課長との感謝面談
提中悠祐
こんにちは提中です。
最近よく物を無くすので、財布と鍵にGPSを付ける事にしました。
アプリから音を鳴らす事ができるので、すぐに居場所を知ることができてめっちゃ便利です。
前回の海外旅行の反省を生かして、二度と無くさないように気を付けます...。
さて、今回お話するのは、課長のありがたさについてです。
昨年まで、僕の所属課長は多田課長でした。
多田課長からは本当にたくさんの事を教えて頂きましたし、たくさん迷惑をおかけしました。
そして先日、僕にとっては初めてのお礼面談がありました。
ですが自分は人に感謝や思いを伝えるのがすごく苦手な為、感謝の気持ちをあまりうまく伝えられませんでした。
なのでこのブログで改めて感謝をお伝えしようと思います。
今回は、多田課長に助けて頂いて、自分自身が大きく成長できた事を5つお話します。
①一つ目は、日報の書き方についてです。
日報にタイトルを付ける事で、分かりやすくなるというアドバイスをいただきました。
それまでは最後まで読んでやっと何のことかわかる、、と言った感じでしたが、
このアドバイスのおかげで何についての報告かが一目でわかるようになりました。
また、最近はこれを生かして、社長講義でノートを取る際にも、全部に見出しをつけるようにしました。
見出しがあることで、情報の整理が圧倒的につきやすくなりました。また、自分で見返すときにも必要な情報が一瞬で見つかるようになりました。
また、日報に「自分の意見」を入れるという事も教えて頂きました。
自分は起こったことをありのまま書く事をずっと大事だと思っており、自分の主観を一切入れず、
ただありのままの起こった事を記載していました。
ですがそれだと、何のためにその報告をしたいのか、という記載者の意図が分からなくなってしまます。
そこで、事実報告の後に自分がそれに対して感じたことや疑問、意見などを書くようにしました。
そうすると多田課長から、「すごくいい提案です!」と自分の意見を拾ってもらえたり、
「これはこうしたほうがいいです」という風に、疑問に感じていた部分に回答が頂けるようになりました。
②ヌケモレ
こちらも主に日報においてなのですが、僕は日報の記載事項において、とにかくヌケモレが多かったのです。
そして毎日毎日、どこかしらは確実に抜けていました。
すごいのは、多田課長がそれらを毎日全てチェックして、抜けてる所をもれなく指摘してくださっていた事です。
項目もかなり多い為、毎日一個一個みてどこが抜けてるかを見るのはめちゃくちゃ労力がいることだと思います。
ですが一日も欠かす事なく、全てに対してフィードバックをくださっていました。
本当に隅から隅まで自分の日報を見てくださってる事がわかるので、自分もその分真剣に書こう!という気持ちになりました。
結局、最後までほとんどヌケモレ0を出す事は出来ませんでしたが。。。
ですが最初に比べたら明らかに減りましたし、日報に対する真剣度、意識もかなり変わりました。
そして今ではなんと、ほとんどヌケモレ無く書くことが出来ています!
これは、書き終わって安心するのではなく、最後にどこか見落としてないかをチェックするクセがついたことが大きいと思います。
これは日報に限らず、普段の業務においても無意識に反映されており、作業中のミスも少しづつですが減らす事が出来ています。
改めて日報ってただの日記じゃないなと思います。
そして毎日欠かさずチェックしていただいた多田課長には本当に感謝です。
③ミスのカバー
自分が扱っていた案件で旅館様ともめごとが起こってしまい、
「もうお宅とは取引しません!」と言われてしまったことがありました。
そこでなんと、自分の所属課長である多田課長が実際に現地まで赴き、交渉に駆り出してくださったのです。
当日の急な依頼で、敦賀から隣県の石川県の温泉地まで突撃で行ってくださいました。
結果は門前払い、という形だったみたいです。
長い道のりをかけて行ってくださったのに、本当に申し訳ない気持ちになりました。
ですが、部下が起こした問題に対して全く文句も言わずに対応して頂いた事が、
本当にすごいですしありがたかったです。
④遅刻がなくなった
皆さんご存知の通り、僕は入社したての頃毎日1,2分の遅刻を繰り返していました。
これを治すことができたのは、新入社員さんが入ってきて責任感が芽生えたということももちろんありました。
ですがきっかけは、多田課長のおかげでした。
自分のパソコンはなぜか立ち上げるたびに再起動状態に入り、時間がかかってしまっていました。
もちろん少し早くこればいいだけなのですが、僕はそれを言い訳に改善せず遅刻を繰り返している状態でした。
そんなときに多田課長が、「私とパソコンを入れ替えてみよう!」と言ってくださり、するとスムーズに立ち上がるうようになったんです!
環境のせいにするのはだめですが、それがきっかけでめっきりと遅刻が減ったので、本当に多田課長には感謝しています!
⑤努力文
エンジョブでは、大きなミスや損害をすると努力文を書く決まりになっています。
ですが、入社2年目までの社員はこれが免除されており、代わりに所属課長の責任となります。
僕は自分のうっかりミスで、多田課長に努力文を書かせてしまったことがありました。
その時はアホすぎて気づかなかったのですが、今思えばとんでもない事だなと感じます。
多田課長にこれを伝えたときは、内心とても納得いかなかったと思いますが、
否定したり不機嫌になったりせず受け入れてくださいました。
本当に申し訳なかったですが、だからこそ二度と同じミスはしてはいけない、と思う事ができました。
もう3年目に入ったのでこれからは自分で努力文を書くようになります。
ですが、だからといってミスしていいわけではないので、そういった軽はずみなミスは確実に減らしていきます。
同時に、多田課長のように、どんな状況でも寛容に対応できる人になっていきたいです。
現在、多田課長の課には新入社員さん3名が配属されています。
普通、新入社員はそれぞれ別の課に分散されると思うのですが、今回は多田課長が3人とも一任する形になっています。
それは社長が、多田課長に絶大な信頼をおいている証拠だと思います。
そして新入社員さんも多田課長の元で学べば、仕事のレベルアップができる事は間違い無いありません!
他にもたくさん、多田課長に教えて頂いたことや、助けていただいたことがあります。今回振り返って感じたのは、やっぱり課長ってすげえな~ということです。
自分の仕事も遂行しながら、部下の育成や管理を行わないといけないというは簡単なことではないと思います。
教えていただいたことを積み重ねていき、今度は自分が、誰かを助けたり、力になれたらいいなと思います。