感謝する気持ちを持つ
柳学
みなさんこんにちは、柳です。
先月にジムに通うようになったと伝えましたが、
なんと高確率で社長と遭遇することが発覚しました(笑)
ジムに3日いったら2日くらい会ってる気がします。
社長はずっと運動は欠かさず続けているのだと思います。
やはり経営者にとって健康な体は
何よりも必要不可欠なのだと改めて感じますね。
どんなに優秀でも、体を壊しててまともに働けないのは
これ以上に勿体ないことはありません。
自分も社長を見習って、これからも体を鍛えていこうと思います!
それでは本題に入りたいと思います。
今回の柳のテーマは「感謝する気持ちを持つ」です。
今回のテーマを考えたきっかけは
10月に行われた懇親会、そしてその後の社長のブログです。
社長のブログ「感謝の反対は当たり前」
この記事の中で「社員からお礼のLINEが届いた」
と書いてあると思いますが、後日社長より
「柳さんが一番早くお礼のLINEが届いた。
しかも中身も一番濃かった!」
というストロークを頂きました。
今でこそこんなストロークを頂いてる柳ですが、
昔は周りに感謝なんてしていませんでした。
むしろ
「それくらいやってくれて当たり前でしょ?」
と感じてるくらいの自己中心的な人間でした。
学校なんて行かせて貰うことが当然だと思っていました。
家に帰れば、食事が朝昼晩と3食出ることが普通だと思っていました。
洗濯とか掃除とか、やってくれるのが当たり前だと思っていました。
部活動をするとき、
シューズやユニフォーム、ボールなどを
親が買ってくれるのは当たり前のことだと思っていました。
大阪で一人暮らしして専門学校通ってるのも
仕送りしてお金出して貰ってることも普通だと思ってました。
社会人になってからも、
働いたら給料が貰えることが当然だと思っていました。
年に2回賞与が貰えるということも普通だと思っていました。
定時で退社し、週休2日休みが貰えることも
よくあることだと思っていました。
自分は何事もすべて当たり前だと思っていたから
これまで何も感謝をしてこない人間だったんです。
ですがこんな自分にもいくつもの転機があり、今では
今あるこの当たり前の状態は、当然のものではなく、
誰かの陰ながらの努力と気遣いによって与えられたたものだ。
と思うように変わっていきました。
その中で一番の大きなきっかけは自分の両親でした。
昔から感謝もせず何ごとも当然だと思って生きてきた自分です。
当然ながら両親に感謝をしていた記憶が、
20代になってもほとんどありませんでした。
そんな中、20代前半に自分の父親がこの世を去りました。
当時は自分の父親が死んだということに対して
なんで自分たち家族を置いて死ぬんだと、
むしろ恨んでいたくらいです。
感謝とは真逆の感情を抱いていたと思います(笑)
それから数年後、驚くべき事実を知ることになりました。
それが自分が変わっていったきっかけだったと今では思っています。
父親がこの世を去った何年も後、
自分が変わるきっかけとなったあることを知ることになります。
それは、両親が自分を専門学校に行かせる為に
数百万円もの借金をしていたということです。
そのとき、自分はなんて愚かだったんだと後悔しました。
両親が頑張って働いて借金返してる中、
自分は一人暮らしで学校サボって
徹夜ゲームして遊んでたんですから
申し訳なさすぎて死にたくなるレベルです。
ですが、今から後悔しても既に手遅れでした。
一番感謝を伝えなければいけない父親は
もうこの世にはいません。
ですが、大事なことには気づくことが出来ました。
それは、
今この瞬間、大きな不自由なく生活できていること、
そして元気に楽しく働くことが出来ているのは当たり前のことではない。
家族や多くの人たちに、ずっと支えられてきて得られたものだ。
ということです。
このとき素直に自分を見つめ、変わることが出来たのは
エンジョブで働いていたからに他ありません。
エンジョブで働くみんなは、
周りへの感謝、気遣いが出来る人ばかりです。
どんなことでも、常に感謝の気持ちを持って接してくれます。
そんな先輩や後輩、たくさんの仲間たちの影響を受け、
自分も共に成長することが出来たのだと思います。
エンジョブで働いていなければ、
今でも自分は昔のまま、誰にも感謝することもなく、
愚痴や不満ばかり言い続けていた人生にきっとなっていました。
こんな自己中心的で協調性もない自分を切りすてず、
ここまで育ててくれた社長にはほんとうに感謝しています。
上司である課長たちは、
いつも肯定的な言葉をかけてくれます。
自分が失敗したときも、
「柳さんなら余裕でできるよ!」
「きっと大丈夫、なんとかなるよ!」
そんな前向きな言葉をかけてくれ、何度も救われました。
ほんとうにありがとうございます。
そしてここまで育ててくれた両親にも
当然ながら感謝しています。
今は亡き父親の分も、
母親に受けた恩を少しでも返したいと思っています。
本当は会社からの計らいで、
9月に家族旅行を計画していたのですが、
自分がコロナになってしまい延期になってしまいました。
今エンジョブは繁忙期真っ只中です。
繁忙期を乗り越え、しっかりと業績を上げていけるよう頑張ります。
そして繁忙期が終わったとき、今回計画したものより
もっと良い家族旅行に連れて行ってあげるのが柳の目標です!
あと、新しい家族も来てくれたので、
色々遊び道具とかも買ってあげたいですね!
新しい家族「ぽんた」の動画
https://youtu.be/5hWiQQ4J8ZM
常に新たな目標を持って取り組める今に感謝!