私が選ぶ2019年エンジョブメンバーのベストシーン
野々宮雅人
どうも、野々宮です！
2019年最後のブログ更新となりました。
入社して毎年毎年、「今年もいろんな出来事があった1年だな～」と思いますが、
今年もまたたくさんの出来事があり、一人ひとりが輝いている1年でした。
そういう訳で、今回は私が独断で選ぶ各社員の今年のベストシーンを発表します！
石田さん
会社からのプレゼントとしての「家族全員での海外旅行」を初めて実現されたのは、
会社にとっても石田さんにとっても大きなイベントでした。
今回、家族4人でシンガポールに1週間ほど行かれてて、
総額で100万くらいかかったそうです。
それがなんと会社支給...！自分はそんなことしてくれる会社を聞いたことがないです。
というのも、親が元気なうちに親孝行をして欲しいという社長の思いの表れで、
多くの社会人は、自主的に親と旅行に行くことが少ないと思います。
増田さん
増田さんは普段福井市の事務所に勤務されているのですが、
今年は何かと敦賀へ来ていただくことも多くて、これまでで一番顔を合わせる機会の多い1年でした。
お昼休憩を一緒に取ることも多くなり、なかなか雑談する機会もなかったので色々と増田さんの珍エピソードが聞けて面白かったです。
そして、初めて研修に一緒に行ったのもはじめてでした。
おそらく増田さんと研修に一緒に参加するのは最初で最後ではないでしょうか？それくらい珍しい出来事でした。
その研修は、個人の性格や特長を診断する内容だったのですが、
増田さんの結果は「分析思考」が強く、なおかつ「自由な発想」もあるという特長が出てて、
普段の業務での姿を見てても「確かに～！」と思うような結果が出てびっくりでした。
柳さん
やはり経営計画発表会にて、「優秀社員賞」に選ばれたことでしょう！
経営計画発表会というのは、今年から始めたイベントで、
会社の業績発表と来年度以降の方針を発表するイベントです。
その催しの中で「優秀社員賞」というものがあり、
全社員の中からたった1名だけ選ばれる栄誉あるものに、柳さんが選ばれました。
誰が優秀社員賞になるのかは、社長のみが決定権を持っていますが、
今回柳さんが選ばれたのは誰しもが納得する結果でした。
それくらい、今年の柳さんは随所で輝いていました。
上に貼ったブログ記事でも、経営計画発表会に向けてこっそり特訓したと書いてましたが、
そういう自主的な努力ができる人はやはり少ないです。
来年も頼れる先輩としてみんなを引っ張る存在になることは間違いないでしょう！
酒井さん
酒井さんもまた、経営計画発表会にて「永年勤続賞」というサプライズを受け取られてました！
どんなに大変な状況でも、いつもブレずに鋼の精神で会社を支えてくれている存在が酒井さんです。
本当はもっと自身の貢献に自信を持っても良いと思うのですが、
酒井さん自身はどちらかというと自己主張が控えめなので、もっと報われてもいいのになぁと思うことがあります。
今回こうして社長から皆の前で表彰があり、改めて酒井さんが会社の要として頑張ってくださってることが認められて、
とても嬉しかったです。
斎藤さん
斎藤さんは会社の重要なイベントがあると毎回輝いている存在ですが、
特に今年の入社式での「先輩社員スピーチ」は誰しもが納得する感動のスピーチだったと思います。
「自分が主役」ということで自身の体験を織り交ぜて3分間熱弁されてましたが、
新入社員だけではなく、先輩社員にも刺さる強烈で別格のスピーチでした。
スピーチの出来＝仕事ができるということではないですが、
スピーチの上手い人は社内でみんなを引っ張っていけるような人になっています。
そしてそういう人には成長するチャンスがやってくるし、
そのチャンスをまた糧にして更に活躍されます。
斎藤さんはその後も会社の重要な場面で抜擢されることが多く、
その度に成果を残して前に進まれてます。
もっともエンジョブらしい社員を選ぶとすれば、斎藤さんで満場一致でしょう。
大久保さん
今年東京であった一泊二日の研修に、斎藤さんと大久保さんと自分の3人で参加したことがありました。
研修が終わった後、必ずその日のうちに意見や提案を出し合って今後やることを決めているのですが、
大久保さんからたくさんの提案が出てくることにとても驚きました。
その後、別の会議やディスカッションでも良い提案を貰えることが多くあり、
そのうちの一つの提案は、繁忙期に弊社が抱えていた弱点を劇的に改善するものでした。
大久保さんも酒井さんと似ていて、愚痴も言わず黙々とたくさんの仕事をこなしてくれることが多いので、
もっと報われてほしいと思うことがあります。
大久保さん自身から提案を出していけるようになって、自身も会社もこれからもっと良くなって行くだろうと期待しています。
多田さん
多田さん、酒井さんと自分の3人で全部で6日間ある研修に参加したのですが、随所で多田さんが輝いていたのが印象的でした。
先入観にとらわれず、どんなことでもやってみよう！って気持ちが表れていて、
例えば今まで使ったことがないソフトを使ってプレゼン動画を作ってくださったりとか、
とても勇気と根性のいる研修でも教わったことを真っ直ぐに実践して好成績を収めたりと、
研修中は多田さんに引っ張ってもらったことが何度もありました。
多田さんは自分自身の課題から逃げずに戦う姿が本当にかっこいいです。
目標を決めて真っ直ぐ突き進めることは、非凡なことです。
多田さんを見ていると、自分も変わらないといけないなと思います。
布目さん
入社式3日間での活躍は本当に痺れました...！流石みんなのキャプテン！
かつてここまで緊張感と感動を与えられた新人指導は居ただろうか？と思いました。
そしてその後の新人指導は先輩社員にとっても一つの大きな壁ですが、
きっちり予定通り終えられてこれまたびっくりです。
かつて野球部のキャプテンとして何十人を引っ張ってきたリーダーシップを社内でも発揮していて、
入社して1年目とは思えない存在感と安定感が皆を支えてくれてます。
来年もさらなる高みへと登るチャンスが訪れるので、今から楽しみだし、
自分も後輩に遅れをとってはならんな！とモチベートされてます。
中谷さん
真っ直ぐで頑張り屋の中谷さんには、いつもみんなモチベートされています。
入社式2日目にあった発表の機会で、誰よりも早く前に出て発表した姿はよく覚えてます。
現実と向き合う勇気があり、自分を変えていくことに前向きな中谷さんは、
この1年間で大きく人生を変えてきているし、
社員や家族など大切な人たちにいい影響を与えています。
来年の社員の活躍で、中谷さんが1番楽しみです！
社長
おそらく他の社員が聞いても同じことを挙げるんじゃないかと思いますが、
今年のベストシーンは経営計画発表会でのスピーチです。
自分は経営計画発表会に参加する前、初めてで緊張するし失敗したらどうしようと考えてしまって、
ネガティブになってしまう時間も少なくありませんでした。
しかしある時、社長も初めてで緊張しているだろうし、自分よりももっと責任が大きい立場なんだと気づき、
自分の悩みはそれに比べたらちっぽけなものだと思えるようになりました。
そして当日、社長らしいユーモアも交えつつ、緊張感と真剣さの伝わる心に響くスピーチがそこにありました。
何度も練習されて、原稿を推敲して、この日を迎えたことを考えると、
社長も自分と同じ一人の人間だし、もっと自分にできることはあるなと思いました。
うじうじしている時間は無駄で、本番までにできることはやっていこう！と勇気をもらえる出来事でした。
野々宮さん
私自身が選ぶ私のベストシーンは、他の方と比べると地味なことですが「仕事を溜めなくなったこと」かなぁと思います。
自分は仕事を後回しにしたり、優先順位を間違えてしまったりすることが多かったですが、
今年は「この仕事は何が何でも今日中にする！」「時間になったら絶対稼働させる！」という意志を強くもって、
自分の抱えている仕事に取り組むことが出来ました。
今年から完全週休二日制になって、今まで以上に限られた時間で成果の出る仕事をする必要がありました。
実は来年から、更なる時短を行う制度が開始されるのですが、
きっと今年のみんなの働き方を見て「大丈夫だ」と思って社長も決断したのではないかな？と思います。
仕事とプライベートは別のように思えますが、
仕事あってこそのプライベートで、仕事（会社）が上手く回せてこそプライベートでも余裕が出てくるものだと思います。
どちらも充実させるには、どちらかが欠けないようにしないといけないですが、
ようやく自分も仕事の取り組み方を改善できるようになってきたかなと思います。
まだまだ課題はありますが、自分の理想の働き方の実現に向けて頑張っていきます！
改めて周りを見てみると、うちの会社では一人ひとりが輝ける場面がどこかに必ずあったように思います。
社員十数人の会社で年齢も性別もバラバラですが、
これだけ1年間でそれぞれに活躍の機会があるのは珍しいことじゃないかと思います。
来年もまた新入社員の方が入ってこられるし、
研修へ行く予定や、社内イベントの予定もいくつか入っています。
他の社員の活躍を見るのも楽しみだし、自分も成果を出さねばと今から楽しみです。
