心が成長したがってるんだ。
日高温文
皆さんこんにちは!日髙温文です。皆さん元気ですか?僕は元気です。最近は柳さんと一緒に週末に筋トレにいくことが習慣になっています。お互い楽しく体作りに励んでいます!
6月も暮れでまさに梅雨の時期。どんどん夏も近づいて来た感じはありますが、なんせ暑がりなものでして、エアコンを付けてるといつの間にか体が冷えて寒いです。暑いのか寒いのかよくわかりません。
体調の変化には皆さんも十分にお気をつけください。
▽一緒に筋トレ行ったあとに柳さんとご飯にいくまでがテンプレです。
さて今回は、マイナス思考だった僕が前向きに物事を捉えられるようになった考え方の変化について書いていこうと思います。
僕はよく周りの人から「学習能力が高い人」だとよく言われます(自慢じゃないです)。そう言ってもらえる理由としては「自分に矢印を向けるのが上手い」ということです。
どういうことかというと、僕は自分のやってしまったミスや良くない行動について、後で自分の中で振り返って「あのときこうすればよかった...」「なんでもっとこう動けなかったんだろう」と自分の中で1人反省会を常時開催しています。
良い意味で自分を客観視出来てるとも言えるし、逆に言えば自分の周りからの評価に関して敏感すぎるとも言えます。あれやこれやと周りの人からどう思われてるのかをかなり気にする癖があり、毎回自分の行動に至らなかった点がなかったかどうかを自分で振り返っています。
▽日西さんのお子さんを抱っこしました。扱いに慣れてなさすぎて怖かった...
この癖は最近ついたものではなく、僕が学生の頃から現在に至るまで身につけてるものです。高校時代や大学時代では、人間関係の面で疎遠になった人も中にはいますが「あのときにあの人へああ言っておけばよかったな」と思ったり、バイトでもあまりいけ好かないお客様に対しての対応が疎かになってた時も「これは個人の感情だから、バイトとはいえもっと丁寧にしたほうが良かったかな」と思うことなどなど、自分の行いに関して後悔することはしょっちゅうありました。
エンジョブに入社した頃も、1年目に指導をたくさん受けて「そうだよな、こうするべきだったよな。なんでこんなことも出来なかったんだろう」「こんなにミスする自分は絶対みんなから呆れられてる」という自分の行動を省みて責める思考がぐるぐる渦巻いていました。今までずっとこういった考え方で生きてきたものですから、なかなかこの思考から脱却出来ずにいました。
しかし、ただ落ち込んでいるだけでは何も始まらないし、変わらないということにだんだん自分で気づいてきました。「どうにかして自分を変えていかないと...」そう思いました。
ここで僕は入社式のときに、ある先輩から教わった「逆転の発想」を取り入れるようにしていきました。
逆転の発想とは、自分が駄目だったこと、成果を出す事ができなかったと思ったときに「自分なんかダメダメだ」とそのままズルズル落ち込むのではなく「今回はこれがだめだとわかったんだから、今度は同じ事にならないように頑張ろう」と考え方を転換することです。
今まで落ち込むばかりで、ひどいときは数日間、数週間は引きずることがあったような僕ですが、入社式でこの考え方を聞いたときは目から点で「そういう考え方もあるのか!」と驚かされました。
先輩社員の方から教わってから、この考え方を意識していきました。例えミスをしても、そのミスがきっと将来の自分の成長につながると信じて、前向きに捉えるようにしていきました。
▽同期の丹羽さんと京都でランチ。アップル信者二人でアップルストアへ遊びにいきました。
最近行われました5月の全体懇親会では幹事を務めました。入社して初めて任された1年目の11月のときも幹事を務めたのですが、その時は報連相も2日前ほどでギリギリでした。やると決めたこともやらずに逃げる、中間報告もないなど、社長からも「最悪の懇親会だった」と言われるほどに散々なものでした。すごく胸にぐさっと刺さり、懇親会についての指導はすごく落ち込んだし自分を責めました。何より、まだまだ力及ばずな自分の今の現状に落胆する気持ちと、周りの人達と比べてなにも出来ていない自分の実力不足が悔しかったです。
ですが、今回の5月の懇親会は幹事として必要な準備は1週間前にすでに準備が完了しており、迎えた本番も何の問題もなくスムーズに終えることが出来ました。
今回の上手く運べた結果は、当時していた「逆転の発想」でミスをそのままで終わらせることをしないで次回へ活かすことを意識した結果です。
▽逆転の発想の考え方を教えてくれた、斎藤課長と飲み会に行ってきました!学びになる話も聞けて楽しかったです(^^)
まだまだ今も自分1人での反省会は定期的に執り行われていますが、それでもこの「逆転の発想」の考え方をできるようになってからは「きっと次は大丈夫。」と自分を鼓舞することが出来ています。
これは僕が一つの失敗について深く分析したのもあるとは思いますが、ミスをしても「自分の成長のために改善していく必要がある問題が自分からやってきてくれたんだ」と考えると自然と前向きになれます。
同じことで何度も引っかかることは、自分も大変で辛いのはもちろん、指摘をする側も大変です。
ただ、ミスをすることは決して悪いことではないです。人間誰しもどれだけ気をつけていたとしてもミスをします。失敗することは頑張っている証拠です。仮にミスして落ち込んだとしても、それをバネに次回へ活かす。そのミスはきっと更に自分を成長させる大切なツールとして将来役に立つものだと信じて頑張ることが大事です。
これを読んでいる方の中では就活に困ってる方もいるはず。僕もそのうちの一人でした。たくさんの会社にハネられ、自信をなくす日々。面接でうまく受けごたえ出来ずに終わることがほとんどでした。対人関係がダメダメな僕でも、エンジョブは僕を「頑張ってる人だ」と認めてくれて採用してくれました。
就活上手く行かず悩んでいても大丈夫。それでマイナス思考になっていても、上手く行かなかった原因を考えて次に活かせばきっと道は切り開けます。
頑張るあなたはとても素晴らしいです!エンジョブは頑張る人をお互いに応援しあって鼓舞しあえる素晴らしい職場です。
そんな頑張るあなたの応募をお待ちしています!
▽幹事を務めた懇親会。無事に終わってホッとしました...
▽懇親会での僕の発表です。社員の皆さんから好評でした!