DX化がエンジョブの土台を作る
柳学
こんにちは柳です。
先月は海外旅行とお盆休みとあり、
仕事においてもプライベートにおいても
いろいろと楽しい1か月となりました。
海外旅行は楽しいことばかりではなく、
仕事と遊びの両立という旅行でした。
今後の仕事においても色々と考えるきっかけになり、
とても充実した日々でした。
そして海外旅行のあとはお盆休みでした。
今回は例年以上に祝日とかも重なり、
ゆっくりと休むことが出来ました。
エンジョブはこれから繁忙期に突入していくので
それに備えていい英気を養うきっかけになったと思います。
※韓国旅行中、日本語が達者なガイドさんとの一枚
それでは本題に移っていきたいと思います。
今回は自分の仕事であるデータ分析についての紹介となります。
エンジョブではデータによる分析を最も重要視しており、
社長が意思決定をするときは、様々なデータが使われています。
そして自分たちの評価についても
日々の業務において蓄積されたデータが活用されています。
それをGoogleが出している
ルッカースタジオというツールを使い見える化していきます。
ルッカースタジオとは?
Googleさんによると
「Looker Studio は、お使いのデータを、
読み取りや共有が容易で柔軟にカスタマイズできる便利なダッシュボードと
レポートに落とし込むことができる無料のツールです。」
と書いてあります。
そして具体的には↓の画像のようなデータが、
自動で簡単に作れちゃいます!
しかも昨年導入されたセールスフォースにより、
それは常にリアルタイムで更新されるようになりました。
これはほんとうにすごいことです。
自分が1件お客様から成約を取ることが出来たら、
その瞬間には自分のその月の成績に上乗せされます。
しかもそれが全社員が一目見て分かるところに表示されます。
社員10数名しかいないエンジョブの規模で、
このシステムが構築されている所はほんとうに稀だと思います。
そしてそのデータ分析において重要なKPIの作成、
ルッカースタジオでのグラフの作成を
柳がメインで担当することになったのが去年の話です。
任せて貰った当時には、
自分に出来るのだろうかと不安でした。
会社において重要な意思決定に用いられるデータや
社員の評価に直結するようなデータを
自分がまとめてグラフ化していくわけです。
そして今までそんな勉強なんてしたことない訳なので、
一から新しいことを身に着けていかないといけません。
みなさんも今までやり慣れたことではなく、
経験したことのない新しい事をやるときには
プレッシャーに感じることもあったのではないでしょうか。
ただ自分は不安な部分も多少ありましたが、
それよりもやってみたい!という気持ちのほうが大きかったです。
もともと数字が好きだったという事もありますが、
新商品とか新しい技術とかを見ると、
自分は昔からワクワクする性格でした。
そういったこともあり、
新しく任せて貰ったルッカースタジオの作成は
自分の中では目新しいことばかりで
すごくいい経験をさせて貰っているなと感じました。
ルッカースタジオはデータを用意さえすれば誰でも簡単に
グラフとかを作ることが出来ます。
元となるデータを用意するのが少しだけ大変ですが
慣れればどんなデータをどういった形で用意すればいいか
なんとなくわかってきます。
色々と自分の思い通りのグラフを作れるようになると
けっこう楽しくなってくるので
興味があるかたは一度触ってみるといいかもしれません。
そしてセールスフォースのすごいところは、
このデータの蓄積を勝手にしてくれるところです。
あとは用意しておいたグラフにデータを当てはめるだけで
簡単に作成できちゃうんです。
柳はこれまで約20年間エンジョブで働いてきたので、
色々な仕事を経験してきました。
もともとはWeb関連の専門学校に通ってたのもあり、
HTMLやCSSなどを使ったWebサイトの作成を行ってきました。
ただ、エンジョブは中小企業ですので、
パソコンに関するシステム管理などもしてきましたし、
時にはお客様対応を行うこともあります。
ですが、一つの仕事だけをかたくなにこなしていたら
今回のデータ分析の仕事は
自分には回ってこなかったのではないかなと思っています。
今まで色々な仕事を任されてきて、
それをやってきたからこそ、
今回の重要な役割であるデータ分析を
自分に任せて貰えたのではないかと勝手に思ってます。
自分以外に適役がいなかっただけかもしれませんが(笑)
もしかしたら、かたくなに1つの仕事に固執するような人は
エンジョブではやっていけないかもしれません。
ただ逆に、なんでも新しいことに挑戦して
色々な技術を身に着けたいたい!という人にとっては
研修制度も充実しているしピッタリの環境が整っています。
エンジョブはセールスフォースのように
お客様の為になったり、会社の利益になったり、
社員の為になったりするものになら、
費用よりも成果を優先させます。
ですので新しい技術とかシステムがあれば
どんどん導入しようとしていきます。
それに応じて、適用していける人が必要になります。
ルッカースタジオだったりAWS、
チャットワーク等のコミュニケーションツールも
今では当たり前になっていますが、
エンジョブでは、5.6年前から使っています。
東京から毎月来て頂いている
超一流のベンダー様ともやり取りをしており、
常に新しい情報入るような仕組みもあります。
新しい技術と常に向き合っていくのは大変ですが
逆に言えばエンジョブにいると
常に新しい技術に対する知識を蓄積していくことが出来ます。
めまぐるしく変わっていくデジタル化時代に、
これはとても大きな財産になります。
こういった恵まれた環境で仕事をさせて貰えるのは
ほんとうに幸運なことだなと改めて感じました。
↓ルッカースタジオについて語る柳の動画