【人生勝ち組になる!】転職/結婚、今の人生を変えたいけど、どうしたらいいかわからない人に、読んでほしい
多田裕未
こんにちは。エンジョブの多田裕未と申します。
残暑、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
私はと言いますと・・・
今年から動画制作・編集のお仕事をさせていただいてます。
今まで未経験だったので、毎日慣れない撮影、編集にドタバタしつつも
新しい発見が日々あり、楽しい毎日を送っています。
エンジョブでは、動画制作部門や漫画部門などを今年から立ち上げて
一緒に働いてくれる仲間を大募集しておりますので、ご興味のある方はぜひお待ちしてます!
今回のテーマは、人生勝ち組になるための「自己変革」についてです。
〜転職して人生を変えたいけど、どうしたらいいかわからない人に、読んでほしい〜
この度、私の人生で、あり得ないことがおきまして・・・
なんと、2020年の優秀社員賞に、わたし多田裕未が選ばれました!
エンジョブという会社は、社員15名ほどの会社ではありますが、
超選抜メンバーで、みんなとにかく、一生懸命で、優秀で、優しい人ばかり。
そんな尊敬する人たちと一緒に働けるだけでもありがたいのに、
まさか、自分が年間MVPに選ばれるなんて夢にも思いませんでした。
優秀社員賞の決め方は、全社員の投票で決定します。
今回、選ばれた一番の理由は
「話しかけやすい」「この1年で一番変わった」という声でした。
ブログテーマ「自己変革」は私自身の人生が変わったお話です。
人生変えたい!と思っている人、ぜひこのページ、保存して何度も読み返して実践してみてほしいです。
私は、賞をもらえるような、優秀な人間では全くありませんでした。
あまり好きな表現ではありませんが、過去の私のような人が人生負け組の人なんじゃないかと思います。
お恥ずかしながら、私の過去はこんな人です。
↓
・高校成績は学年で最下位の勉強ができなかった
・学生時代の体力テストは、両足肉離れになり、記録がなく運動ができなかった
・いつも上司や働く職場環境に対して、不満ばかり言ってて性格も悪かった
勉強できない、運動できない、性格悪い、このどうしようもない三重苦(^^;)
きっとこのブログ読んでいる、みなさんの方が圧倒的優秀なので安心してください。
そんな私が優秀社員賞をいただくまでに自己変革したポイントが3つあります。
1、「自分」と「他人」を理解すること
2、目に見える「良い習慣」を取り入れること
3、自分の悪い習慣を手放すこと
さあ、この3つを実践したら、どんな人でも人生が変わる!と断言できます。
3つのポイントについて、詳しく解説していきます。
1、「自分」と「他人」を理解すること
まず、根本的な考え方として、「自分」と「自分以外の人」が別人だということを理解をしましょう!
んなことわかってるわ!と思うでしょうが、私は全くわかってませんでした。
両親に甘やかされて育ったので、自分がわがままをいえば、他人は変わってくれるとずっと信じてました。
私は「自分」と「他人」で気づいたポイントが2つありました。
➡1つ目のポイント
「他人」は変えることができないけど、「自分」は変えることができる。
ということです。
私は、勉強ができないのは、部活が忙しいせいだと思ってたし、
運動ができないのは、親の遺伝のせいだと思ってたし、
性格が悪いのは、上司が働きづらい環境を作り上げてきたせいだと
真剣に思っていました。
私は、自分の人生がうまくいく環境に出会えるのはいつかな〜?と
不満を言い、それが意見提案と思いながら、ずっと環境が変わってくれるのを信じて待ってました。
25歳くらいになったとき、なかなか周囲の環境も変わらず、
自分の人生も数年ずっとイライラしてうまく行ってないことに気づいたのです。
とある研修にいかせていただいたときに、このお話を聞きました。
"「他人」は変えることができないけど、「自分」は変えることができる"
私はようやく気づいたのです。
部活も遺伝も上司も、「周囲の人や環境」は、自分の努力で変えることができない。
不満を言っても何も変わらない。自分を変えていくしかない。
この周囲が変わってくれるまで「待つ」という行為は、バカがすることです。
もし、転職したら人生や環境が変わると思ってる人、
彼氏や親や上司が変わってくれると信じて待ってる人、
今すぐその考え方を捨てることをオススメします。
夢を壊すようで申し訳ないですが、他人は変わりません。変えることはできません。
私は、この「待つ」行為をして数年を無駄にしました。とても後悔してます。
焦点を他人に当てず、「自分」に当てていきましょう。
➡2つ目のポイント
「自分が見る自分の評価」と「他人が見る自分の評価」が一致しているか?
ということです。
私は、自己評価というものがあてにならないことに気づいたのです。
とある実験をしました。
自分がとあるパフォーマンスをします。
スピーチだったり、料理だったり、プレゼン資料だったり、なんでも良いです。
自分で自分のパフォーマンスの点数をつけます。
他人に自分のパフォーマンスの点数をつけてもらいましょう。
見事に全く違うんです!!!
私は、自分に自信がなく、自分はできてない。とネガティブに思うタイプです。(根暗ですみません)
自分の作った作品に50点をつけたところ、
周囲がつけた私の作品の点数は95点だったのです。
非常に驚きました。
私は、「自分はできない」と思い込んで、自分で自分の自信を無くして足を引っ張っていること、
みんなができると評価してくれてるのに、自分の固定観念でチャンスを無駄にしていたことに気づきました。
日本人特有かもしれませんが、無駄な謙虚さは、引っ込み思案になりチャンスを失います。
客観的な周囲の声、自分に対しての評価はほぼ正しいと思って良いでしょう。
人からの評価を素直に聴いて、自分が今どのレベルにいるのか把握し、受け止めることはとても大切です。
今では、自分のネガティブな自己評価は無視して、周囲からの自分の評価を聴いて、
「できてる」と言われたことは、素直に自信に変えて自分の長所だと受け取り、
「できてない」と言われたことは、自分が改善すべき課題だと捉えられるようになりました。
簡単なようでとても勇気のいる行為です。
人生変えたい人は、耳が痛くなるような「他人からの評価」に、ぜひ耳を傾けてみてください。
ここまで読んでくださっってありがとうございます。
考え方はわかるけど、一体何したらええねん!!と思ってる人もいるでしょう。
ここから、実践編になります。お楽しみに!
2、目に見える「良い習慣」を取り入れること
エンジョブでは、「環境整備」という取り組みをしています。
「環境整備」とは、仕事をやりやすくする環境を整えて備えるという意味です。
まず、目に見えるところの整理・整頓・清潔を徹底します。
例を挙げると、文房具置き場を、ラベルを貼ったり、会社で持つべき数量を決めたり、
15名の社員が誰がみてもわかる状態になるように、日々改善を繰り返しています。
目に見える場所を整えることで、
あのペンどこにある?という質問の時間が削減できたり、
無駄な発注を抑えて経費削減につながったり、
結果的に、「仕事の時間」や「会社の経費」を改善することにつながります。
ただのお掃除じゃないんです。全て仕事につながるための改善の取り組みです。
この良い習慣、自分の生活にも取り入れることはできないだろうか?と私は考えました。
私は取り入れて人生が変わった「良い習慣」が2つあります。
ぜひ真似してください。
➡1つ目
「お掃除」です。
うつ病の人、99.9%部屋が汚いです。
部屋の状態は、精神状態に一致します。
だから、掃除が苦手だ〜とか言い訳せず、とにかく体を動かして部屋を徹底的にきれいにしてください。
本当にびっくりするくらい見える景色が変わりますから!
ポイントは、「捨てる」ことです。
物に溢れて自分が管理できないくらいの量を持っていると、
仕事や結婚や恋人など全ての人生の管理ができなくなると私は思います。
周囲の人に、勿体無い。捨てすぎでしょ。と言われるくらいが良いです。
それが捨てることを徹底する(周囲から見て異常)ということです。
個人的な考え方ですが、物を捨てるのが勿体無いという価値観もありますが、
私は使わないものを持って管理している時間や、置き場のスペースが占領されることがもったいないなと感じます。
ぎちぎちに余白なく物を敷き詰める人もいますが、
使わないものは捨てて、物を置く場所に「余白を開ける」ことがとても大切です。
家のスペースがスッキリして余白があることで、自分の心にもゆとりが出てきます。
捨てることで、自分の中の悩みやイライラも、不思議と一緒に手放すことができます。
物を捨てるときに「今までありがとう」と言ってます。
アホだと思うかもしれませんが、この目に見え、声に出すことで日常的にもいろんな場面で感謝の気持ちが湧いてくるようになりました。
私は以前、汚部屋に住んでいましたが(写メ撮っておけばよかった)
その時は、仕事でうまくいかないことがあると、数日うじうじ悩んでました。
今のお部屋は、物が少なくスッカラカンです。1個買ったら1個捨てるので物も増えません。
今では悩む行為すら、ほぼしなくなりました。
「掃除をする習慣」を取り入れたことで、
「悩む習慣」を手放すことができました。
(ちなみに、私は整理収納アドバイザーの資格を取得しています。
自分の体験から悩める人のお部屋状態を改善することが、自分の人生の目標になりました。
社員の方もお部屋管理に困っている方いたら、社長を通してぜひ教えてください^^!)
➡2つ目
「運動」です。
2020年、人生でずっと避けてきた運動と向き合ってみることにしました。
自分ができる範囲で選定した結果「ヨガ」を通うことにしました。
悩みやすい、ネガティブな人、ぜひ「ヨガ」をおすすめします。
体力づくりや健康に良いのはもちろん、精神的にすごく改善します。
"ヨガがストレス解消法として優れている。たとえ短時間でも、毎日のヨガには、ポーズ、呼吸、瞑想の3要素が不可欠。この3要素をすべて日常的にやっている人は、心拍変動(HRV)をうまく調節できる。つまり、一般的にそういう人たちは心拍数が低く、ストレスに体がより柔軟に対応できる能力があると言える。""最近の研究で、日常的にヨガや瞑想をやると、セロトニン(幸福ホルモン)の値が高くなることがわかっている。同じ研究からは、長い間ヨガをやっている人は充足感に関わる脳のエリアが広いいこともわかっている。また、別の研究では、ヨガをやった後は脳のガンマアミノ酪酸(GABA)の値が高くなることがわかっている。"
最初は、年齢的に体を動かさないとやばいな・・・と思いながら仕方なく始めたのですが、
やってると、気持ちが前向きになったり、明るくなっていくのをすごく感じました。
あと、苦手なこと(運動)に挑戦した自分のことが大好きになりました。
筋力がついたのか、仕事でも疲れにくくなりました。
(仕事中は疲れたら、好きなときに仮眠を取れるのですが、そういえば今週は1回も仮眠取らなかった)
「運動の習慣」を取り入れたことで、
「疲れにくい体と前向きな心」を手に入れることができました。
3、自分の悪い習慣を手放すこと
「今の自分じゃダメだとわかってるけど、
どうやって違う自分に生まれ変わったら良いかわからない。」
そう悩んでないでしょうか?
大丈夫です。今のあなたのままで良いですよ。
悪い習慣を手放すことで、自分の魅力(長所)に気づくことができます。
私は自分と他人を比べてよく落ち込んでいました。
自分には持ってないような長所(明るい人、話上手な人とか)を持った人を見たときに、
今の自分を捨てて変わらないといけない!と焦ってました。
自分を変えるということは、自分の今まで生きてきた人生を全否定されているようで、とても悲しかったのです。
今まで、違う誰かのように生まれ変わらないと!と挑戦しては、どうすればいいかわからなくて、失敗してを繰り返してきました。
そこで、気づいたのです。
自分なのだから、違う誰かに生まれ変わるのは無理!!!
じゃあどうすれば良いの?周囲は簡単にこう言います。
「多田さんの長所を伸ばしていけば良いんだよ」
ネガティブな人なら、わかると思うのですが、自分の長所ってわかりますか?
私は全く思いつきません。それがわかってたら苦労しないよ。
行き詰まったときに、社長と出張に行ったときに電車のホームでアドバイスをもらったこと。
「多田さんのよくない習慣を手放して言ってはどうか」です。
さらっと言われましたが、自分の中でぐさっときた言葉です。
1年後くらいに社長に聞いたら、社長もさらっと言いながら結構勇気を出して言ったとおっしゃってました。
無理に違う誰かになろうとせずに、
一度自分の中のよくない習慣を手放してみよう!と行動をしました。
ネガティブなので、自分の悪いところ、いーっぱい思いつきます(^^;)
私の人に迷惑をかけている本当に悪い習慣は、
「自分に撮って都合が悪いことがあると、すぐ表情や態度に出て、怒ったり泣いたり、雰囲気を悪くすること」です。
エンジョブの皆さんは本当に優しくてこんなわがままな私でも受け入れてくれるのですが、
このクソみたいな習慣をまず見直そう!違う誰かになるのはその後だ!と思って、
自分の悪い習慣をとにかく潰していくことに焦点を当てました。
気持ちだけではなく、具体的な行動に落とし込んで1つずつ目標を決め潰して行きました。
例えば、
・どんなに忙しくても話しかけられたら相手に体を向けて、笑顔で話を聞く
(イライラを相手にぶつけない練習)
・ムカついた時は、口に出す前に6秒間数字を数えて我慢する
(6秒でイライラはほぼ解消されるらしい)
・指示されたことは、自分の考えが違くても、すぐ反論せず1回指示通り行動してみて、やはり違うなと思ったら再度進言する
(こうすると口論になりません)
・「なんでやってくれないの?」とイライラせず、「こうして欲しいな。お願い★」と可愛くいう
(彼氏や旦那さんにも使える!)
など、自分で「できた」「できてない」がはっきりわかるように行動目標を決めることが大事です。
正直、25年間ずっとわがままで生きてきたので、実行するのは骨が折れました。
何度も怒りそうになりながらも耐えて、たまに失敗して、のトライエラーの繰り返しですが、それでも良いのです。
1ヶ月目は、30日中、10日は改善できた
2ヶ月目は、30日中、13日は改善できた
3ヶ月目は、30日中、15日は改善できた
とだんだん、「わがままで怒る」という悪い習慣を少しずつ手放すことができるようになりました。
最初は失敗することの方が多いけど、やらなかったら30日間ずっとわがままで怒ってばかりで成果0ですが、1日でも怒らなかったら成果は1です。
この「成果1」の小さくて地味な積み重ねが大切。
25年間ずっとわがままだったのに、1日でもわがままじゃない日があったらすごいことです。
無理にでも、できた自分を褒めながら、自分をなだめながら、悪い習慣の改善をして行きます。
この悪い習慣を手放すことを続けていくと、すごい変化を感じることができます。
なんと
「見えなかった自分の長所が見えてくる!!!」
どんな人でも長所がない人はいません。
みんな、自分の素晴らしさ、強みを必ず持ってます。
それが人生で積み重ねてきた悪い習慣に邪魔をされて見えないだけです。
私の場合、「わがままで怒る」この悪い習慣を手放していったら、
・実は、明るく天真爛漫でお願い上手な自分
・実は、行動的でリーダーシップが取れる自分
・実は、人のためを思った優しさを持ってる自分
など、自分の知らなかった魅力(長所)に気づくことができました。
「多田さんの長所を伸ばしていけば良いんだよ」
と言われたことがやっと実践できるレベルまで自分を持っていくことができたのです。
自分がネガティブで、良いところなんて一つもないと思っていた人種なので、
声を大にして言いたい。
自分がダメだと思って、人生をあきらめないで欲しい。
他人と比べて落ち込む必要なんてない。
どんな人でも必ず自分の魅力があります!
自分の長所や得意なところに気付いたら、人生がいい方向へ必ず変わります。
周囲に変わってもらおうとせず、自分を魅力で周囲を変えよう。
その自分の魅力を見つける「努力」こそが、うまくいかない人生を変える方法です。
みなさん、本は読みますか?
悩んでいる人は、自己啓発本とか、経営の本とか、いろんな本を読む方もいるかもしれませんが、
うまくいってる人が出している本は、共通点があります。
「行動」です。
うまくいかない人生→うまくいく人生に転換した人は、「行動」したからです。
行動せずして、誰かのおかげで人生うまく行きました〜という他人本願な人生を送ってる人はなかなかいません。
どうにかなるまで「待つ」行為は、バカがすることです。
著名人みたいなすごいことをしなくても私はいいと思います。
まず、「今自分にできること」はなんでしょうか?
他人に期待せず、「自分の可能性」に期待してください。
何をすればいいかわからなかったら、「掃除」と「運動」をしてみてください。
自分の弱点がはっきりわかっている人は、「弱点を手放す努力」をしてみてください。
騙されたと思って、「行動」してみましょう!
自分の人生を諦めず、なんとかよくたい!と願い、足掻き、努力をしていたら、
絶対にいい方向に変わって行きます。
それは、お仕事も家族や恋人関係など全てにおいて言えること。
あなたの努力する姿に感動し、職場の人、家族や恋人が応援してくれるようになります。
私が2020年優秀社員賞をいただいたように、
周囲から認められ、努力が報われる日が必ずきます。
このブログを読んだ方の人生がいい方向に変わりますように。
2020年9月13日 株式会社エンジョブ 多田裕未
★おまけ★
かわいい大久保さんとそらくん。