。

社会に出て以降、返済は本人が思う以上に重くのしかかってきます。
その心の負荷を減らし、社会人生活をエンジョイして欲しいと考えて、
新たに設けました。

また、あなたがもし引っ越しを希望される場合は、敷金・礼金・家賃・引っ越し代、
それらすべてを会社が負担します。
家具等は自分で購入する必要がありますが、賞与を前借することも可能です。


では、弊社の会社の特徴を説明させて頂きましょう。


大きな特徴は3点です。


1、会社の業績を完全に見える化し、賞与に反映

gurafu.jpg


大企業では当たり前の公開経営ですが、中小企業においては、
まだまだ少数派です。
数字を示し、解釈説明までしている会社は稀でしょう。

業績とは、いわばスポーツでいう得点です。


果たして今、我がチームは勝っているのか?

それとも負けているのか?

0対0で、競っているのか?


それを知らずして、参画意識を持てといっても難しい話です。


ですので完全見える可をして、且つ私が解説をしています。


弊社の賞与実績が、他社と比較し、多少高めだとするならば、
それは業績を反映しているからに他なりません。


2,徹底した教育体制

kensyu.jpg

昔から社員教育には多大な時間とお金をかけてはいますが、
年々、充実&強化しています。


新入社員に対しては、入社三か月間は先輩社員がマンツーマンで指導を行います。
この期間は、指導担当は一切他の業務をしません。
文字通り、何もせず指導に没頭します。


指導担当は昨年入社した社員ですので、ちょうどレベル的にも合います。
自分が指導受けて、困った体験を更にブラッシュアップしていますので、
指導担当としては最適です。


また研修は社内だけで終わらず、外部研修も入社初年度~積極的に参加を勧めています。

3,ルールの見える可とボトムアップの組織つくり

yume.jpg


当社は毎年7月に新しい経営計画書を作成しています。


経営計画書とは、数字による目標と戦略、及び社内方針を作成し、
1冊にまとめたものです。


ここまでは割と普通ですが、弊社はこれらを幹部社員が行います。


幹部社員は毎年立候補者の中から社員選挙で選任されます。


私の票はありません。

選挙制度にすることにより、当然ながら幹部社員は一般社員のために、
会社を良くしたいと思うようになりますし、そうでなければ当選は不可能です。


平たくいえば、威張ることが出来ず、皆の意見を吸い上げやすくしています。

また、幹部社員は部下との1対1面談を毎週行っています。

そこで不便・不満を傾聴し、それをどう解決・解消するかに努めます。

毎月でなく、毎週です!!

ここまで徹底する会社は、そうそうないでしょう。

ここで挙がった不満を元に、解決策を講じて、
上手くいったことは次の経営計画書に反映します。

この制度により、人間関係を円滑にする効果があります。


それでは、次に採用までの流れ、応募について説明します。

----------------------------------------------------------

1,書類選考

rirekisyo.jpg


・履歴書
・自己PR書(自由形式)
・学生の方は、成績証明書と出席証明書
(中途採用の方は職務経歴書)

この3点を本社まで郵送して下さい。

到着後3日以内に合否の連絡がいきます。

通過の場合は電話、不合格の場合は書類です。


スキルがある方も大歓迎ではありますが、
何もない方でも全然問題ありません。


2,一次面接

webmensetu.jpg


書類選考が通過すると、次は一次面接です。

幹部社員がWEBで行います。

大よそ、オーソドックスな質問ばかりで、約30分で終了します。


合否は当日・もしくは翌日に電話にて通達されます。


3,二次面接

mensetu.jpg


本社にて私が直接行います。


今年から書記に女性を配置していますが、これはセクハラ防止です。

勿論、私はセクハラをする気は毛頭ありませんが、世の中の流れとして、
女性と二人きりの密室の関係は、何かと被害者意識を掻き立てられますので、
万一も無いように防止策を講じています。

(男性の面接でも書記は同行します)


また現在は、二次面接では特別な質問は控えています。


ここで重要なことは、

当社の社員ブログ
社長ブログ
社長メルマガ

このあたりを読み込んで弊社の社風を理解していることです。


面接とはいわばお見合いです。


お互いに断る権利がありますが、相手のこともよく知らずに、
一緒に成りたい、将来を託したい、共に生きたい、等いわれても、
まるでピンと来ませんよね。


就活生で不採用が続く人ほど、どこでもよくなり、応募書類を兎に角送りますが、
それは効率的で間違いではありません。


しかし、二次面接まで来て、よく知りもしない、興味もないというならば、
何故あなたを採用する理由があるのでしょうか?


1人しか応募が無いとか、相当優秀で引く手あまたなら別ですが、
他の人と大して変わらないならば、採用する理由が必要です。


ただ席に座って、質問に答えていれば採用されると考えていいのは、
真に実力(過去の実績)がある人だけです。

合否の回答日はその時の状況により異なります。
1週間程度みて下さい。


4,三次面接

kengaku.jpg


二次面接を通過しますと最後が三次面接となります。


ここでは幹部社員の面談と、会社説明・見学、
昨年の新入社員との面談など、弊社を理解して頂くことが主な目的となります。


基本的には二次面接を通過しますと、ほぼほぼ採用です。


二社のAIテストも致しますが、主な目的は適性を知ることです。


嘘偽りが多そうな人でなければ、そこまで問題はありません。

---------------------------------------------


最後にどんな人に応募して頂きたいのか?
という私の気持ちを伝えたいと思います。

私は、スキルの高い生意気な人よりも、
まるで話にならない人は別として、人柄を採用時に重視します。

現在もロシアとウクライナが戦争をしていますが、
当初は圧倒的な武力と戦闘員数の差で、ロシアの圧勝を誰もが予想していました。


ところが蓋を開けてみると、ウクライナが押しています。


様々な理由があるでしょうが、そこはニュースをみて頂くとして、
何が一番違うのかと私が思うのは、戦う人材の差です。

team.jpg


ゼレンスキー大統領を筆頭に、国内が一致団結しています。


いつか映画に確実に成るでしょうが、チームワークが段違いです。


だからこそ世界中から支援物資が届いています。


私は力のある人も、そりゃあ居てくれたら助かりますが、
それよりも何よりも、チームとしてまとまるべき人を採用します。

まだまだ思うように出来てないことばかりではありますが、
業績を伸ばして、社員満足度を高めていく。


そのために必要な人材を採用する。


それが社長としての責務です。