新入社員の実際の業務内容
日西陽子
こんにちは!
新入社員の日西陽子(ひにしようこ)です。
先月、韓国への海外旅行に参加させていただきました!
1年目からこのような思いができて嬉しいです。
先輩方が頑張ってきてくれたおかげで達成できたことなので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
仕事と遊びを両立する旅行ができました!
↑旅行中にカチューシャをみんなで買って楽しんでいました。
さて、今回は、エンジョブでの新入社員の業務内容について詳しく書いていこうと思います。
実際どんなお仕事をするんだろうと気になっている方の参考になれば幸いです!
エンジョブの求人を見たら、未経験歓迎と書いてあるけれど、私は応募する前こんな疑問をもっていました。
・本当に未経験でも大丈夫なのか?
・教育体制が整っているらしいけどどのレベルで教えてもらえるのか?
私は、元々小学校の先生をしていて、旅行業はおろか、PCスキルを活かした実務経験などもなかったので、エンジョブのような職場で働くのは全くの未経験でした。
上記2点は、エンジョブに応募する時に色々と未経験の私が結構心配していたことだったので、このあたりの実態を今回は新入社員目線で書いていこうと思います。
~目次~
1.新入社員の業務内容について
〇エンジョブは何の事業をしているのか?
ご存知の方もいるとは思いますが、エンジョブの主な業務は、お客様の依頼を受けて旅館やホテルなどを紹介して手配するところまでを行う旅行手配業を行っています。
そのために、旅館のPRをするための動画を制作する人や、HPを作るWeb担当の人など色々な人がいますが、
どの業務を担当するにしても基本的な電話対応はみんな行うことになっているので、新入社員はまずその電話対応のやり方を覚えるところから始まります。
Web制作をする担当で入った人とかだったら、同時進行でWeb業務も教えてもらったりしますが、今回は、全員共通の電話業務について主に書いていこうと思います。
電話業務とか、やったことないし自信ないなと思う方もいると思いますし、私もそうでした。
しかし、エンジョブは、丸投げということは決してなく、1から丁寧に教えてくれ、サポートしてくれる環境が整っています。
その具体的なことについて、後ほど書いていきます。
↑旅行の隙間時間にみんなで仕事をしている風景
〇新入社員はどんな電話対応を行うのか?
主に、次の3つの電話対応を中心に行っています。
・お客様対応
・旅館への問い合わせ
・求職者の方との電話
教員時代にも保護者の方と電話をする業務はありましたが、その時は連絡事項を伝えたり質問や相談を受けたりなどで日々の会話の延長みたいなものでした。
エンジョブでは、自分との会話によってお客様が納得して成約に繋がり、電話業務がお金に直結するため、教員時代の電話業務とは全く異質な感じでした。
このような業務がお金に直結する感覚は中々味わったことがない体験だったので、面白いし頑張りがいがあるな~と感じました。
そして、なんと、実は求職者の方との受付電話も新入社員が担当させていただいてます。
思い返してみると私が昨年応募した時、受付電話を対応していただいたのは、1年先輩(昨年の新入社員)の提中さんでした。
とても自然な対応をしていただいたので、その時は、まさか新入社員が電話対応しているとは思っていませんでした。
そして、自分が今、受付電話をする側になっているということにも驚いています。
なぜそのような重要な電話を担当させていただくことができるのか、その理由は指導方法にありました。
2.どのように指導してもらえるのか
〇エンジョブの指導の特徴
エンジョブの指導の特徴は、前年度に入社した先輩に付きっきりで教えてもらえることです。
私たちの指導担当(前年度に入社した先輩)は、提中さんにあたります。
↑指導担当の提中さん
提中さんは、本当に丁寧に優しく教えてくれます。
難しいなと思うところがあったらすぐに気づいてくれたり、できるかなと不安になったら「僕もはじめそうでした」などと共感してくれたりと、いつも親身になって指導してくださいます。
以前、小学校の先生をしている時は、授業や普段の仕事の様子を見て指導してくださる新任教育担当の方がいましたが、その方はエンジョブ流とは正反対で大ベテランの方でした。
知識などかなり豊富で勉強になることばかりだし、教えてもらうことは全て自分に必要なアドバイスで的確なものでした。
しかし、1年目から担任を任されていて、とても多忙でいっぱいいっぱいだったこともあり、いただいたアドバイス通りできないこともありました。
そうなると、指導者の方に、「教えたことを何でやらないの?」と言われたこともありました。
また、指導者の方から「新任さんが何が分からないかが分からない、新任時代の気持ちを忘れていることもあるからそういう時は言ってほしい」と言っていただいたこともあります。
とは言っても、全ての状況や気持ちを事細かに言えるわけもなく、、、という感じでした。
ベテランが指導するのと新入社員が指導するというのは一長一短あるとは思いますが、
私にはエンジョブ流の新入社員の気持ちを理解でき、なんでも相談しやすい指導担当の方が向いているなと体感しています。
〇電話対応の実践練習
エンジョブでは、電話対応の練習方法としてロープレを取り入れています。
ロープレとは、実際のお客様や求職者の方との電話をする前に、提中さんなどにその人たちの役をやってもらい、電話対応の練習をするというものです。
基本的なセリフや流れは、教えてもらってノートに書いたり、マニュアルもあったりして覚えていくので、今まで電話対応をしたことがなくても安心です。
ロープレはそのような基本的な流れを覚えるために繰り返し行いますが、もう一つ大事な役割がありました。
それは、色んなお客様の対応に慣れていくということです。
お客様によって、言われることや質問してくることなども様々なので、よくある質問をたくさんしてもらったり、
時には少しやり取りがしにくいお客様を演じてもらったりして、実際のお客様と電話をするまでに何度もロープレを行い慣れていきました。
またまた教員時代の話になりますが、教員時代は、つい3月まで大学生だった私が4月からいきなり小学1年生の担任を任されました。
大学で講義を受けたり教育実習に行ったりはありましたが、やっぱり担任となると全然違いました。
いきなり担任として教壇に立って指導するのは何もかもが手探り状態で本当に大変でした。
その点、エンジョブでは、いきなりお客様対応ではなく、何度も実際の業務と同じような練習する環境があるので心の準備をすることができました。
3.実際に業務に携わるようになってから
エンジョブでは、指導してもらったりロープレの練習などに集中できる期間が基本的に3ヵ月間あります。
その期間が終わると、受話デビューと言って、実際のお客様とのやり取りをしていくようになります。
↑記念すべき受話デビューの日
ここまでくると、最初にお話しした、電話業務がお金に直結してくるようになるので、やりがいを感じやすくなります。
そして、エンジョブでは報連相(報告・連絡・相談)を大切にしており、お客様との対応で、分からないことなどがあったらすぐに相談できる環境にあります。
前の私の記事にもこのあたりのことは書いてあるので、よかったら覗いてみてください。
〇叱られない環境
その時に、私的にかなり精神的にいいなと思うことは、叱られない環境です。
間違えたことをしてしまうことは、よくありますが、新入社員は失敗して当たり前で、今のうちにどんどん失敗して成長していこうという考え方なので、叱られることがないです。
教員時代は、報連相が大切ということは同じでしたが、報連相したら叱られたりして、言いにくいと感じることや凹んだこともあったので、叱られない環境はとてもありがたいです。
叱られることがなかったらほったらかしなのかといったら、もちろんそんなことはありません。
〇録音チェックでフィードバック
お客様との電話をしたら、毎回自動で録音されるようになっているのですが、その録音を聞いてもらうことで、色んな人からフィードバックをいただけます。
録音チェックは、新入社員だけではなく、ベテラン社員さんも一緒に行っています。
そこで、電話対応の良かったところ、改善した方がいいところなどをお互いに伝え合います。
ここでは、新入社員がベテラン社員さんに改善点を伝えるといったこともあり、社員同士でお互いの質を高め合っています。
↑先輩社員のももちゃん
4.まとめ
結論、私は未経験で入社して今で半年目になりますが、未経験だから困ったということは、この会社に入ってから今のところ特にありません。
その理由としては、1つ上の先輩の提中さんに懇切丁寧に教えていただける環境があることと、他の社員さんとの人間関係も良好で色んなことを気軽に聞きやすい環境にあるからだと思います。
会社全体で新入社員を育てようとしてくれているのがとてもありがたいです。
もし、エンジョブという会社を知っていいなと思ってはいるけれど、何のスキルもないし本当に応募していいのか不安と迷っている方がいたら是非勇気を出して応募していただければと思います。
エンジョブの名前の由来は、" Enjoy+Job " です!私たちと一緒に楽しく仕事をしていきましょう!!
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↑ゴロゴロしている、可愛すぎるあいちゃん