誰にでもチャンスはある
多賀七海
最近は地元敦賀にも新しいお店がたくさん出来ています。
この間は友達と一緒紅茶専門店のカフェに行ってきました。
とても美味しかったのでオススメです。
さて、今回は全く何の取り柄もなかった私がどうやって成長できたのか?
振り返りながらご紹介したいと思います。
実は今回、経営計画発表会にて、第22期優秀社員賞に選んでいただきました!!
正直、入社歴が浅い私が選ばれるなんて思ってなかったのでかなり驚ました。
▼賞金をいただきました
そして同時に、エンジョブは社歴など関係なく評価していただける会社なんだなと感じました。
誰にでもチャンスが平等にある、ということです。
これから入社してくる新入社員社歴が浅い人もとてもモチベーションになる事実です。
私が入社したのは2年前の4月でした。
とても優しい指導担当の先輩社員がついてくださったので、何でも質問できるし、なんなら意見を言ったりもしてかなりノビノビ自由にやらせてもらっていたなと思います。
そんな中、私が特に意識して頑張ってきたことは
「報連相」です。
よく聞く言葉だし、社会人にとって当たり前のことではあります。
そんなことで大丈夫なの?と思うかもしれません。
確かにそうなのですが
大事なのは「徹底すること」です。
エンジョブでは、徹底するとは「他者から見て異常だと思われること」という考え方があります。
それはどの仕事においても言えることなのですが
私はそれを報連相で実行しようと決めて頑張ってきました。
ただ情報を羅列するのではなく、第三者、つまり社長が「その場にいなくても報告を見るだけで情景が目に浮かぶような報告」を目標にしていました。
しかしこれが・・・いざやってみると意外と難しいのです。
自分の伝える力や相手の理解する能力など様々な状況があります。
相手が誰であれ、見てわかる報告というのが大事になってきます。
▼グループ昼食で行った安くて美味しい台湾料理屋さん
では具体的にどのようなことを意識したのか?
一つ目は「数字を用いること」
(例)
・今日は画像の訂正をしました。
もちろん報告したこと自体は良いのですが
これではこの人がどれだけ成果をあげているのか?がわかりません。
私なら
・今日は画像の修正を◯点しました。
一件あたり◯分、合計◯分かかりました。
というような感じで、仕事の進捗も一緒に分かるような数字を入れて報告をします。
▼入社式スピーチ1位に選んでいただき賞金をいただきました
二つ目は、「誰の言葉かわかるようにする」です。
よく普段使っているラインとかでも間違える時がありませんか?
びっくりマークがついてるだけで言葉がキツく感じる。
主語がないので誰の言葉なのかわからない。
あるあるだと思います。
これの解決法は、セリフにはかぎかっこをつけることです。
簡単ですね。でもこの一手間が意外と鍵になるんです。
つまり、誰かが発している言葉、ということが分かります。
(例)
・今日はお客様から◯◯さんの対応いいね!と褒めていただきました。
・今日はお客様から「◯◯さんの対応いいね!」と褒めていただきました。
あまり変わった感じがしないかもしれませんが
たくさん報告がきている中で、誰かの言葉だ、ということがぱっ見と見わかると思いませんか?
社内であれ、お客様であれ、業者様であれ
誰かの声はとても大事な改善の種なのです。
社員にとって声を上げるというのは特に大事な仕事の一つです。
そこを分かりやすく報告を上げる、というのはお互いにとっても
確認作業が減るのでストレスフリーになると思います。
▼経営計画発表会で閉会宣言を任せられた提中さん
さて、こういうことを地道に積み上げてきた結果
私は「気づく力」を培うことができました。
それからは、社内の細かい変化や、社外のお客様対応などでも
相手の変化や声の調子などに気づけるようになりました。
私も最初からできていたわけではありません。
少しずつ経験して、過去と比較できるようになり
今は報連相で誉められるようになりました。
このように、私が徹底したことは
誰でも知っていて、誰でも出来ることです。
入社前は、エンジョブのモチベーションの高さに圧倒され
「自分に出来るのだろうか」と思っていた時もありました。
しかし、目の前の、今できることを徹底することで
誰にでもチャンスはあります!
ぜひ応募を検討されている方は、一歩踏み出してほしいです。
猫も待ってます!
▼新入社員の提中さんがあいちゃんに好かれている様子
https://youtube.com/shorts/UvNetY4rUR8
▼超美人なももちゃん