「する」か「しない」か迷ったら「する」のを選ぶ
大久保浩美
こんにちは。大久保です。
齋藤課長のお家にもれん君が来ましたが
実は大久保家にも今年の2月に家族が増えました!
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齋藤課長のれん君(右)と仲良しのみる君(左)です♪
名前は「みる」です。
一目見て、みるく色だ~!と思い、「みる」にしました。
最初、会社のみんなには「ミルク」と勘違いされたりしてましたが
今では「みるみる」「みる坊」「牛乳くん」
といろんな愛称で呼ばれています(笑)
種類は、スコティッシュフォールドです。
スコティッシュというと垂れ耳を想像する方が多いかと思いますが、
立ち耳の子もいるようです。初めて知りました。
猫ならではのあるある動画もあるので、
興味ある方はこちらもご覧ください。
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2021.2.13新入社員みる君入社
みるくんの現在の写真はこちら▼
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紐が大好きなみる君。
さて、今回は私がみるくんを迎えることになったのはなぜか。
今回はその経緯についてと、
そこから見えてくる気づいたことについてお話しします。
【目次】
1.迷ったらする!
2.初めて手にしたものは、後から楽に手に入ったものよりも気持ちが全く違う
3.やる、やらないの選択なら「やる」を選ぼう
4.仕事でも「やる」を選択
5.最後に
1.迷ったらする!
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狭い隙間に入るみる君。
何をするのかというと、私の場合、今回の「猫を飼う」ことです。
私にとって猫を飼うということはとても大きな決断でした。
なんでそんな決断をしたのかというと、
後押しになったのは社長講義でも話があった社長の言葉でした。
「欲しいと思ったものは、思った時に飼うのが一番いい」
当たり前じゃないか、と
思う方もいるかもしれませんが、私はこの言葉は衝撃的でした。
なぜかというと、そうそう大きな買い物とかはしたことがないからです。
2.初めて手にしたものは、後から楽に手に入ったものよりも気持ちが全く違う
私の場合、何か大きなことを決める時、
まだ起こってない先のことを考えてしまい、
やっぱり止めておいた方がいいんじゃないか・・・と
思ってするのをやめてしまうことが多いです。
でも、社長が言われていた話の中で車の話がありました。
初めて買った車と、何度か乗り換えて今の車と思い入れは全く違う。
よく覚えているのは初めて乗った・買った車だ、ということです。
時は巻き戻すことは出来ない。
借金や自己破産になってしまうと話は別だが、
自分が欲しいと思った時に買ったものと、
どうしても欲しいわけじゃないけど、
金銭的余裕があるから手にしたときとでは自分の気持ちも全く違う。
それに未来に、と考えたとしても
未来になってその時にまた飼おうと思っているかはわからないし、
自分も生きているかわからない。
それを聞いてその通りだ!!と思いました。
実は私、猫を飼いたいと思っていました。
でも飼うなら老後だな、と思っていたんです。
なぜかというと、
現在、自分のことだけでも手いっぱいになってしまっていて
猫のお世話がちゃんと出来るだろうか、と不安だったからです。
私は動物を今まで人生で一度も飼ったことがありません。
社長からも当初、飼ったことがない人は飼うのは難しい、
というのを聞いていたのでそうなんだ...と諦めていました。
でもエンジョブに入って猫と触れ合う機会が多く、
飼いたい気持ちがどんどん膨らんでいきました。
なので、今は無理かもしれないけど高齢になって
何もすることがなくなったら猫のお世話も出来るし
いいかもしれないと思ったんです。
でも社長の話を聞いて、
もしかすると私は老後まで生きているかどうかなんて自分にもわかりません。
それに年を取ったら飼いたいとも思わないかもしれない。
「思った時に飼うのが一番だ」
この言葉に後押しされて今回決意しました。
3.やる、やらないの選択なら「やる」を選ぼう
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獲物を狙うみる君。
でも考えると、猫のことに限らず言えると思います。
飼うことに限らず、
みなさんもやりたいと思ったけれど、
やらなかったりしたことってないでしょうか?
それも同じだと思うんです。
少しでも「やりたい!」「やってみたい!」と思ったら
やった方が絶対に可能性が広がっていきます!
「やる」か「やらない」かと選択出来る時、
不安や恐れがある時、怖いから「やらない」を選んでしまう時もあると思います。
でも「やる」を選んだ方がいいです。
なぜかというと、やらないと選ぶと、大体「後悔」をします。
未来はわからないから未来です。
私はよく社長に、
やってもいないことを考えてもどうなるかわからないんだから
まずやってみることを選択した方が良いとよく言われてきました。
今回のみる君のこともそうですが、
何か依頼を受けた時とかにも毎回頭の中に社長が言われていた言葉を思い出します。
「次」はないかもしれない。
だったら、せっかくだからやってみよう。
そう思うようになってきたと自分では思っています。
4.仕事でも「やる」を選択
自分の中で「やってみる」選択をすることが増えてきたためか
いろんなチャンス、機会を頂くことも増えてきました。
今までお客様とお話しすることが中心でしたが、
最近、動画撮影にも携わらせていただく機会がありました。
突然のことだったので、私の頭の中には
「断るか、受けるか、どうしよう...」
という考えが浮かびました。
でも、社長講義の話を思い出して、
「今を逃したらもうチャンスはないかもしれない。
出来なくてもいいからまずやってみよう!」
そう思ってさせていただきました。
大事なのは、結果どうこうではなく
「やってみる」ことだとやっとわかりました。
実際にやってみたことによって、
私は普段なら絶対にすることがないであろう機会に
触れさせてもらうことが出来ました。
そして、動画の難しさや、撮る視点、お客様がどう見えると興味が出るのか、
と今まで考えなかったことを考えるようになりました。
それは今回のチャンスを頂かなかったら思わなかったと思います。
「やってみる」を選ぶと、自分の世界が広がっていくんです!
初めてすることややってみることというのは絶対に不安や恐れもあります。
でも悩むならやってみたいという気持ちがあるはずです。
だからこそ、悩んだらまずやってみる、を選択してみてほしいです。
失敗したっていいんです。そこからまた次に繋げることは出来ます。
後から後悔するなら、やってみる。
そういう選択をすると自分の今まで知らなかったことを知ったり、
触れ合う機会が増えるということです。
実際にやって体験するともっとやりたくなってきます。
その積み重ねが段々、仕事が楽しいと思えることに繋がったり、
もっとやってみたい、そんな好奇心に繋がっていくのだと思います。
5.最後に
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イスの上で寛ぐみる君。(後ろにいるのは...)
話は若干ずれましたが、
今回の機会で「みる君」と出会うことが出来てよかったなと思います。
私自身の生活が変わったこともありますが、
何より家族にとても笑顔が増えたからです。
始めは家族の中で、祖母が猫が嫌いだし、
母も嫌いだったので大丈夫かなと思ってました。
でも会わせてみると、祖母は遊び道具を作ってみる君と遊びますし、
母は「みるく~ん」とデレデレです。父も「ははっ」とみる君を見て笑ってることが増えました。
正直、家族はここまでみる君を受け入れてくれるとは思っていませんでした。
やってみないと、どうなるかはわからないものです。
みなさんも、もしどうしよう、と悩むことがあるなら
失敗とか不安については考えず、やってみるを選択していってほしいです。
みなさんにも過去に私が体験したように似たような経験を誰もがしているはずです。
後悔しない人生を選ぶかは自分次第です。