みなさんこんにちは柳です。


なんと今年のプロ野球、阪神タイガースが優勝しました！


阪神ファンとしては喜ばしい限りで、
優勝した試合はしっかりとテレビで観戦していました。


ただ、今はプロ野球の話を出来る社員が誰もいないので
それだけが寂しいところです。


それでは本題に移りたいと思います。

今回、ありがたいことに経営計画発表会において
柳が２度目の優秀社員賞に選ばれました。


その時の話をさせていただきます。

正直なところ、自分が選ばれるとは思っていませんでした。

周りはみんな凄い人たちばかりです。
一度選ばれているということもあったので、
まず自分が選ばれることは無いだろうと思ってました。

柳の一度目の優秀社員賞の受賞は、
経営計画発表会が始まった記念すべき1回目、
つまりは4年前のことです。

それから選ばれた優秀社員賞のメンバーは

2回目　多田課長
3回目　飯田課長
4回目　多賀課長

と錚々たるメンバーが選ばれています。

1回目の優秀社員賞は社長が選んでくれました。
第1回だったし、社長が自分を評価してくれたということで
すごく嬉しかったことが記憶に残っています。

ですが2回目からはシステムが変更になり、
優秀社員賞は社員の投票で選ぶことになりました。

投票はあくまで全社員から平等に集められます。
課長が２人分とかの差もなく、課長も新入社員も1人1票です。

ですので、頑張れば毎年同じ人が選ばれる可能性だってあるわけです。

社員全員の投票で選ばれるということは

「この人が一番だ」

と大勢の社員から思われないといけない訳ですので、
けっこうハードル高いことだと思います。

そんな中で、自分のことをたくさんの人が選んでくれたということが
今回何よりも嬉しかったことです。

そして次に嬉しかったことは、
なんと賞金を10万円も頂くことが出来たことです。

これは毎年同じ金額であり、
第1回目からずっと変わっていません。

つまり柳は1回目と合わせて
なんと合計20万円も貰ってることになります(笑)

とんでもない金額ですよね。

来賓で参加された別会社の社長様も、

「そんな金額ありえない」

とびっくりしていました。

（韓国旅行での個別ツアーでの写真）

自分が優秀社員賞を取ることが出来た要因ですが、

言われてからやるのではなく、
自分の頭で何がベストなのかを考えて
行動することが出来るようになったことではないかと思っています。

その中で一番のきっかけになったのは
今年の8月にあった海外研修旅行です。

今回の海外旅行のテーマは
「仕事と遊びの共有」ということで、
エンジョブでも初めての試みでした。

その中で常にお客様のことを意識し、
会社のため、周りのメンバーのためを考え
仕事に対して前向きに行動することが出来ました。
その事をみんなから評価して貰えたのではないかなと思っています。

ですが自分も、以前まではこのように前向きに物事を捉えたり、
自分で率先して動いたりすることが出来る人間ではありませんでした。

つい昨年のことですが、自分の中でも転機になるような、
ちょっとしたきっかけから来るものでした。

それによって、仕事において
新たな自分の強みを見つける事ができたんです。

自分が見つけることが新たな強み、やりがいを見つけることが出来ました。
そのきっかけは「ルッカースタジオ」でした。

会社のあらゆる数字を分析する為に必要なツールで
方針を決めるうえで非常に重要になってくるものです。

ルッカースタジオについては前回のブログで解説させて貰っています。
https://en-job.com/blog/000630/

このルッカースタジオやセールスフォースのデータを元に
経営方針を決めていくという方針になり、
たまたま数字に強かったという理由で、自分に担当が回ってきました。

こうやって新しいものを柔軟に取り入れて行くのは
エンジョブの大きな特徴の1つでもあります。

ルッカースタジオを活用して成果を上げることにより、
自分にしか出来ないやりがいを新たに見つけることが出来ました。

その結果、会社や周りのみんなから認められるようになり、
自分が変わっていくきっかけになってくれました。

ルッカースタジオやセールスフォースが導入されてなかったら
きっと今回、柳が優秀社員賞を受賞することはなかったと思います。

柳はエンジョブに入社して20年になりますが、

今でも新しい強みを見つけることが出来ています。

ずっと同じような仕事を黙々とこなしている、
そういったことが一切なく、常に新しい刺激があり、
毎日時間が過ぎていくのがあっという間に感じています。

何歳になっても常に成長することが出来ると実感出来る、
そういった環境で働くことが出来ていることが
社会人として何よりも貴重なことなのではないかと感じています。

決められた時間に決められた事を決められた通りやる。
それがずっと続いていくようなよくある社会人の生活とは
エンジョブはまったく真逆です。

入社したての頃は自分の強みなんてまったく解ってなかったし、
ただ言われたことを言われた通りこなすだけで精一杯でした。

ですが、実際に働いていくうちに、
自分が仕事を通じてやりたいこと、
目指すべき目標が見つかりました。

それが会社やみんなの役に立ち認められ、
優秀社員賞という大きな成果にも結びつきました。

社会人としての自分は、まだ折り返し地点にも立ってませんが、
これから先も刺激ある日々を送れるだろうと確信しています。

これからも優秀社員賞の名に恥じないよう、
常に上を目指して頑張っていきます。



最後に、優秀社員賞を受賞したときの動画です。
自分が選ばれると１ミリも思ってなかったのでほぼアドリブで話してます。
何言ってるか分からない部分があったらすみません(笑)

https://en-job.com/video/000638/




（前回、５年前の優秀社員賞のときの写真）